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サワノのお気に入りだけで構成するブログ

アルテピアッツァ美唄 2

2010-07-26 | 美術館・博物館

全4回シリーズでお伝えする「アルテピアッツァ美唄」の 第2回です。
トップの写真は一番のお気に入り
ね?スイスっぽいでしょ?←?

工房悠さんが イサム・ノグチと安田侃に交流があったことをコメントしてくださいました。
この地を訪れながら全く知らなかった私。
美術・デザインという分野の専門教育を受けたはずの私が
その分野においてさえも この方には到底かなわないと思ってしまう程の知識人で
昨年のブログ「イサム・ノグチ庭園美術館に立ち」を読みながら
この旅行の行き先を札幌にするのか、牟礼にするのか、本気で悩みました。
私の美術館行きを ここまで悩ませてくださる「木工職人」は他にいません。
結果 札幌でしたが、いつか聖地・牟礼も訪れてみたい。



さてコイツ。
アルテピアッツァの中でも印象的に配置されているので気に入る方も多いと思います。
私も一番好きでした。
「MとO」って感じです。
その「M」の字の真中の柱が スレスレで地面に付いていませんでした。
これを見ると、石の重量、ましてや強度なんて想像もつきませんが
もしかしてスレスレのバランスを保っているのではないかと考えてしまいます。











↓「O」から「M」方向。
右に見えるカマボコ型の建物は廃校になる前の体育館らしき建物で
この日はきらびやかな衣装のコーラス隊が占拠していました。





敷地内にある小さなカフェに寄ってみました。
カフェのカウンター席にも安田さんの彫刻が置かれていて
つるつるですべすべで、なんだかもちもちな気さえしてくるので....



↓それを食べようとする私。



んでも無理なので、チーズケーキをいただきました
やっぱり北海道はチーズケーキです←?





薪ストーブもありました。
(ほんとしょーもない写真ですみません
冬は雪に埋もれてえらいことになるんだろうな。
冬はともかく、これだけ緑に囲まれていたら秋も良さそうです。
どなたか、是非!



次回は校舎として使われていた建物の中をご紹介します。
ココもとても素敵空間でした

 

アルテピアッツァ美唄 3 へ続く

 


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