仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

空気層発生

2006年06月27日 21時33分56秒 | 産卵・孵卵
すーさんの唯一の発生卵で空気層の発生を確認。本日で33日が経過。2日前には無かったのでやはり前期よりやや遅めだ。設定温度を1度下げたのが上手く効いていると思いたいのだが、このところ気温が30℃近くに達することが多い上にベランダの防水工事で閉め切っていることが多いのがちょっと不安。ケージは蛍光灯の熱だけで全体が30℃を超えてしまう状況でちょっと暑すぎ。もうすぐ足場が外れるのでそれまで少しの間バスキングランプの点灯は控えることにする。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

・・・

2006年06月23日 06時12分09秒 | 産卵・孵卵
3rdクラッチも全て無精卵でした。2クラッチ連続で全て無精卵はかなりショックです。これで今期は10個中9個が無精卵。通算でも有12・無15と無精卵の数が上回りました・・・。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん1stクラッチ4週

2006年06月22日 09時59分35秒 | 産卵・孵卵
現在唯一の発生卵が産後4週。3日ほど前から胚が卵の上側に寄ってきて動きが良く見えるようになった。頭と胴体のような2つのパーツがはっきり見えて盛んに動いている。すこぶる順調。
発生卵が順調なだけに無精卵の多さが歯痒くて仕方ない。おそらく単なる運であり人為ではどうすることも出来ないだろう。母ガメには何の落ち度も無いし、コンスタントに産んでも健康上の問題を感じさせない母ガメには感謝せねばなるまい。だが歯痒いものはやはり歯痒いんだ・・・。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん3rdクラッチ産卵

2006年06月19日 22時42分29秒 | 産卵・孵卵
すーさんがまた産んだ。クラッチ間隔12日はまたも過去最短を更新。こんなに早いのにまた3個。
卵のサイズは23・22・21gと平均的。昨期まではクラッチを重ねるごとに卵が小さくなる感じだったが今期はどのクラッチもほとんど変わらない。これも慣れのようなものだろうか。
前の晩に産気を確認して産卵床の用意をしておいて翌午前に産ませるパターンが2度続いた。本当に手がかからなくなったなぁ。産むのもとても安産なようで、カメラの記録を見ると掘るのは一時間ほどと変わらないがいきんでいるように見える時間は2分ほど。埋めるのも30分ほどでサクサク終わる。前回も今回もせいぜい1個だろうと思って掘ったら3個だった。立て続けに3個出しちゃってるんだろうな。前日まで食欲旺盛だしホント肝っ玉かーさんだわ。えらいえらい。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん1stクラッチ3週

2006年06月15日 13時50分13秒 | 産卵・孵卵
唯一の発生卵は血管が枝分かれし始めている。やはり温度を下げた分やや成長が遅めだが順調。ただ太めの卵で胚が卵の中ほどにあるらしく動きは確認出来ない。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

またまた無精卵ラッシュ・・・

2006年06月10日 13時32分42秒 | 産卵・孵卵
2ndクラッチ産卵より72時間が経過。・・・ひとつも白濁しませんでした。これで2クラッチで計6個が無精卵。第1期(10卵中9卵発生)の勢いは何処へ行ったのか・・・。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん1stクラッチ2週

2006年06月08日 23時59分59秒 | 産卵・孵卵
前回の検卵で赤虫のように見えていた胚は少し大きくなり赤い染みのようなぼんやりとした広がりに見える。また胡麻よりも小さな黒い点が現れ、それがふわふわ動くのを確認した。どうやら順調なようだ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん2ndクラッチ産卵

2006年06月07日 22時36分28秒 | 産卵・孵卵
今回は3個。前クラッチとほぼ同じ標準的なサイズの卵。2クラッチで4+3個と1期並みの産卵ペースだが無精卵の数だけが気掛かりだ。前クラッチから13日での再産卵は過去最短。
それにしても産気付いてから産むまでがスムースに行くようになった。産む場所も概ね固定されてきて産卵床に慣れた様子だ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん1stクラッチ12日

2006年06月06日 21時36分33秒 | 産卵・孵卵
検卵で見える赤い輪は直径3cmほどになっている。輪の広がりが昨期に比べると1日ほど遅い感じだが、昨期孵化が早かったことを考慮して設定温度を下げた所為だろう。忙しくて書けなかったのだが一昨日の時点で発生初期の胚が赤虫のようにうねうね動くのを確認した。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

換気扇

2006年06月03日 13時36分51秒 | リクガメ一般
実は2月の転居の際にケージ換気用のファンが1台故障してそのままになっていた。時期的にはまだ湿度も高くないからと放ったままになっていたのだが、やはり換気が無いとケージに匂いがこもる。というわけで久しぶりにクールファン市場を覗いてみたら面白いものを発見し購入してみた。
コトブキのスポットファン10。外掛け式のダクト型クールファンです。本来は排気ダクトを水面に向けて気化熱冷却で水温を下げるために使うものだが換気用なので逆向きに設置している。今まではファンをケージの縁に設置して斜め上に向けることでなんとか下側の空気を取り込むようにしていたのだが、このファンはそもそも吸気部分が低い位置に付いているので低い位置の空気を取り込みやすい。さらに細いダクトに集中させて排気することでその周辺にも空気の流れが出来やすくファンの能力以上の換気能力がある。設置してみたところ数分で部屋が臭くなった(これはこもっていた匂いが出たものなので連続運用していればすぐに臭わなくなる)。これはなかなか使えるアイテムかもしれない。
写真ではダクトの先端に排気を水面に向けるための斜め下向きのノズルが付いているが、これはむしろ空気の流れを悪くしかねないので外した方が良いだろう(外すと排気が水平方向になる)。ちなみにスポットファンには10と20があるが、20だと吸気ファンの位置が低すぎてカメの干渉を受ける恐れがありそうだ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖