★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

今日、セリーグ開幕!

2006年03月31日 | スポーツ

 今日からいよいよ146試合のペナントレースが始まる

広島カープは31年ぶりに外国人監督マティー・ブラウン(43)をアメリカから迎えた。
ブラウン監督は、1992年~1994年カープでプレーした経験がある。
ガッツあふれるプレーでファンの心をつかんだ選手だった。

現役引退後は、アメリカのマイナーリーグの監督に就任し、
弱小チームを2年連続優勝に導いた優勝請負人。
8年連続Bクラスの広島カープの再建を担って期待がかかっている。

その期待に応え、ブラウン監督はカープを大きく変え始めている。
昨年10月にブラウン監督を迎えたときから、
私は大ファンになり、陰ながら応援している。
ブラウン監督の目は輝いているし、カッコいい。
清川コーチは、ブラウン監督の言葉を書きとめて、「ブラウン語録」を作成した。
そしてそれを選手全員に渡している。
それは選手たちを動かす最大の武器となっている。
その語録には<50の言葉>が書いてあるそうだ。(←内容はナイショ!)

ブラウン監督は、昨年広島カープにきた時の印象を、
「長い間の低迷状態で、選手が自信をなくしている」そんな空気を感じたそうだ。
そして、チームを変える決断をし、
2月の春のキャンプには、次の<3つの決断>をした。
(1) 自主性を育てる。
   カープ名物の猛練習を短縮し、自主練習にとりくむ。
   最初はとまどっていた選手も、次第に変わっていき、自分の課題をじっくり見つめ、
   弱点を克服するための自主練習に時間を費している。
(2) 対話を重視
   監督と選手の間を縮めて、一人ひとりと対話をする。
   プライベートなことから世間話まで話し、監督と選手の信頼関係をつくった。
(3) 心をひとつに (ALLーIN) が合言葉。
   監督も選手もフロントもファンも、全員がひとつになる。←総力戦

昨夜MHK(ローカル番組)で、ふるさと発SP「カープはよみがえるか」が報道された。
ゲストは二宮清純氏(スポーツジャーナリスト)と、大野豊氏(元カープ投手)。
ブラウン監督への期待と、カープの躍進を臨んだ番組だった。
二宮清純氏は知る人ぞ知るカープファンである。(私は光栄だなぁといつも思っている。)

二宮氏は、優秀な監督の条件として・・・、
「監督は、心理学者であるとともに、演出家である」と話した。
その言葉が非常に印象的であった。「なるほどなぁ」と思った。
人間は迷ったり、困ったりしている時は、シンプルな言葉を待っている、と。
ブラウン監督にはその優しさと厳しさがある。

大野氏も、選手がスランプの時、
ブラウン監督は選手と溝をつくらないで、話術的にも優れていると話した。

広島カープファンが待っていた、「本当の勝負の時」がついにきた。

手法、戦術の変化は選手とのコミュニケーションで、相互理解ずみ。
変わる必然性を感じていた選手個々に、明確な役割を伝え、やる気をそそり、
目的意識を与えてフォローする。
強引かつ緻密なブラウン監督の指導力は、昨季最下位に沈んだ選手の
「負け癖意識」を消しつつある。

「今年のカープは何かが変わるかもしれない」と期待感をもって、
   優勝にむかって、今日からスタートだ・・・ 

        カープ ガ・ン・バ・レ  

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高校野球

2006年03月30日 | スポーツ


私は高校野球が大好き!
いつも開会式で、選手が入場してくるシーンを見ただけで、
胸が熱くなり、涙ぐんでしまう。
スポーツマンの高校生は、凛々しく素敵だと思う。

高校野球にはいつもドラマがある。

昨日の関西高校(岡山)-早稲田実業(東京)は延長15回で、
引き分け試合になった。
3時間24分の熱戦だった。

9回裏での土壇場で関西が同点に追いつき、7-7で延長戦に入った。
それから15回までもつれ込み、規定により引き分けた。

今日の再試合では、どんな戦いぶりになるか?
こういう再試合では、簡単に勝負がつくかもしれないな?

関西(かんぜい)は、岡山の高校。
センバツは、中・四国で5校と決められている。
広島勢は7年ぶりにゼロで、
高校野球ファンの私としては、とても寂しく感じている。

3年前のセンバツでは、広島の広陵高校が優勝を遂げた。
その頃の広陵高校はとても強かった!

中井監督は同高校の社会科の教師をしながら、
野球部の監督も兼ねておられた。
とてもすばらしい監督だった。

監督もさながら、選手もよい選手が揃っていた。
当時の西村投手は、高校卒業後「巨人」に入団。
当時の白浜捕手は、高校卒業後「広島」に入団。

ちなみに広陵高校の先輩のプロ野球選手は、
金本選手(阪神)、二岡選手(巨人)、
福原投手(阪神)、など。

また、昨日の横浜ー八重山商工(沖縄)も感動的な試合だった。
横浜といえば、今大会優勝候補の強いチーム。

それに対戦したのは、
日本最南端から春夏とおして初出場の八重山商工高校。

沖縄県石垣島の離島からのチームが、V候補と対等に戦った。

7-1で迎えた8回裏で何と5点も奪い、1点差となった。
9回裏にもサヨナラの好機をつくったが、
あと一歩届かなくて残念・・・

悔しさで、涙いっぱいで甲子園を去っていく高校生選手。
喜びにあふれ、次の試合に臨む高校生選手。

甲子園で味わうその気持ちは、
社会にでたとき、大きな経験として役立つと思う。

広島から出場していないセンバツは、
寂しいセンバツとなったけど、
今回も私を感動させてくれている・・・。



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◇ 自殺 ◇

2006年03月29日 | 想い

昨日衝撃的なニュースが流れた。
あの耐震強度偽装事件で、
容疑者となっている姉歯元建築士の奥様が自殺されたという報道。

私たちは、毎日起きる様々なニュースに目がいき、
この事件から少し遠ざかっていた。
しかし一方では、
自殺するまでに苦しんでいた家族がいらしたのだ。

事件発覚後は自宅に帰っていないという姉歯元建築士。
病気がちな奥様を
なんとか救ってあげることはできなかったのか?

そして捜査で疲れている夫を
妻は支えてあげることはできなかったのか?

昨夜のニュースでは、
姉歯元建築士とは連絡が取れず、
ご子息がご遺体の確認もされたということだった。 
家庭が完全に壊れてしまった様子のように思える。

これまでの過程に問題があり、
家族に迷惑をかけたとしても、
こういうときこそ一丸となって
乗り越えることはできなかったのか?

入退院を繰り返しておられる奥様のことを
もっと見守ってあげることはできなかったのか?


「自殺」・・・自分で自分の命を絶つ。


これほど悲しいことはない。

しかし、
「とにかく生きてよ」という言葉で・・・、
自殺を止めることができただろうか・・・?


「人生の目的」がなくなったとき、
人間は・・・、
生きる意味も、頑張る力も、希望も消滅してしまう。

「こんなに苦しいのに、なぜ、生きなければならないのか?」

私たちは自分たちが与えられた命、
運命と宿命を、
人生の出発点として素直に受け入れ、
最も自然な道を歩く・・・。 

それが人生なのだろうか?

それが、普通の生き方なのだろうか?

耐えて、投げださずに、生きつづける。 
それしかないのだろうか?

こんな言葉が交差するだろう。


言葉で言うのは簡単だと思う。

「自殺はダメ!」「耐えて生きて!」「頑張ろうよ!」「とにかく生きようよ」・・・・。

しかし、いざ、逆境に直面した時、
そんな当たり前の言葉は通用しない。
もろく崩れ落ちてしまう・・・。

その時、
「何か大事なものを忘れている・・・」ということに気づかねばならない。

私もこれまでに生きる希望を失ったことがある。
本気で自殺を考えたこともある。
人間って、所詮、弱い生き物かなぁと思う・・・


   星野富弘『花の詩画集』より
     冬があり 夏があり
     昼と夜があり
     晴れた日と
     雨の日があって
     ひとつの花が咲くように
     悲しみも
     苦しみもあって
     私が私になってゆく



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人生のピアニシモ

2006年03月28日 | 想い
私たちは日常ちょっとしたことで悩んだり、傷ついたり、
悲しくなったり、涙がでてきたり・・・。
そして、指をけがしたり、つまずいて転んだり、
何か、物事がうまくいかないときがある。
私はいつも失敗ばかり。

そんなとき、今日もしくじっちゃった!とか、
どうして自分はダメなんだろう・・・?とか、
運が悪いなぁ・・・とか嘆いてしまう。

でも悩むことは身体に悪いよ・・・。
考え方を変えてみよう。
そう、プラス思考に・・・。

今はちょっと静かにしていた方がいいのかなー、とか
身体を少し休養する時期なのかなー、とか
神さまからの信号かもしれない・・・。

以前、TVで誰かが言ってた。
人生は、音楽に例えれば、
「フォルテ」(強く)の時期ばかりでなく、
「ピアニシモ」(弱い)の時期もあるのだから・・・。

なにかうまくいかない時には、
立ち止まって考えたほうがいいかもしれない。

私の病気もそう。
いい時と、悪い時がある。
私の気分もそう。
いい時と悪い時がある。

「フォルテ」と「ピアニシモ」のハーモニーだね。
人生は・・・



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町内会役員

2006年03月27日 | 日記

昨日は町内会の定期総会だった。

昨年4月から就いていた町内会の役員の任期も
3月31日でようやく終わる。
1年前に、役員の順番が回ってきたとき、
「何の役をすればいいのだろう・・・」と迷った。
結局は「監査」の役員として、1年間務めてきた。
といっても、監査のお仕事は、
この定期総会の時が一番の出番である。

【役員】
会長(1名)、副会長(2名)、代表体育委員(1名)、
イベント係(1名)、防火・防犯委員(4名)、
公衆衛生推進委員・地域環境指導委員(2名)、
幹事(3名)、会計(1名)、書記(1名)、監査(1名)

担当は監査だったけれど、
全部の行事のお手伝いをしなくてはならなくて、
1年の任期がすみ、
今本当にホッとしている・・・

昨日の定期総会に向けて、
この3週間くらいは監査はもっとも忙しい日々だった。
会計の方から預かった資料を
全部チェックしなくてはならなかった。
(夫に任せていたので、
私はあんまり役立ってはいないけど・・・)
昨日の総会は特に問題なく終了し、大安心!
引継ぎも無事終了した。

夜は近くの居酒屋で、打ち上げがあり、
夫婦で出席。
午後6時から11時まで飲み、
今日は二日酔い気味・・・

「また役員の同窓会をやりましょう」と
言う声もでるするほど盛り上がり、
楽しく打ち上げができた。 
よかった よかった

役員をしたおかげで、たくさんの方との交流ができた。
そして何気なく暮らしているこの平和な生活は、
役員の方々の影の力があることをつくづく感じ、
感謝の気持ちがわいてきた。

  曽野綾子「独りでも生きられる」より
  人間の世界というものは、
  あらゆる方のお世話になって
  一人ひとりが生きているわけです。
  私たちはすべての人に助けていただきながら、
  力が発揮できるということを
  忘れてはいけないと肝に銘じています。


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尊厳死と安楽死

2006年03月26日 | 健康・病気

富山県の病院で、
「医師によって人工呼吸器が取りはずされた」という問題が注目されている。

患者の真意を探る努力が十分になされたのか?
刑事責任を問えるかどうかが問題になる。

病院内に終末期医療のルールもなく、
医師と患者のの意見もくい違っている。
でも私は、
この50歳の男性外科部長が悪意で人工呼吸器をはずしたとは思えない。
その段階に問題があるのだろう。

私は乳癌、肺癌、ACTH単独欠損症の闘病生活を送っている。
癌の宣告を受けたときから、「死」のことが頭から離れたことはない。

私はいつも夫に話している。
「もし私が亡くなるようなことがあったら、まず○○と○○に知らせてね。」
「そして○○葬儀社で、キリスト教式で、お花をいっぱい飾ってね」
「葬儀が始まる前にはこの曲を流して、
 お焼香の時は『讃美歌○○番』を流してね」
「写真はこの中から選んでね」

と、そのときのことをこと細やかに頼む。

夫はそれを非常に嫌がり、
「いや、もしかしたら僕のほうが先かも・・」なんて話を変える。 

でも、それってすごく大切なことだと思うのだ。
本人が自分の意思を伝えたくても、
入院して弱ってきてからでは無理だと思うから・・・。

私がいなくなった時、夫がうろたえるのは目に見えている。
そのためにも準備をしておいたほうが、私も安心できる。

生きている時に、こんなことを考えるのはおかしいのだろうか?
後のことは残った人におまかせして・・・と考えるのが普通なのだろうか?

今回の安楽死のこととは問題が違うけど・・・

私は4年前にACTH単独欠損症で、意識がなくなった。
その時には、眠るように意識がなくなっていったので、
なにも苦痛は伴わなくて楽だった。

でも、もし、あのまま逝っていたら・・・と思うとゾッとする。
身辺整理がなにもできていなかったから・・・。

私はそういう経験をしているので、
いつ何があってもいいように日頃から、
整理と準備をしておく必要があると思っている。
(でも、それがわかっていても、なかなかできないのが現実・・ )

癌の最期はとてもつらいと聞くので、
私は、絶対に最期は「安楽死」を望んでいる。

今回の問題は、
家族の方が安楽死を望まれ医師に伝えられたのではなかったのか?
患者本人の意思を書いた文書がないと、殺人になるのか?
家族の希望では駄目なのか・・・。

本人が日頃家族に頼んでいたかもしれないのに・・・。
それとも医師は家族の承諾を得たと思っていけど、
家族は聞いていないということか?

終末期医療は具体的な規定が定めれていないため、これから課題が多い。

唯一の例は、1995年塩化カリウムを投与した東海大病院事件。
その時の地裁の判定は、消極的安楽死について、
「尊厳性を保って自然な死を向かえたいという患者の自己決定権」
などを根拠に許されるとした。
その条件として・・・。
1.死が避けられない
2.患者の意思表示か、患者の意志を推定できる家族の意思表示

【安楽死】
助かる見込みがなく、苦痛の強い患者などを人為的に死へ導くこと。
方法として、鎮痛剤などで死期を若干早める間接的)
苦しめを与えるような延命措置を取らない(消極的)
苦しみから解放するため薬剤を注射して死亡させる(積極的)
・・・などに分けられる。

「尊厳死」は消極的安楽死で、
特に末期患者の延命装置を外し、
自然のまま死なせる行為とされ、積極的な安楽死とは区別される。


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☆ 今日は妹のBirthday… ☆

2006年03月25日 | 日記
今日3月25日は、妹のBirthday!
私の大好きな妹へ・・・、心からおめでとう・・・

私と3歳違いの妹は、幼い頃からとってもオシャマさんだった。
冬の寒い時でも、タンスから一人でお洋服を引っ張り出して、
「これを着たい・・・!」って親を困らせた。
だって、そのお洋服って薄物の夏のお洋服なんだもの。
ダメだよね…。(笑) いくらお気に入りのお洋服でも。

そんな妹は・・・。
今でも3人姉妹のなかで、一番オシャレ…

妹は3人姉妹の末っ子で、みんなから愛された…
妹が幼い頃の想い出話・・・。
父が往診に行く時は、父について車にのって、患者さんのお宅に度々行っていた。
駐車場の車の中で待っている妹を、患者さんの家族が見つけられ、
お家の中にいれてもらって、お菓子をいただいたりしたこともある。
「可愛かったのだろうな・・・」

私たち3人姉妹はとても仲良し。
なかでも、妹と私は何でも話せるほどの仲良し。
他の家族が知らないことでも、
妹と私だけが知っていることは数々ある。
二人だけの「秘密」があるん (^_-)-☆

姉は長女ということもあり、地元の大学に行ったけど、
妹と私は、同じ京都のD大学に進学した。
学生寮も一緒だった。
私が4回生のとき、妹が入学してきた。
青春時代に、お互いの恋愛のこともよく話したものだ。

妹は明るく、優しく、活発で、天真爛漫。
そんな妹のことが、私はだ~い好き!

5年くらい前に、妹が肺の病気になった。
とても心配・・・。
現代の医学では、癌は治る病気になった。
でもその病気は治らない病気・・・。
治らないどころか、加齢とともにひどくなるんだって。
冬の寒いとき、重い荷物を持ったとき、運動をしたとき、ストレスがあったとき、
妹は苦しそうに、肩で呼吸をしている。
そんな妹をみてるとかわいそうでたまらない。

私はいつも神さまに祈っている。
“ 妹の病気がこれ以上重くなりませんように・・・ ”

妹へ・・・
「私たちの毎日毎日は、後戻りすることができないの。
だから、二度と同じ人生を送ることはできないよ。
やり直しのきかない人生だという感覚で生きることが大事だよ・・・」

妹のBirthdayにカンパ~イ

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転覆病が治りました…!

2006年03月24日 | 金魚



わが家のオレンちゃんの転覆病が治りました・・・
今日はこの嬉しいニュースをお知らせしま~す!

2月7日にオレンちゃんの転覆病のことを書き・・・、
皆さまに心配していただきました。

皆さまからアドバイスをいただき、
皆さまに祈っていただいたお陰で、こんなに元気になりました!
本当にありがとうございました。
(奇跡に近いと思います・・・

オレンちゃんは7ヶ月半ぶりに回復し、今も元気で泳ぎまわっています
これまで2、3回は調子の良い時もあったのですが、
すぐにまたひっくり返っていたので、今回も様子をみていました。
今日で1週間続いていますので、もう大丈夫だと思います

本人もとても嬉しそうです・・・ 

やはりペットは、食べ過ぎに注意をしてあげなくてはいけないなぁ、と
あらためて勉強になりました。 (人間も?・・・笑)
転覆病でひっくり返っていた時も、エサの時間には、
他の金魚に負けないように、
必死で(ホントに必死で)エサを食べて頑張っていたオレンちゃん・・・

だから、生命力を保てたのでしょう。

冬の寒い時、転覆病でお腹が水面から出ているところが凍傷になり、
それが致命傷になったりすることも多いのに、
オレンちゃんは、薬浴で闘い続けました・・・

昨年8月から転覆病と闘ったオレンちゃん、よかったね!
これからますます良い気候になるから、
ず~と、元気で、
ず~と、家族でいてね・・・

 




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永田議員はなぜ辞職しないの?

2006年03月23日 | 報道・ニュース

偽メール問題がまだ続いている。
2月17日以来、この問題に結論が出ないのは何故だろう?
永田議員も自ら辞職を言い出さないのは何故だろう?
いささかじれったくなるのは、私だけだろうか?

昨日衆院懲罰委員会で、「送金指示」メールについて永田議員は「身上弁明」を行った。
「事実無根だった」と謝罪はしたものの、焦点のメールを提供した「フリー記者」の名前の公表を避けた。
せっかくの身上弁明の機会に、核心を避けての弁明なので説得力がなかった。
いつも永田議員は大事なところで、みんなが注目しているところで、用意したメモを読んでいる。
自分の言葉で発言していない。
誰かに相談して、誰かが書いたメモを読んでいるのだろうか?
彼自身が、真の気持ちを話していないように思えてしかたない。

あの偽メールの爆弾質問したときの勢いは、完全になくなってしまっている。

Q.情報提供者(元記者)とはいったい誰なのか?
A. 今の時点では不明。 
Q.何故その情報提供者を信じてしまったのか?
A. 様々な要因があるから。
Q.辞職はあるのか?
A. 懲罰委員会の決定に従う。

今となっては、偽メールを質問した責任ではなく、その後の対応のまずさの責任をとって
辞職するべきではないのだろうか? こんなに社会を混乱させたのだから。
永田議員の千葉県連さえも、彼の政治生活に反対の意向を示している。
ほとんどの人が、辞職するべきだと思っている。
国会議員の資格がないという意見も多い。
あのいさぎよさで、彼らしく辞職した方が、彼のこれからの人生にプラスになるように思うのだけど…。

民主党執行部は永田議員に辞職を求めず、半年間の党員資格停止処分とした。
永田議員を辞職させれば、前原代表本人の責任問題に波及することをおそれているのか?
こういう思惑があるから、最近の党執行部は方針転換し、自発的辞任論を言い始めたのだろうか?

このように考えていると、自民党にも何か思惑がありそうだな。
だからこの問題に結論がでないのかな・・・。
明日の質疑応答で結論が出るだろうか?
最終的には、証人喚問になるのだろうか?
私にはわからなくなってきた・・・


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「世界一」の歓喜から一夜明けて…。

2006年03月22日 | スポーツ

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、
昨日サンディエゴのペトコ・パークで決勝戦が行われ、
王監督率いる日本は10-6でアテネ五輪優勝のキューバを破り世界一に輝いた。
 
心からおめでとう!」


米大リーグの選手が本格的に参加して、
初めて開催された大会で優勝したのだからすばらしい! 
国の名誉とプロの誇りを懸けたWBCであった。
しかし一方で今回の大会は、
アメリカが思い通りに決めた大会で、問題点をたくさん残した。

イチロー選手は、今朝(日本時間)の記者会見で、
今回のWBCで、「野球人生で最高の屈辱を味わい、最低の酒をのんだ。」
「最高のチームメイトに恵まれ世界一になり、野球人生の最高を味わい、最高の酒をのんだ。」と語った。 
少年のように輝いた目で喜びを語るイチロー選手には、
いまだ興奮が続いていると話しながら、
すばらしいチームメイトと別れる時間が迫っている寂しさが感じられた。

先ほど、アメリカに残るイチロー選手と大塚選手、
日本に帰る選手達が固い握手をかわして
別れを惜しんで車にのりこんだシーンをテレビでみて、また涙があふれた。
こんなに感動をいっぱい残してくれたWBCの日本チーム。

最後まであきらめないで戦う姿勢。
私のように癌や大病と闘っている者にとって、
最高の希望を与えてもらったように思う。

このWBCの期間中、いろいろなことがあった。
世紀の大誤審・・・、30年発言・・・、メキシコがアメリカを破るという奇跡・・・。
そして、準決勝戦では日本が韓国を破った。
瞬間最高視聴率が50%の記録を作るくらい、日本中が燃えた。

今、ワイドショーで、関東地区ビデオリサーチ調べを発表した。
昨日の平均視聴率は43.4%、瞬間最高視聴率は56%だったそうだ!
子供からお年寄りまで日本中の人たちが関心をもった今回のWBCだった。
サッカーに押されて地盤沈下がささやかれる野球にWBCが大きな刺激を与えた。
これからのペナントレースにつながってほしいと心から願っている。
これからはメジャーが世界一ではなく、
日本野球が世界一だということを忘れないでほしい。

さぁ、これからは私も広島カープの応援をしなくっちゃ!

今日はこれから病院へ・・・
朝食抜きで行き、「ACTH単独欠損症」の定期的な検査をして診察を受ける。(内科・内分泌科)
症例の少ないこの病気は、癌より深刻だと思っている。
病院にいくと、いつも暗くなってしまう私だけど・・・、
今日は、王JAPANからいただいた感動と希望をもって・・・、
明るい気持ちで受診したいと思う・・・

 WBC特集 
【日本野球ここにあり!王JAPANが世界一に!】
 http://sports.yahoo.co.jp/extra/wbc2006/

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