仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

暑い?

2005年06月25日 17時02分57秒 | リクガメ一般
すとろ7。最近暑い所為かチンゲン菜の芯を好む傾向が見られる。昼間の屋内は蛍光灯カバーの熱で30℃を超えてしまうのでそろそろ屋外飼育に切り替えたいのだが、梅雨どきは急に冷え込むことがあるので厄介だ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

体は成長しないけど・・・

2005年06月25日 16時55分36秒 | リクガメ一般
ぼる1のエサの食べ方が上手になってきた。辺り構わず前進してエサの上に乗ってアゴの下のエサを食べようとして苦労(喉甲板が邪魔になる)してることが多かったのだが、最近は自分が後ろに下がってエサを目の前にして食べる行動が頻繁に見られるようになった。もう手伝わなくても大丈夫だろう。小さなカメでもそれなりの精神活動をしているものだと改めて実感しました。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼる1成長せず・・・

2005年06月21日 16時50分51秒 | 身体測定
すとろ7。リクガメの舌って可愛いよね。

ぼる1の体重が19gに減った(^^; どうやら食事と排泄で19~20gを行ったり来たりしているだけでここ一ヶ月全く成長していないようだ。食べる量は多く手ずからエサを与えると一体どこに入るのかと思うほど食べるのだが・・・。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

痛っ!

2005年06月18日 16時47分56秒 | リクガメ一般
すとろ1の割り込みがひどくなってきた。エサ食いのヘタなぼる1の食事の手伝いをすることがあるのだが、必ずすとろ1が寄って来て人の手を噛む。骨のところの肉の薄い部分を噛まれると結構痛い。その都度他のエサの前に移動させるのだが、目の前のエサよりも遠くで動いているエサの方が気になるようで何度も寄って来る。カワイイが困ったものだ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

やんちゃなすとろ7

2005年06月16日 16時45分35秒 | リクガメ一般
性格の違いが明確に表れてきた感じがする。すとろ7がとてもやんちゃになってきた。朝からケージ内をうろつき回り、同じ場所でひっくり返ってることが多い(何か対策しないと・・・)。エサに対する反応も鋭く、ぼる1に手ずからエサを与えてると目の前のエサを放り出して割り込んでくる。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すとろ9身体測定100日

2005年06月15日 16時42分18秒 | 身体測定
すとろ9(すーさん第9仔)が生後100日。甲長53mm/体重36g。前回計測時は甲長のわりに体重が軽かった(51mm/31g)が今回は普通な感じ。このクラッチは里子に出したもう一頭も含めて成長が遅い。孵化が早かっただけにちょっと不思議な感じだ。
手元に残っているすとろーず3兄弟の中では最もシャイな性格のようで、シェルターから引っ張り出しても一目散に帰って行くようなところがある。食べるのが下手なぼる1に手からエサをあげているとすとろ1・7は僕も僕もと割り込んで来るがこの仔は来ない。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

仔ガメのさんぽ & 親ガメ消化不良

2005年06月12日 16時34分14秒 | リクガメ一般
今日もすとろ7の無限ループ食(笑)。

仔ガメどもを散歩に出した。近所の公園に木の無い禿げた植え込みがあるのでいつもそこを利用する。屋外での彼らはケージ内とは全く違う表情を見せる。とても活発に歩き回りそこら中の雑草や枯れた落ち葉をついばみ、仕舞いには目の前を通ったダンゴムシを普段は見せない素早さで捕食した。こ~ゆう環境で飼ってやりたいとつくづく思う・・・。
屋外組の母ガメすーさんの糞に原形を留めたニンジンの欠片が混ざってた。気温の上がらない日が続いた所為でやや消化不良気味になったか。最近食欲もやや減退気味だったのだが、大きくなって丈夫になったので大したことは無いだろうと油断してた。当面気温の低い日はバスキングライトを点けよう。午後から曇ったので早速点けてみたところ、かなり離れたシェルターからいそいそと出てきた。やっぱ光には反応するんだな。 ,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

成長・・・してるのか?

2005年06月11日 16時28分14秒 | 身体測定
すとろ7の食事風景。無限ループ風味。

ぼる1の体重が21gになった。食後の計測だが半月前には19~20gを行ったり来たりしてたので幾らかは成長しているのだろう。甲長は40mmとこの3週間変わりない。相変わらず良く食べるのだが本当に成長の遅い仔だ。やはり何らかの障害を抱えているのだろう。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖


脱卵嘴

2005年06月08日 16時24分37秒 | リクガメ一般
卵嘴は幼体にのみ存在する卵を割るための尖った嘴(くちばし)で、ご覧の通りすとろ9(左)にはまだ残っている。すとろ1も100日時点では残っていたのを確認しているので、ここ3週の間に無くなったようだ。どのようにして無くなったのかはわからない。
気が付けば今日で生後4ヶ月。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すとろ7身体測定100日 & 成長速度に関する考察

2005年06月07日 16時21分09秒 | 身体測定
すとろ7が生後100日。甲長53mm/体重40g。60日時点と比べて+2mm/+4gとかなり成長は落ち着いている。
撮影前に温浴させたらちょっとジャリジャリの尿酸をたくさん出した。なんでこんなに溜め込んでるんだか。もう少し水分補給に気を使ってやらないといけないな。元気に良く食べるので油断があったかも知れん。

ふと過去の成長記録を見返してみた。同クラッチ(クラッチは一度の産卵の単位)のすとろ5は60日時点ですでに55mm/42gもあった。各個体の成長速度を比較すると1stクラッチの仔が 1>2>3>4、2ndクラッチの仔が 5>6>7 と見事に孵化順になっている。これは「孵化が早いと成長も速い」というよりも「成長の速い仔は孵化も早い」と考えた方が良いだろう。
さらにそこから考えられる理由は「性差」だ。基本的にメスは成長が速い。爬虫類は孵卵温度によって性決定するので、孵卵器内の卵の配置による「平均孵卵温度の違い」が性決定に影響し、それによって表れた性差が成長速度の差に繋がっているのかもしれない。孵卵温度は高いほど孵化が早く、またギリシャリクガメなどは高温帯でメスが発生するので、ホルスも同じであれば「孵化が早い=平均孵卵温度が高い=メスが発生=成長が速い」と考えることが出来る(オスは正反対になる)。狭い孵卵器だったので保温器具との距離の差で温度差が出ていることは十分考えられることだ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖