巖邑堂

明治初年創業の、老舗和菓子屋。

浜松にいたという祖母の伯父が 静岡に来る際
ここ「巖邑堂（がんゆうどう）」のお菓子をお土産に買ってきてくれたらしい。
私は小学生の頃 数年間 浜松に暮らしていて
その頃よくここの巖千鳥（いわちどり）を買ってもらっていた。
なんと４世代に渡っている。


久し振りにその名前を思い出して
Aちゃんのお祝いの打ち合わせをかねてYちゃんと
隣接するカフェに行ってみました。





広くはないけれど落ち着いた綺麗な店内で居心地も良い。
夏はやっぱりかき氷か？と思いながら
最近めっきり冷たいモノが苦手な（←？）自分に配慮して
パフェをチョイスのYちゃんに倣ってみる。　
↓奥がYちゃんのほうじ茶パフェ、手前が私の抹茶パフェ。



↓ほうじ茶パフェUP！



↓抹茶パフェUP！



....うん！甘い！

おばあちゃんになっても、こういう感じのいいお店で
友達とパフェとか食べちゃうくらい平和だったらいいな。

そしてAちゃんのお祝いの打ち合わせは案の定、何も進展せず。
....ダメじゃん。


↓こちらが本店。
何度か来ていたはずだけど こんな外観だったかなぁ？と思ったら
リニューアルされていたみたい。←そりゃそうよね。何年前って話よね。
トップの写真はこちらで買った三ヶ日みかんゼリー。



クチコミ見ているとどうもどら焼きが評判良いので
家へのお土産に買ってみました。





そしてこれが子供の頃 食べていた巖千鳥（いわちどり）↓
鎌倉の鳩サブレを更に素朴にした感じのお菓子。



包み紙はトレーシングペーパーの様にうすくて
大切に扱わないとすぐ破けてしまいそうだったのに
しっかりした包装に変わっていて少し驚いた。
そしてこのカタチ。
「千鳥のカタチだよ」と教えられて子供心に全然 理解出来なかったけれど。
ってか....やっぱり今も解りません。


毎日の様にロングメールを送りあっているのに 何時間でも話していられる私達。
更に帰り際「またメール、いっぱい書く！」と言ってくれちゃう彼女に感謝。

Yちゃん いつもホントにありがとう