並べてみるとなんとなく「A to Z」に見えなくもない、笑。
某アンティーク家具屋さんで買った「アウトサイドキャリパー」と「ルーラー」。
見つけた瞬間に、コレは買いだ と思った。
よくぞ今まで 誰の手にも渡らず ココに居てくれた !
アウトサイドキャリパーは日本語で言う「外パス」。
外径を計る道具。
Moore&Wright、Sheffield、Eng の刻印。字体がカワイイ。
お店の方にお願いしたメモによると 1940-1960年代のモノ。
シェフィールドは 旋盤の刃物を揃える時に知った イギリスの刃物の産地。
同じくシェフィールド製のルーラー(定規のこと)↓ も非常に良い味が出ていてカワイイ。
Chesterman、Sheffield、England の刻印。
1910-1920年代のモノ。
....え!
....え?
1910-1920年って....今 2016年。
100年モノじゃんか!
シェフィールドに意識が行き過ぎていて 数字をさらっと流していた、笑。
ほんと?アンティークとして自信持って良いワケだよね!
つか私、コンパス欲しいのよね、フツーに。
どこか吹っ切れた。
カッコイイ作業場の写真とかを探していたのだけど
ほんの少しのアイディアを得たらもう 自分の好きなモノで構成する方が良いと考え直した。
ホームセンターで大量に並んだモノの中から買うよりも
持っていて 心がうきうきするようなモノと仕事した方が楽しい。嬉しい。
私らしく在ろう。
家具をつくる。
作業場をつくる。
そんな毎日(パクリ、笑)。
TRUCKはそれほど興味のある家具屋ではなかったけど
店舗を作り上げていく真っ直ぐな姿勢は 読んでいて楽しかった。
色、艶、質感 を合わせる練習をしてみた ↓↓ ....っが、なかなか厳しい、笑。
でもスチールウール使えるね!
ワックスも買わなきゃ