以前、何処かにもチラッと書いたのだけど 大学3年の春休みに
Yちゃんと3週間のイギリス2/3周旅行に出ました。
これはデザイン科のY先生が私達の意見を参考にして組んでくれた
「ヨーロッパデザイン旅行 3週間」が、
芸術科の先生率いる「ヨーロッパ4週間 芸術紀行」に見事大敗し ポシャった為。
高校生の頃にたった一週間オーストラリアでホームスティの経験をしただけの私と
渡航初めてのYちゃんは無謀にも個人旅行に出ることになったのです。
そもそもコトの始まりは夏休みに強引に学校の工房をかりて
模型制作までが課題だった授業の椅子を実際に作ってみたこと。
そこへY先生が「意見を聞かせてほしい」とデザイン旅行の原案を持ってきたのです。
「コモ湖(イタリア)でスケッチ」なんて素敵なプラン満載の
ロンドン、ベルリン、ミュンヘン、ウィーン、ベネチア、フィレンツェ、ローマ、
バルセロナ、パリを巡るデザイン旅行。
当時「デザインと言えばバウハウス」だった私は
もちろんデッサウの校舎見学もツアーに盛り込んでもらいました。
それが、ポシャったわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/32/f3ef8002d0d44fc6dbd13980df7e2fe3.jpg)
「ヨーロッパデザイン旅行」の為に用意したスケッチブックは
まず、何処の国に行きたいのか検討する所から始まります。
そしてJTBのお姉さんの助言もありイギリス一カ国に決定すると
イギリス大使館でたくさんのパンフレットをもらい情報を集めながら
(ネットなんて言葉すら知らない時代でした
)
今度は何処の都市に行きたいかの検討をします。
都市が決まったら行きたい場所を検討して、
そこに何日さけば足りるのか日程を決め 次の都市への交通手段はどうするのか、
どのくらいお金を使うのか、国内で出来ることは何か、決めていきました。
往復の航空券と最初と最後のロンドンでのホテル以外は
鉄道パスを購入した行き当たりばったり旅。
旅の準備が終わると日記に入ります。
3週間、ほぼ欠かすことなく書き続けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/2f/ccced4bb632b8f90e917da44835fb734.jpg)
滞在したホテルやB&Bの間取りや金額もメモしてます↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/21/a38419d97388bc13bcc97c62ca52b22d.jpg)
この日記、最終日の成田に向かう飛行機の中で書いた
「もう限界だぁーーーーっ
」で終わっている。
実はホントに限界だったんだ。
私、13時間のフライトの後 飛行機が無事に成田空港に到着しても
気分が悪くて席から立つことすら出来ず成田空港の救護室に運ばれたのデス。
救護室と行ってもベットが数台ある倉庫みたいな所だった。
同行のYちゃんもココに6時間ほど道連れにしました。ゴメンナサイ。
今でも、旅行に出る前から準備の過程、使った金額
それから旅行中はほぼ毎日日記を書くのが習慣になっています。
自分で探して、決めて、実行する。
このスケッチブックが全ての原点。
↓当時描いたスケッチ。
本来、この為のスケッチブックだったんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c5/d1b597c16ad22652ee1cf5a47d4cd2d5.jpg)
Yちゃんと3週間のイギリス2/3周旅行に出ました。
これはデザイン科のY先生が私達の意見を参考にして組んでくれた
「ヨーロッパデザイン旅行 3週間」が、
芸術科の先生率いる「ヨーロッパ4週間 芸術紀行」に見事大敗し ポシャった為。
高校生の頃にたった一週間オーストラリアでホームスティの経験をしただけの私と
渡航初めてのYちゃんは無謀にも個人旅行に出ることになったのです。
そもそもコトの始まりは夏休みに強引に学校の工房をかりて
模型制作までが課題だった授業の椅子を実際に作ってみたこと。
そこへY先生が「意見を聞かせてほしい」とデザイン旅行の原案を持ってきたのです。
「コモ湖(イタリア)でスケッチ」なんて素敵なプラン満載の
ロンドン、ベルリン、ミュンヘン、ウィーン、ベネチア、フィレンツェ、ローマ、
バルセロナ、パリを巡るデザイン旅行。
当時「デザインと言えばバウハウス」だった私は
もちろんデッサウの校舎見学もツアーに盛り込んでもらいました。
それが、ポシャったわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/32/f3ef8002d0d44fc6dbd13980df7e2fe3.jpg)
「ヨーロッパデザイン旅行」の為に用意したスケッチブックは
まず、何処の国に行きたいのか検討する所から始まります。
そしてJTBのお姉さんの助言もありイギリス一カ国に決定すると
イギリス大使館でたくさんのパンフレットをもらい情報を集めながら
(ネットなんて言葉すら知らない時代でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
今度は何処の都市に行きたいかの検討をします。
都市が決まったら行きたい場所を検討して、
そこに何日さけば足りるのか日程を決め 次の都市への交通手段はどうするのか、
どのくらいお金を使うのか、国内で出来ることは何か、決めていきました。
往復の航空券と最初と最後のロンドンでのホテル以外は
鉄道パスを購入した行き当たりばったり旅。
旅の準備が終わると日記に入ります。
3週間、ほぼ欠かすことなく書き続けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/2f/ccced4bb632b8f90e917da44835fb734.jpg)
滞在したホテルやB&Bの間取りや金額もメモしてます↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/21/a38419d97388bc13bcc97c62ca52b22d.jpg)
この日記、最終日の成田に向かう飛行機の中で書いた
「もう限界だぁーーーーっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
実はホントに限界だったんだ。
私、13時間のフライトの後 飛行機が無事に成田空港に到着しても
気分が悪くて席から立つことすら出来ず成田空港の救護室に運ばれたのデス。
救護室と行ってもベットが数台ある倉庫みたいな所だった。
同行のYちゃんもココに6時間ほど道連れにしました。ゴメンナサイ。
今でも、旅行に出る前から準備の過程、使った金額
それから旅行中はほぼ毎日日記を書くのが習慣になっています。
自分で探して、決めて、実行する。
このスケッチブックが全ての原点。
↓当時描いたスケッチ。
本来、この為のスケッチブックだったんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c5/d1b597c16ad22652ee1cf5a47d4cd2d5.jpg)