今日は耳鼻科の受診日でした。
昨日も病院(内科)だったので、
ちょっと疲れが残っていましたが、
頑張って、検査&診察を受けました。
突然ですが・・・
この耳鼻科の先生、私は苦手です(笑)。
テレビや新聞で紹介されるほどのドクターなので
患者さんはいつもいっぱい!!
でも、私は名医と思いません。
なぜならば、
患者に対して、「やさしさ」と「思いやり」に欠けているからです。
いくらお偉い先生でも、
腕がいいだけでは名医とはいえないと思いませんか?
さて、さて、今日の結果ですが、
耳鼻科では、診察前に聴力検査をして、
その結果に基づいて、診察が始まります。
「ちょっとお待ちくださいね―」
診察室に入ると、先生は、
聴力検査結果をパソコンに打ち込んでいらっしゃいました。
私は今日はどんな結果なんだろう~とドキドキしながら待ちました。
2、3分後、
「具合はいかがですか?」
「最近、調子はいいようです。
耳鳴りもあまり気にならなくなりました」
「それはいいことですね・・」
「難聴のほうは、右側から話されると聞こえ難く、
前方からでも、小さな声は聞き取り難いです」
「そうでしょうね・・・
めまいはいかがですか?」
「最近、ひどいめまいはなくなりました。
時々、起き上がった時に軽いめまいを感じることはあります」
少しの間、考えられて、
「このまま、様子をみましょうか・・・」
と言われました。
どういうことかしら?
また、2ヶ月後くらいに検査をするのかしら?
私には、先生の意図が理解できませんでした。
検査結果を話されないので、
私から尋ねました。
「先生、今日の結果はどうでしたか?」
「前回とあまり変わりないですね・・」
「そうですか。。」
私は数値を教えてほしいばかりなのに、
先生は話そうとされません。
「このまま様子をみましょうか。
そして、また、何か、変ったことがあれば来院してください。
薬も飲まなくていいでしょう」
「・・・・・・・・」
「とにかく、睡眠をしっかりとってください」
今日の診察は、予想外の展開でした。
結果も言わずにどういうこと?
いろいろなことが頭の中をかけめぐりました。
でも、私の中で結論が出ました。
「今の聴力が固定されたということ」かな、と。
先生としては、今後もあまり変動はないという結論なのかもしれません。
私は、「これ以上進まなければいいけど・・」と思いました。
本来なら、耳鼻科に行かなくて済むことを喜ぶべきなのでのでしょうね。
検査の結果(平均の数値)を教えていただけないので、
「検査結果をいただけますか?」とお願いしました。
先生は、無言のまま、パソコンに何か打ち込んでおられ、
返事はありませんでした。
いただけないのかな・・と諦めていたら、
診察室を出るときに、
看護師さんがプリントした結果を渡してくださいました。
患者として、結果をいただくのは、当然の権利なのに、
この先生は、いつも、渡したがらない。
何故でしょうね。
この同じH病院で、昨日の内科の先生は、
黙っていても、いつも、検査結果を渡されます。
どこの病院に行っても、それが当たり前ですよね。
【標準純音聴力検査結果】
<平均聴力レベル>
◆2009年9月17日(木)
右(dB) 左(dB)
3分法 66.7 23.3
4分法 66.3 23.8
6分法 66.7 22.5
◆2009年9月24日(木)
3分法 70.0 26.7
4分法 70.0 26.3
6分法 70.8 25.8
◆2009年11月26日(木)
3分法 75.0 30.0
4分法 75.0 30.0
6分法 73.3 29.2
今、この結果を比較して驚きました。
前回と比べると、一目瞭然!
明らかに、今日の数値は悪いのに、
何故、説明してくださらなかったのでしょう。
「今日はこれだけの数値が出ていますが、
心配しなくていいですよ。
日によって、多少の上がり下がりはありますから」
と、はっきり言っていただけば済むことなのに。
その方が安心できるのに。
9月と比べると、少しずつ悪くなっています。
「進行性難聴」でなければいいけれど・・・とそれだけが心配です。
数ヶ月、数年後に、左側までも聞こえなくなったら・・・と思うと、
不安でたまりません。
昨年6月、近所の耳鼻科の先生は、
「進行性難聴」を懸念して、
このH病院のこの先生に紹介状を書かれました。
(その後、兄もこの先生に紹介状を書きました)
その頃の不安を2008年6月22日に書いています。
どうか、これ以上、難聴が進行しないことを望むばかりです。
今日は耳鼻科の受診日でした。
先週(16日)、突然、具合が悪くなり、
(めまい、胃痛、微熱)
翌17日に、急きょ、耳鼻科を受診しました。
その日は、予約外の受診だったので、
代診の医師に診ていただきました。
(その時の様子はこちらに書いています)
この1週間は処方していただいたお薬を飲み、
「耳鳴り」以外、症状は、落ち着いてきたのですが、
先週、「24日も予定通り受診するように」と言われたので、
行ってきました。
「耳鳴り」のことを尋ねなくては、と思っていました。
今日は連休明けなので、病院内は混み合っていました。
耳鼻科の外来も、患者さんが多くて、
予約しているのにもかかわらず、
聴力検査だけで1時間余り待たされました。
検査が終わって、診察まで1時間半。
疲れました。
私の診察が始まって、先週来院したことを担当医に話しました。
担当医は、代診の医師から聞いておられたようで、
「わかってますよ」というフリをなさいました。
(それなら、先に言ってくださればいいのに)
最近の診察風景は、ちょっと違和感があります。
時代の流れで、
カルテ自体が「ペーパー」から「パソコン」に変わったからかな~と思います。
医師は、パソコンに向かって、
データーを見たり、打ち込んだり、
患者の話を打ち込んだり、
ほとんど、パソコンに向かって診療が進みます。
先生に何か質問したいと思っても、
パソコンに向かって作業をしておられるので、
遠慮して、タイミングがつかめません。
結果説明も、パソコンに打ち込まれたデーターを見ながら進みます。
以前も書きましたが、
耳鼻科の患者用の椅子は、固定されています。
簡単な治療はそこでなされるからだと思います。
固定した椅子に座ったままでは、
パソコンの文字は見えにくく、
私は、難聴ということもあり、本当に不便を感じます。
昔のように、医師と患者が向き合って
ほのぼのとした診察風景はほとんど見られません。
それゆえに、信頼関係も築きにくくなっているように思います。
私の父は開業医でしたが、
地域の人からも信頼され、人望も厚く、
とても立派な医師だったと、つくづく思います。
今日の聴力検査の結果は、
先週とほとんど変わりありませんでした。
【標準純音聴力検査結果】
<平均聴力レベル>
◆2009年9月17日(木)
右(dB) 左(dB)
3分法 66.7 23.3
4分法 66.3 23.8
6分法 66.7 22.5
◆2009年9月24日(木)
3分法 70.0 26.7
4分法 70.0 26.3
6分法 70.8 25.8
今日は検査結果をプリントしていただいたので、
ブログに詳しく記録することができました。
先週の代診の先生は、
私が頼まなくても結果をプリントしてくださいましたが、
今日は、私の方から担当医に依頼しました。
担当医は、「あまり、神経質に考えない方がいいですよ」と手渡されましたが、
なぜ、そんなことを言われるのかわかりませんでした。
でも、今、結果を見て、
先週より、今週の方が少ーし数値が悪いからかなーと思いました。
(私が気にすると思って??)
今は、どこの病院でも、
どんな検査をしても、昔と違い、すべてオープンにします。
カルテの内容でさえ、患者は知る権利があります。
検査結果をいただくのは当然です。
「先生、私の病気は何ですか?」
「おそらく、右のメニエールだと思います」
「メニエールにも、右とか、左があるのですか?」
「あります」
「昨年の右側の突発性難聴と、メニエールは異なるのですか?」
「突発性難聴とメニエールは、最初の症状が同じなので、区別がしにくいのです。
症状の出方や、その後の経過で、診断がつきます」
「私のは・・・・」
「メニエールでしょう。
しかし・・・あまり、神経質に考えない方がいいですよ。
ここ数回、聴力も大きな変動はないようですから・・・
再発しないよう、睡眠をしっかりとってください」
「最近、耳鳴りがひどいので、
聴力が低下するのを怖れていたのですが、
悪くなくてよかったです」
「そうですね・・
たいてい、耳鳴りがすると聴力に影響あるのですが・・・
耳鳴りが激しくても、聴力が落ちなくてよかった、と思ってください」
「耳鳴りは、他の要因でも、ひどくなることがあるのですか?」
「あります。
ストレスや、過労、睡眠不足でも、重くなります」
なんとなく、納得できました。
今までは、「耳鳴り=難聴」で、
耳鳴りがひどい時は、聴力も落ちると思っていましたが、
そればかりではなさそうです。
耳鳴りも辛いので、
なるべく穏やかな生活を心がけなくては、と思います。
次回の診察は11月です。
【メニエール病☆闘病記録】(16)
今日は耳鼻科の診察日だった。
時折薄日がさす中、病院へ。
いつものように、診察前に検査があった。
5月28日以来の聴力検査。
防音室に入り、ヘッドホンをつける。
「音が聞こえたらこのボタンを押してください」
検査技師からボタンを渡される。
オージオメーターという機械から発する音を聞き、
音の大きさ(dB=デジベル)はどのくらいから聞こえ始めるか、
音の高低(Hz=ヘルツ)はどの範囲から聞こえるかを調べる。
途中で雑音を入れての検査もある。
この時は、非常に聞こえ難い。
この純音聴力検査が済むと、
次に、骨導イヤホンを耳の後ろ側の骨につけて、
音が聞こえたらボタンを押すという検査もある。
(これは、伝音難聴か、感音難聴かを調べるため)
聴力検査は、痛くもないし、
恥ずかしさもないので、平気。
検査時間は、20~30分。
その後、診察の順番がくるまで耳鼻科待合室で待つ。
1時間くらい待って、私の順番がきた。
「いかがですか?」
私は、現在の症状を話した。
【めまい】
最近はめまいがしない。
【耳鳴り】
* 右側・・・大きい。
* 左側・・・右側より小さいけれど、している。
【聴力】
* 右側・・・聞こえ難い。
* 左側・・・会話などに支障はない。
「めまいがしない」ことに対する医師の反応は鈍く、
淡々と・・・
オージオグラム(聞こえの程度を表すグラフ)を見ながら、
説明を始められた。
「前回と比べて、大きな変動はないようです・・」
「今後も経過を見ていくしかないでしょう」
そっか・・・
あまり変化はないんだ・・・
ひょっとしたら、良くなっているかも・・・
そんな期待があったのに。
「先生、私の症状はどんな病気が考えられるのですか?」
恐る恐る尋ねた。
「めまいがおさまってもメニエールなの?」という疑問があったから。
実は、私は、今日で、このA病院は最後かと思っていた。
「めまい」の症状が和らいできているし、
「難聴」は簡単に回復できないことはわかっているので(右側の突発性難聴の経験で)、
この程度だと、個人病院に行くことを勧められるのではと、覚悟をしていた。
A病院は総合病院で、A医師はとてもお忙しい先生。
紹介状を持参した重篤な患者さんが各地から殺到している。
それなのに・・・
私の予約も2ヶ月後に入れてくださって、感謝!
やはり、大きな病院で診ていただけることは嬉しい。
それで・・・
病名としては、
「低音障害型突発難聴か、メニエールでしょうね・・・」
今の段階では、先生もはっきりわからない様子。
耳鼻科の病気の診断はなかなか困難だということを知っているので、
それ以上は尋ねなかった。
「メニエール(めまい)の発作が10年後まで起きなければいいと思います」
先生の言われる意味がよくわからなかった。
めまいが10年後まで?
10年間、めまいの発作が起きなければいいですね、ということ?
あ~あ、いろいろ考えている間に、
詳しく聞くこともできず、
今日の診察は終わってしまいました。
この耳鼻科の先生、質問しにくいので、
ま、いいか・・・って思ってしまって。
帰宅して、ネットで調べたら、
「低音障害型突発難聴(=急性低音障害型感音難聴)」は、
ストレス性難聴の代表的な病気で、
難聴という名前がついているものの、
難聴を強く自覚することはない。
この難聴は改善しやすいけれど、再発することも多く、
約3分の一が再発するという特徴がある」
ですって。
症状が似ています・・・
「あまり神経質に考えないで、
睡眠をしっかりとるようにしてください」
担当医師は、診察の最後に、このように言われました。
【メニエール病☆闘病記録】(15)
★2009年5月30日(土)★
今日は、晴れたり曇ったり、ぐずついたお天気。
私の体調も、はっきりせず、
午前中は、何をする元気もなくて、横になっていた。
2時間くらい寝ると、少し回復していた。
めまいと、倦怠感・・・
熱っぽいので検温をしたら、36.1度だった。
(昨夜もだるかったので、PL顆粒(複合感冒薬)を飲んで寝た)
一昨日、病院に行ったので、
「そこで新型インフルエンザが感染したのではないかしら?
ちょうど潜伏期間を経て、発病!?
広島で、第1号!?」
・・・なんて、心配した。
咳も出ていないし、大丈夫。
取り越し苦労は止めよう。
今は、だいぶん良くなった。
【メニエール病☆闘病記録】(14)
★2009年5月28日(木)★
<メニエール病・・・治療開始29日目>
今日は耳鼻科の診察日だった。
診察前に、聴力検査を受け、
その後、待合室で待った。
待っているとき、
担当医に話すことを頭の中でまとめていたが、
それを考えるのも途中でおっくうになり、
聞かれたことを答えればいいかな、という結論に・・・。
現在の症状は・・・
【めまい】
めまいの水薬(イソバイド)を3週間服用したけれど、
あまり改善されていない。
横になったり、頭を動かしたとき、
天井がグルグル回るようなめまいが起きる。
一瞬だけど、車に酔った時のような気持ち悪さ・・。
【耳鳴り】
* 右側・・・大きい。
* 左側・・・右側より小さいけれど、している。
【聴力】
昨年の突発性難聴発症以来、右側は聞こえ難いが、
左側の聴力のお陰で、
テレビを観たり、電話で通話ができたり、人との会話ができる。
テレビの音量は、(メニエール病発症前と同じで)「25」だったり、「30」だったり、
やはり元に戻ったな~と思うこともしばしば。
5月5日のブログを書いた時は、
点滴に通院している時だったので、
ステロイドが効いて、よく聞こえたのかもしれない。
【息切れ】
4月下旬に比べると、ずいぶん良くなった。
1時間くらい待つと、私の順番がきた。
先生が、経過を聞かれたので、
現在の症状(上記↑)を話した。
その後で、先生は今日の聴力検査の結果を説明された。
「前回(5月7日)とほとんど変動がないですね・・・・」
あ、やっぱり!という感想。
良くもなっていないければ、悪くもなっていない。
これって、喜んだ方がいいのかな・・・。
「めまいの薬は止めてみましょう」
飲みにくい薬なので、嬉しかった。
イソバイドを服用しても、めまいがおさまらないので、
中止されたのだろう。
「次回は、7月に来院してください」
こうして、今日の診療は終了。
(要点のみ記しました)
昨年4月の突発性難聴(右側)では、
「難聴」の症状がかなり重く、「耳鳴り」が伴った。
私の場合、「めまい」はしなかった。
今年4月のメニエール病は、「めまい」が一番の特徴で、
それに、「難聴」と「耳鳴り」が伴っているように思う。
右側と左側の関連はなくて、
二つの病気は、別のものと考えたほうがいい。と言われた。
この1ヶ月間、静かな生活を心がけてきたけれど、
そろそろ、普通の生活に戻してもいいのかな、と思う。
でも、ここで無理をしたら、
元の木阿弥になるので、慎重にしなければ・・・。
会計を済ませて外に出ると、雨が激しく降っていた。
なんとなく・・・気分が重い。
【メニエール病☆闘病記録】(13)
★2009年5月19日(火)★
<メニエール病・・・治療開始20日目>
今日もよい天気だった。
関西で、新型インフルエンザの感染が拡大しているが、
広島に感染者が出るのも時間の問題だろう。
なるべく外出を控えた方がいいのかも・・・。
新型インフルエンザに気をとられている間に、
私のメニエールは、治療を開始して20日になった。
病状は良かったり、悪かったり、
総合的には大きな変化はない。
<現在の症状>
【耳鳴り】
右側・・・大きい。が、一時期よりおさまっているような気もする。
左側・・・右側より小さいが、以前に比べるとかなり大きい。
【めまい】
薬(イソバイド)の服用を始めて、13日。
点滴にもめまいの薬が入っていたので、それを入れると20日。
長期間服用しないと効き目がないのか、未だ、良かったり、悪かったり。
やはり、起床時と、横になったとき、ぐるぐるまわる。
【聴力】
自覚症状としてはあまり変わりなく、
聴力検査をしてみないとわからない。
【息切れ】
症状が出始めた頃に比べると、だいぶん良くなった。
【咳】(←カンケイない!?)
ほとんど出ない。
私の睡眠時間は平均6時間前後。
6時間寝れば、体調は良く、
5時間台だと、翌日、体がしんどい。
睡眠時間で、体調が決まり、
耳鳴りや、難聴、めまいなどにも影響するのかなーと思う。
お肌のためにも、睡眠はとらなくっちゃ。
7時間は寝たいな・・・・
【メニエール病☆闘病記録】(12)
★2009年5月12日(火)★
<メニエール病・・・治療開始13日目>
今日も午前中、めまいがしました。
3、40分横になって休んだら、回復・・・
メニエール病のことをネットで調べようと思いつつ、
未だ勉強不足で、
めまいのことに詳しくありません。
「起床時がひどいのかしら?」と勝手に思っています。
めまいの薬・・イソバイド(水薬)、頑張って飲んでいます~
『薬』だからまずくて当然ですよね。
病気の治療に「楽」なことはありません。
実家は病院を開業していますが、
父が生きていた頃、
ある患者さんとの会話を話してくれたことがあります。
「先生、それは痛いんじゃないですか?」
と、ひどく怖がる患者さんに、
「ここは病院だから痛い治療もありますよ。
お祭りに来てるんじゃないんだから、我慢してください」
そう説得したそうです。
それを聞いた私も、子供ながらに、
「なるほどな・・・」と納得したことを覚えています。
病気の治療は大変ですね。
たとえ、飲み薬であっても、一日に3回、飲むことを義務付けられ、
それを持ち歩かなくてはならない。
副作用もあるし、費用もかかる。
痛い治療ともなると、
それに輪をかけて大変。
「健康」な人が羨ましいですね。
今のメニエールも、「手術」や「痛い治療」に比べると、
まずくても、水薬を飲むだけなのでずっと楽です。
そう思うと、頑張って飲めます。
イソバイドの飲み方もだんだん上手になりました。
1.冷蔵庫で冷やしているイソバイドを計量カップで30cc量る。
2.氷を入れたグラスに、(1)のイソバイドを注ぐ。
3.それに、レモンの果汁を数滴入れる。
4.別のグラスに、ジュース(orお茶)を入れておく。
5.(3)のイソバイドをグッと一気に飲んで、すぐにジュースを飲む。
6.お口直しに、キャンディーを口に入れる。
以上、私流の飲み方です。
イソバイドを飲むときには、
余計なことを考えないようにして、一気に飲むのがコツです。
「まずいだろうな」
「いやだな」・・・など、考えない事。
どっちみち飲まなくてはならないものなので、
観念して、サッサと飲んでしまう方が楽です。
イソバイドは利尿作用もあるので、
お手洗いに行く回数が増えます。
不思議なことに、夜のこの時間はめまいがしません。
何故かな~
【メニエール病☆闘病記録】(11)
★2009年5月11日(月)★
<メニエール病・・・治療開始12日目>
今日も良いお天気です・・・
最高気温は28.7度・・
昨日の母の日は、
午後から 夫と 母のお見舞いに行きました。
母との面会は、4月29日以来11日ぶり。
久しぶりに会った母は、とても元気そうで安心しました♪
リハビリも頑張っているようで、
階段の上がり下りを練習していることや、
その他のリハビリの経過を誇らしげに話していました。
順調に回復していてうれしいです。
私の体調は・・・
昨日、今日と、ちょっと悪いかな。
昨日、母になにか買っていこうとデパ地下を歩いているとき、
急にクラクラとめまいがきて・・・
慌てました。
すぐに椅子に座り、水分補給。
両足がつったようにしびれて(?)、
歩けなくなり、
初めての経験でした。
夫が一緒だったので、よかった!
「なにかをしなくてはいけない」
「これとこれをやらなくては・・」など、
義務感、責任感に惑わされるとき、
自分でも気づかないうちに、
それが負担となり、
体調に影響しているのかなぁと思いました。
そして、今朝・・・・・
起床時から1時間くらい?フラフラ感がありました。
「メニエール病」に関してまだ知識不足なので、
何が原因でめまいが起きるのか、
どうすれば予防できるのかよくわかりません。
昨日、ちょっとヒントになったのは、
今は、(負担になることは)あまり考えずに、
のんびりと、穏やかにしているのが一番の治療なのかなということ。
服用している薬は「イソバイド」のみ。
一日3回、我慢して飲んでいます。
耳鳴りは相変わらず、
難聴も相変わらず、
体重はこの2週間で2キロ痩せました。
早く元気になりたいです・・・。
【メニエール病☆闘病記録】(10)
★2009年5月9日(土)★
<メニエール病・・・治療開始10日目>
今日も初夏のような天気です~
昨日と今日、久しぶりに家でのんびりできて嬉しいです。
体調は3月頃に比べれば悪いものの、
少しづつ落ち着いてきました。
今日の状態は、
【耳鳴り】
右側・・・大きい
左側・・・小さい
【めまい】
薬(イソバイド)が効いているのか、めまいの回数が減った。
【息切れ】
階段の上り下り、掃除機などかけると息苦しい。
やはり、何事に対しても「無理」は禁物ですね。
持病がある方はもちろん、
健康な方も、「過労」にはお気をつけになってください。
「病」は突然やってきます。
日頃、何気なく感じているストレスや過労、睡眠不足の負担が、
体のどの部分に、どんな形で出てくるか人それぞれですが、
症状が出てからでは遅いです。
自分の体調と相談しながら、
精神的にも、肉体的にもゆとりをもち、
穏やかな気持ちで暮らすのが大切なのかな・・と、思います。
この1、2ヵ月、あわただしくしている間に、
いつしか、季節は春から初夏へ・・・
大切なものを失いかけていた私に、
今回の「耳鳴り」と「難聴」「めまい」の症状は、
それを気付かせてくれました。
もう・・・無理はしないことにします。
あまり、気を遣わない事にします。
自分の体を大切に守ります。
両側が難聴になるのは困るから。
あっ、癌の転移は、もっと怖いです!
そういえば、今朝、久しぶりに胃が痛くなり大変でした。
痛み止め(ブスコパン)を飲もうと思っても、
そこまで歩けないくらい痛くて・・・
倒れこんでしまいました。
這うようにして、薬までたどりつき、
ブスコパンを飲んで、30分くらいでおさまりました。
今年1月(1月15日)に受けた胃カメラで、
「萎縮性胃炎」→「腸上皮化生」となっていることが判明。
「胃癌」に進行する可能性が非常に高いので、
6、7ヵ月に1度は検査を受けるよう勧められています。
やはり、過労、睡眠不足、ストレスが癌の原因になるので
注意するよう言われていました。
気をつけなくては・・・・
【メニエール病☆闘病記録】(9)
★2009年5月8日(金)★
<メニエール病・・・治療開始9日目>
今日は久しぶりに『病院通い』から解放され、
家でのんびりと過ごしています♪
お天気がいいので、
お布団を干して、
お掃除をして、
気持ちよくなりました。
最高気温は27.5度。
夏日です。
左側の聴力が回復しつつあり、
神様に感謝しています。
「見る」「聞く」「嗅ぐ」「味わう」「触れる」の五感、
どれをとっても大事ですが、
すでに右側の聴力を失っている私にとって、
残された左側の聴力まで奪わないで・・・と祈り続けていました。
昨日の段階では、
まだ、完全には正常に戻っていないので、
(正常値は0~10dB)
次に検査したら、悪くなっているかも・・・と一抹の不安はもちつつ、
やはり嬉しいです。
今日の症状は、
【耳鳴り】
右側・・・大きい
左側・・・小さい
【めまい】
昨日よりは良い気がする。
【息切れ】
外出していないためか、少しいいみたい。
そういえば、昨日、書き忘れていましたが、
息切れのことを耳鼻科の先生に尋ねたら、
「(メニエール病とは)関係ないと思います」と即答でした。
息切れがひどいようだったら、内科の診察を受けるつもりです。
今、ユーウツなのは、
「めまい」のお薬がすごく飲みにくいこと。
もっと飲みやすく改善されるといいのに、
独特の酸味、甘味、苦味があり、非常にまずいです。
≪イソバイド(水薬)≫・・・一日3回 毎食後に服用
( 1回 30ml )
薬剤師さんから「レモン」の果汁を入れたら飲みやすいとアドバイスをいただき、
その飲み方でトライしていますが、
やはり、辛いデス。
昨年(2008年5月2日)、
突発性難聴(右側)の治療で処方されたときは、
他の薬局でしたが、そこの薬剤師さんは、
「アップルジュース」で割って飲むことを指導してくださり、
その飲み方で頑張った記憶があります。
どっちが楽なのかしら~
それにしても、
一回に30ml、 一日三回はストレスになります・・・・