見出し画像

マハロ船長の航海日誌2

№10 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

7/11 
朝から強烈な太陽が差し込みはじめた那覇!


クラクラするような暑さに負けそうになりながらレンタカーによる観光に出かけました。

レンタカーも予約で一杯だったのですが、ネット検索して予約可能なレンタカーをようやく見つけて、モノレール(ゆいレール)に乗って行く街中のレンタカー屋さん(ファミリーレンタカー沖縄)から借りられました。

最初に行ったのは首里城。ご存じのとおり首里城は火災消失していて、見どころは少なく、ざっと歩いて後にしました。首里城再建は2026年予定とのことで、その頃また来ることにしましょう!

次に行ったのがおきなわワールド。


施設内に玉泉洞という約30万年の年月をかけて創られた鍾乳洞があり、全長5,000m、国内最大級の規模を誇るとのことで、見ごたえありました。おまけに中が涼しいのはGOOD!

おきなわワールドはじっくり見たら5時間、さっくり見ても3時間かかるらしいのですがそんなに時間はかけられません。玉泉洞とエイサーショーだけ見て(これだけでもかなり見ごたえありました。)後にしました。

(お借り画像)

沖縄に来たら、戦争関連の施設を素通りすることはできません。ひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館を見学しました。
屋外はすごい暑さですが、館内は冷房ガンガン!
展示を見ている時、どうしたことか急に目の前が暗くなって、不覚にも一過性の貧血?でダウン。車椅子で運ばれた救護室でしばらく休ませていただき回復しましたので、無事帰還しました。

丸安アパートの給水塔はオリオンビールのデザイン!


レンタカーを返し、国際通りに戻って来ました。お昼を食べてる暇もなかったので、ここでポークたまごおにぎり(ポーたま)を食べてみました。これはハワイのスパムむすびに似た食べものですね。


帰ってからはのんびり過ごしました。

元気になりました!



次の寄港地は高知。約36時間の航海の長丁場です。


追伸.
アメリカ軍をできるだけ沖縄に足止めさせて、戦争を長引かせることによって日本本土での戦争準備を整えるという沖縄”捨て石”作戦によって一般住民を戦闘に巻き込み、犠牲者を増やす最悪の結果を生んだという戦争の歴史を学びましたが、私の生まれ故郷は本土決戦の中心"松代大本営"近くで最後まで決戦の地とはならなかった為、戦後生まれの私はもちろん、親の代でさえほんとうに悲惨な戦争を体験していないみたいです。だから、せめて沖縄に来たときくらいは、あの”不条理な戦争"について思い返すべきだなぁと思ってます。


沖縄戦については琉球新報のWebサイトに詳しいです→リンク先


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

マハロパパ
行燈入道さん
マングースがキングコブラと戦うのですか⁉︎
マングースもキングコブラも沖縄の固有種ではないので、なんだかなぁ!という感じですね。
そういえば、ハワイでもネズミ駆除のためにマングースが持ち込まれたのに、夜間活動のネズミに対し昼間活動のマングースでは効果がないばかりか、固有種ネネの卵を食べる害獣になったそうですが、どうやら昔は「生態系」という考え方が不足していたようですね。
行燈入道
パパさん、貧血大変でしたね。
大事にならずに済んでなによりです。
外との温度差があると、けっこう体に応え
ますからね。この夏は関東でも充分注意が
必要ですね。沖縄はレンタカーが無いと、
動けませんし車借りられて良かったです。
そう言えば昔、玉泉洞でキングコブラと
マングースの戦うショーを観ました。
ハブと戦うのかと思ったら、沖縄とは縁
の無いキングコブラが出て来たんです(笑)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事