仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

すーさん2ndクラッチ急変

2005年11月09日 05時40分26秒 | 産卵・孵卵
昨日の現況報告の際の検卵で空気層周辺の赤い部分が無くなり真っ暗になっていたのが気になったので、4時間後に再検卵したところ空気層の変形を確認。さらに7時間後に検卵したところ空気層の外周がぼやけ始めている。どうやら胚がせり上がって空気層を侵食し始めている模様。通常この変化が表れると半日以内に孵化が始まっているのだが、この卵は空気層が大きいため変化が早く表れたものと考えるのが妥当だと思う。空気層は外周はぼやけ始めているいるもののまだ光を透過する範囲は広く残っており、孵化直前にはこの部分まで胚がせり上がって真っ暗になるはずだから、透過範囲の大きさから見て孵化開始までは早くとも3日ほどはかかるものと推測している。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖