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マハロ船長の航海日誌2

お花見ショートクルーズ?

2023/3/29
仕事と天気の都合で久しぶりの諸磯になりました。
シングルハンドでもセーリングするつもりでしたが、昨日の日曜大工の疲れが出てだるくて仕方ないので、機走だけでちょこっと走ってみるだけにしました。

泊地の浚渫工事が終わり、泊地を移動させられていたヨットが徐々に戻ってきていました。


諸磯湾から隣の油壺湾に行ってみることにしました。お花見ショート・クルーズというわけです。


もっとも桜は咲いているとはいえ、桜の名所というわけではないので、あくまで”花見気分”のクルージングですね。


油壺湾は、油を流したように静かな湾ということでその名が付いているのですが、南風が吹いても波が立たないだけで風は吹きます。今日のように北風の時も弱まっているとはいえ海面を吹き渡ります。
それでも天然の良港であることは間違いないですね。


ヨットと桜。絵になる取り合わせです。


来週には上架しますが、YBMでは一年もするとフジツボ がびっしりついてしまうのですが、諸磯の泊地ではフジツボ より海藻が良く育っているようです。しっかりと船底塗料を塗りましょう。


このマグネット・コンパス。

カバーがないのでどうしようと考えていたのですが、なんのことはない。こうしてメーンシートをウインチに巻き付けつつコンパスの上に被さるようのすれば良いことに気づきました。とんだコロンブスの卵でした。


ところで、本当のお花見は一昨日に走水の水源地公園で済ませました(笑)
お花見シーズンはそろそろ終了のようですね。

久しぶりに横須賀美術館にも、キャラクターデザインの先駆者”土方重巳の世界”という企画展でした。面白かったです、4/9までですよ〜。


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コメント一覧

マハロパパ
redsunさん
カバーが付属してればなんの問題もないのですが・・・
デッキカバーでスッポリとカバーというのも考えてはおります。
redsun
コンパスにシート以前からやっています。でも紫外線は強い
効果については??
マハロパパ
行燈入道さん
三浦一族が滅んだ地で、流した血が海面に油のように漂っていたことが言われのひとつにありますが、これは眉唾物だと思ってます。海面が静穏である例えとして"油を流したよう"というのは割合にポピュラーなので、その説を支持します(^.^)
ところで、帆船時代の船では荒れた波しぶきを抑えるために油を流すやり方が実際にあったらしいです。もちろんその油は鯨油だと思ってます(^o^)
行燈入道
海からのお花見ですか!
ヨットのオーナーさんならでは贅沢ですね。
油壺はそう言う名前の由来だったのですね。
湾の形状が油のツボの様になのかと思ってました。
桜もいよいよ終わり、プロ野球も開幕しますね。
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