新型インフルワクチン、重い副作用は接種2万人中4人(朝日新聞) - goo ニュース
今月19日に医療従事者を対象に始まった新型の豚インフルエンザのワクチン接種について、
厚生労働省は23日、追跡調査で、4人の重い副作用の報告があったと発表した。
接種後に発熱や動悸(どうき)、意識低下などがあったが、
接種との因果関係は不明だという。
全員が回復するか症状が軽くなっており、
厚労省は発生率の問題は別にして、
副作用自体の重さについては「季節性インフルと同程度」としている。
☆★=☆★=☆★=☆★=☆★=☆★
いよいよ、新型インフルエンザのワクチンが始まりましたね。
最初に接種の対象となったのは、
インフルエンザ患者の診療に直接当たる
医師と看護師、救急隊員らで、
国内メーカーが製造した118万人分を使用したそうです。
厚生省は、その中の約2万人を対象に
副作用の発生頻度などを調査しました。
その結果、2万人中 4人に重い副作用が出たとか・・・。
ちょっと心配な数字ですね。
そして、産経新聞によると、
(上記の)2万人以外の接種者からも、
25人に副作用が出て、
うち2人は重篤な症状とのこと。
まるで「治験」のように、いろいろなことが発表されます。
ワクチン接種の優先順位によると、
私は、「基礎疾患」があるので、
(ACTH単独欠損症=免疫力が低下する病気)
11月には接種が受けられることになります。
ずっと待ち続けたワクチンなのに、
副作用を考えると、
躊躇してしまいます。
昨日、新型インフルエンザで3人の方が亡くなられ、
国内での死者は、疑い例も含め、32人になりました。
数日前までお元気だった方が、
新型インフルエンザに感染して、症状が出て、
病院に行き、治療を開始したにも拘わらず、
命を落とされることに・・・
ほんとうにお気の毒です。
残念です。
私自身、新型インフルエンザに感染したら、
「入院」することになるのでは、という不安があります。
その時、慌てないためにも、
入院の準備は常にしています。
(他の病気もありますしね)
広島でも、学級閉鎖が急激に増えて、
いつ、どこで、感染するか、わからない状況です。
皆様も出来る限りの予防をして
お気をつけになってくださいね。
<インフル注意報・警報、24都道府県に>
http://www.asahi.com/national/update/1024/TKY200910240200.html?ref=goo