★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

近所の内科へ(急性緑内障発作を報告)

2011年05月26日 | 急性緑内障発作

眼科の後、
近所の内科に寄りました。

この内科は自宅のすぐ近くで、
我が家の家庭医なので、
急性緑内障発作のことなど
報告しておきたかったからです。

急性緑内障発作が起きた経緯と、
今日に至るまでの経過を話しました。

そして、その原因が、
5月6日に処方された風邪薬が引き金?
と、眼科医に言われたことも話しました。

医師は、
「もしかしたら、前から、
緑内障があったのかもしれませんね」

「でも、急性緑内障発作と言われましたが」

「毎日、眼科の検査をしているわけではないので、
少しずつ、症状が出ていたのかもしれません」

「・・・・・・??・・・・・」

そうではないのに、
という気持ちがありましたが、
それ以上は黙っていました。

私の気持ちとしては、
6日に処方された
咳止めの頓服「リン酸コデイン散」が
初めて服用する薬だったので気になります。
(飲む前から違和感があったような?)

先生は、
「大変でしたね」
と、言ってくださいました。

いつもは、無愛想な先生で、
そんなことは言われないので
うれしかったです。


「まだ、空咳と鼻水が続いているのですが」

と相談しました。

先生は、何を処方しよう?と考えられました。

2日の薬も効かなくて、
6日の薬で急性緑内障発作が起きたので・・・


「漢方薬を飲んでみてください。
ツムラ小青竜湯エキス顆粒(19番)ですが、
かなり効き目はありますので」

漢方薬はあまり飲んだことがないけれど、
副作用が少ないことは聞いたことがあるので、
それを飲んでみようと思いました。


≪処方された薬≫(7日分)
◆ツムラ小青竜湯エキス顆粒【19】(医療用)
      (ショウセイリュウトウ)
   1日3回 毎食前 (朝1包 昼1包 夕1包)
  (咳止め、気管支喘息、鼻炎の薬)(1包=3g)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(20日目/眼科受診)

2011年05月26日 | 急性緑内障発作

今日は一週間ぶりの検査&診察でした。

自覚症状としては、
「かすみ」がほとんど気にならなくなり、
視力も落ち着いてきたようです。

左眼だけだと見えにくいですが、
両眼だと、ぼんやりがなくなったような?

7日に発作を起こして、
3週間近いので、
順調に良くなっているのかな。


検査の後、診察。

診察室で目の中を見られます。

医師と向かい合わせで、
患者は、医療機器にあごをのせて、
額をくっつけて、
医師は顕微鏡?から眼の奥を覗いて、
検査されます。
内視鏡検査でしょうか?

「右を見て」
「左を見て」
「下を向いて」
「上を向いて」
などの指示の元に目を動かします。

そして、暗室にして(診察室の電気を消して)、
「左の赤い丸(○)を見て」
「右の青い丸(○)を見て」
などの指示もあります。

「炎症がだいぶん落ち着いてきましたね」

そして、診察前に行った
「視野の検査」の結果を説明されました。

「緑内障の場合、
この辺りから視野がかけてくるのですが、
あなたの場合、わりと正常に近いです」

あーーよかった!
(心の中で叫びました)


「点眼薬は、
炎症を抑える薬(リンデロンA液)を一日3回(朝昼夕)にして、
(一日4回から変更)
眼圧を下げる薬(サンピロ点眼液)は一日2回(朝夕)にしてください」
(一日3回から変更)

「次は2週間後にみせてください。
お薬はありますか?」

お薬は残っていましたが、
2週間先と聞いて、
いちおう、2種類処方していただきました。


今日は眼科が早くすんだので
近所の内科に行くことを急きょ、決定。

自宅に帰る途中にあり、
患者さんが少なそうだったので。

急性緑内障発作が起きたこと、
風邪の症状(空咳、鼻水)が続いているので
相談がてら寄りました。

その内容は、
こちらに書きます。


≪今日の検査結果≫
◆【視力】
 右 (1.0)
 左 (0.7)
◆【眼圧】
 右 (11)
 左 (19)

◆【視野検査】
視野の方は狭くなっていないとのこと。

※左が急性緑内障発作

≪処方された薬≫
サンピロ点眼液2%
 (眼圧を下げて、緑内障を改善する薬)
◆点眼用リンデロンA液
 (細菌感染をともなう炎症症状を改善する薬)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(13日目/眼科受診)

2011年05月19日 | 急性緑内障発作

今日は眼科の診察日でした。

前回受診から一週間経過。
自覚症状としては、
依然として
「充血」と「かすみ」が気になります。

いつも通り、診察前に
視力と眼圧の検査。

検査した後に、
検査技師が「眼圧」を気にされ、
診察時には、医師も、
眼圧が下がらないことを心配されたので、
何故だろう?と疑問に思いました。

昨日、ネットで、
眼圧の正常値を調べていたので、
尋ねてみました。

「先生、私の眼圧は(右=9)(左=18)は
正常値ですよね」

「数値的にはそうなのですがー
個人差もあったり、
あなたの場合、左右の差があるので、
まだ正常とはいえません。

「左右の差って・・・?」

「普通『5』くらいなので、
もう少し治療をしましょう」


そうだったんだ~
7日から眼科に通っていて、
そういった説明はまったくないので、
「左右の差」なんて考えたことがありませんでした。

いつも<21以内>なので、
正常値内だと安心していました。
(早く言ってくださればいいのに)

毎回、視力検査があるのに、
視力を私に伝えてくださらず、
(他の検査に関しても)
この病院の方針なのかな~と、思っていました。

視力が気になったので
今日は、初めて、私の方から尋ねました。

それも、視力検査技師ではなくて、
眼圧検査の時、
(個室なので)
眼圧の結果といっしょに、まとめて(前のも)お聞きしました。

右(1.0)
左(0.6)
とのこと。

そうだったんだ~

急性緑内障発作を起こした左眼は、
<0.6>の視力であることを知りました。
発作時は<0.03>
失明のことを考えると、
感謝しなくては。
ですよね。

「点眼は、引き続き、
炎症を抑える薬(リンデロンA液)は一日4回、
眼圧を下げる薬(サンピロ点眼液)は一日3回、入れてください」

「次は1週間後になりますが、
お薬はありますか?」

お薬は十分残っていました。
点眼薬って、
小さな容器なのに(5ml)、
意外にもつことを知りました。


≪今日の検査結果≫
◆【視力】
 右 (1.0)
 左 (0.6)
◆【眼圧】
 右 (9)
 左 (18)

<左が急性緑内障発作>







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(6日目/眼科受診)

2011年05月12日 | 急性緑内障発作

今日は眼科の受診日。

自覚症状としては、
「眼が充血している」こと、
「かすみ」など。

一昨日の検査で、
◇眼圧が高い。
◇炎症がある。
と言われたので、経過が気になりました。


「眼圧が少し下がりましたね。
点眼薬(サンピロ点眼液)は一日3回続けてください。」

「炎症の薬(リンデロンA液)は、
一日4回(朝・昼・夜・就寝前)にしましょう」
(3時間おきから変更)


「次は、1週間後にみせてください。
お薬はありますか?」

1週間後というと、
とても長い気がして、
点眼薬がどのくらいもつのかわからなくて、
いちおう、2種類、処方していただきました。

≪今日の検査結果≫
◆【視力】
 右 (1.0)
 左 (0.6)
◆【眼圧】
 右 (9)
 左 (17)

<左が急性緑内障発作>

≪処方された薬≫
サンピロ点眼液2% (一日3回 朝・昼・夕)
 (眼圧を下げて、緑内障を改善する薬)
◆点眼用リンデロンA液(一日4回 朝・昼・夕・就寝前)
 (細菌感染をともなう炎症症状を改善する薬)





    


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(5日目)

2011年05月11日 | 急性緑内障発作

今日は久しぶりにゆっくり過ごせました。

昨日、内科(ACTH単独欠損症)の診察を受けて、
検査結果にも異常がみられなかったし、
担当医と話して、
安心したからだと思います。

しかし、風邪の症状は依然として続き、
(風邪薬を中止しているので)
空咳、鼻水が止まらない。
熱は平熱。

でも、何故か、気分は明るい。

ACTH単独欠損症の関係さえなければ、
怖くありません。
私にとっては、
得体のしれない、
症例の少ない、
「ACTH単独欠損症」だけが恐怖です。
2002年発症当時は、意識障害も出た怖い病気ですから。

風邪だと、そのうち、良くなるでしょう。

久しぶりにパソコンを開き、
急性緑内障発作」や
眼圧」について調べました。

パソコンは長時間でなければいいです、と許可が出たし、
病院での説明だけでは理解できないからです。

検索してびっくり!

今まで「緑内障」の知識がほとんどなかったので、
「急性緑内障発作」いう病気も知らなかったのですが、
48時間以内に治療を開始しないと失明するって、
ホントにそのように書いてあり、
ぞっとしました。

あの日(7日)、私には危機感などはなくて、
ただ、眼の奥が痛いのと、
見えにくいので、
眼科に行ったのですが、
結果的にはホントによかった。

突発性難聴といっしょですね。
耳の病気も、眼の病気も、
時間との勝負のようです。
皆様もお気をつけください。
「変だな」と思ったら、
すぐに専門医にかかること。です。


眼圧の正常値は、
<10~21mmHg>

と、書いてあります。

昨日の診察で、
私の眼圧は、たしか、
右が<9>で、左は<19>って言われたから・・・
よかったね!と、夫と話しました。

今日調べて、
急性緑内障発作が、
「眼圧」に関わる病気だと知りました。

眼圧って、
どうすれば上がり、
どうすれば下がるのでしょう?
ちゃんと説明していただきたいなー。

私が通院している眼科は、
担当医も、検査技師も、寡黙で、
(そういう方針?)
あまり説明がありません。
こちらが聞けば、答えていただけるのですが、
ちょっとイヤな顔をされるような??

そんなことが今の私のストレスです。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(4日目/眼科受診)

2011年05月10日 | 急性緑内障発作

H病院で内科(ACTH単独欠損症)の診察を受けた後、
自宅前を素通りして、
眼科へ行きました。

午後3時からの受付まで数分ありました。

待合室で待っていると、
7日のあの、緑内障発作が起きた日のことを
思い出します。

大変だったなーという気持ち、
視力が回復してよかったなーとうれしい気持、
病院の方にはよくしてもらった・・・という感謝の気持ち。

突発性難聴の時は手遅れで、
「難聴」という後遺症が残りましたが、
今回はすぐに病院にきて、ホントによかった。
何度も思いました。


眼科では、
診察前に、必ず検査があります。
(視力と眼圧など)

今日は、看護師さんの問診もあり、
「気になることはありますか?」と聞かれ、
「かすみ」が気になることを伝えました。
両眼でもぼんやりして、
見えにくいので。

検査の後、
中待合室で待ち、
医師の診察が始まります。


診察室に入ると、
毎回、医療機器で(あごをのせて、額をつける)で、
眼の中を見られます。

「ご心配の「かすみ」ですが、
もしかしたら・・・
『後遺症』として残るかもしれません」

「今日は眼圧が高いですねー」

昨日より眼圧が高め?
気になります。
でも、(その時の)私は、
眼圧がいくらであればいいのか?
昨日より上がり、どう悪いのか?
正常値を知らないので
何がなんだかわかりません。
何度もいいますが、
眼科の病気は初めてなので。


モニターをみながら、

「瞳孔が広がっている」
と言われたような? 気がします。

モニターには私の眼球?が映っていました。

「通常より大きいとか?

カメラで言うと、
“絞り”のことで、
暗いところに行った時、
うまく調整できないとか言われました。

理解できたような、
できないような?

「手術で、水晶体を小さくすることはできる」
そんなことも言われました。

よくわからないなー。

夜、夫に話したら、
「瞳孔が広がるって・・・
亡くなった人がそうじゃない?」
と言ったので、
「そうだよね。
聞き間違いかしら?」

難聴のため
聞き取り難いことがあります。
そうかといって、
聞き直すのも面倒で。

「先生、パソコンは眼に悪いですか?」

このことだけは聞いておきたくて質問しました。
(ブログはしばらくお休みするとしても、
ネットで調べたいことなどがあるので)

「いえ・・・長時間でなければ問題ありません。
時々、眼を休ませてあげるといいですね」

意外な返事でした。

「今日は、眼圧を下げる薬を出しましょう。
一日三回、朝、昼、晩、さして下さい」

「それから、炎症の薬は、
(2時間おき→)3時間おきに変えてください」
「次は、2日後に見せてください」


≪今日の検査結果≫
◆【視力】
 右 (1.0)
 左 (0.5)
◆【眼圧】
 右 (9)
 左 (19)
<左が急性緑内障発作>

≪処方された薬≫
サンピロ点眼液2% (左目に一日3回 朝・昼・夕)
 (眼圧を下げて、緑内障を改善する薬)

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(3日目/眼科受診)

2011年05月09日 | 急性緑内障発作

今日は9日、月曜日。

一昨日(7日)、H大病院の眼科の医師から、
近所の眼科医師宛てに手紙を預かってきているので、
眼科に持参しなくてはなりません。

しかし、風邪の症状が改善せず、
体がだるくて、
元気が出ないので・・・

昨夜の予定どおり、
内科(ACTH単独欠損症)を優先することにしました。

H病院のホームページで、
外来担当医を確認すると、
やはり・・・
月曜日は私の担当医の外来はありません。

でも、内分泌科の別の医師の外来はあるので、
何か相談できれば・・・
と、H病院に行くことを決意。

予約をしていないので、
午前11時までに行かなくては・・・と、
タクシーで急ぎました。

受付で手続きを済ませ、
待つこと30分?

結論としては・・・

連休明けで患者さんが多く、
外来の医師の時間がいっぱいいっぱいで、
予約外は受付けてもらえないということ。

「えっ?そんなことがあるの?」
耳を疑いました。

「あなたの病気(ACTH単独欠損症)の場合、
一般の内科の先生ではわからないと思うので、
変わったことがあればすぐに救急で来て下さい」
って、
担当医から言われていたのに?

何故?

その旨、受付の方に話しましたが、
病院もパニック状態のようで・・・
困っておられる様子・・・
私が我慢せざるを得ませんでした。

「明日には○○さん(私)の担当医の外来があります。
予約をとりますので、そうしていただけますか?」
丁重に謝り、依頼されたので、
13日の予約を、明日(10日)に変更することに、
私も了承しました。


あーーー
ここまで来て
無駄になっちゃった!
という残念な気持ちはありましたが、
気持ちを切り替えて・・・

10階のレストランに行きました。
(何故か、中華そばが食べたくて

体はフラフラ・・・
周りはぼんやりしか見えないのに、
食欲だけはあって・・・

食事を済ませて、
病院玄関から、
タクシーで、
家の近所の眼科へ・・・。

午前の受付時間(12時)に間に合いました♪

眼科では、
受付の人、
看護師さん、
検査技師、
医師に、
感謝の気持ちをたくさん伝えました。

7日は一日中、点滴室で休ませていただき、
適切な処置をしていただいたお陰で、
私の大切な視神経を失わずにすんだのですから。

病院のスタッフの方々も、
私の元気な姿をみて
「よかったですねー」と大変喜んでくださいました。

視力検査と眼圧検査をして、
診察。

「炎症がひどいですね・・・・
あなたの場合、炎症が起きやすいのかもしれません」
(ドキッ)

モニターをみながら説明されました。

「安静にしていましたか?」
(ドキッ)

H大病院でレーザー治療をしていただいた後、
注意事項を聞いていなかったので、
あまり安静にしていなかったかも・・・・・

点眼薬も忘れがちだしーーーー

夕方から、夫と食事&買い物に出かけたので、
それが悪かった・・・?

「安静にしていた方がよかったのですか?」

「レーザー治療後は、
一週間位は無理をされない方がいいです。
普通の家事程度はいいですが・・・」

「炎症を抑える薬を変えましょう。
H大病院で出されたフルメトロン点眼液は止めて、
今日出す薬を2時間おきにさしてください。
明日、経過をみせてください」

ということで、
「炎症」という問題が発生。


≪今日の検査結果≫
◆【眼圧】
 右 (9)
 左 (9)
※左が急性緑内障発作

≪処方された薬≫
◆点眼用リンデロンA液(左目に2時間おきに点眼)
(細菌感染をともなう炎症症状を改善する薬)








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(2日目)

2011年05月08日 | 急性緑内障発作

朝、目が覚めて、
昨日のことが夢のようでした。

でも、無事、視力が戻ってよかった・・・。

失明を取りとめた喜びがふつふつとわいてきました。

(昨日)朝、異常に気付いて、
すぐに眼科に行ったこと。
神様の導きのように思います。

そして、眼科で
適切な処置をしていただいたことが、
私の回復につながりました。

H大病院の眼科の先生もありがとうございました。
時間外にもかかわらず、
レーザー治療をしていただき、
心から感謝です!

“突発性難聴”の時は、
専門医にかかったのは12日目。
右側の聴力を失いました。

急性緑内障発作も、
視神経を失うか、どうかは、
時間との勝負。
後で知ったことですが、、
症状が出て、
48時間に処置をしないと失明するという、
怖い病気とのこと。

改めて、
近所の眼科と、
H大病院の眼科の医師に感謝しました。

レーザー治療をした左眼は、
今日、痛みはなく、
「充血」と「かすみ」が残っています。
周囲がぼんやり見えます。

慣れないためか、
点眼薬をさすのを忘れて困ります。

左眼のレーザー治療は成功したものの、
全身の(内科的)症状としては、
決して良くありません。
風邪薬を中止したことで、
風邪の症状が改善しなくて。

咳と、
鼻水、
倦怠感、
頭がフラフラして・・・・
起きていられないほど。

一日、ベッドで横になって過ごしました。
昨日の疲れもあるのか、
よく眠れました。

夕方から
夫といっしょに、
外食&買い物(スーパー)に外出。

陽の光が眩しくて、
サングラスをしてくればよかったと後悔。

そういえば、
昨夜、レーザー治療の後、
眼科医から何も注意を受けなかったけれど、
外出してよかったのかなー?
紫外線が目に悪いのでは?
と、心配になりました。

私の方から尋ねればよかったと、
猛反省。

車の中では、
ハンカチで、
左眼をカバーしました。

夜も早めに就寝。

でも、

この体のだるさは
なにが原因かしら?

風邪ならそのうち治るだろうけど、
もしかして、
ACTH単独欠損症が原因だったら・・・・・?

自分の抱えている病気が
特定疾患(難病)なので、
内分泌科の医師しか治療の術がわからず、
医師からそれを言われているだけに、
恐怖だけが先だって、
困ります。

明日には、
H病院(いつもACTH単独欠損症でかかっている病院)に、
行って、診察を受けよう・・・
と、決めました。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急性緑内障発作(発症/レーザー治療)

2011年05月07日 | 急性緑内障発作

眼科 | 全てのイラストが無料・かわいいテンプレート


大変な朝を迎えました。

夜中から、
左目の奥が痛くてたまりません。

昨日まで正常だった「目」に異常が!!
ほとんど見えない・・・・・

1メートル先もかすんでる。

何が何だかわからないけれど、
眼科に行かなくては・・・と思いました。

最低限の家事を済ませ、
近所の眼科へ。
徒歩圏内には眼科がなくて、
タクシーで!!

土曜日なので、
待合室は患者さんであふれていました。

数年前、夫と一緒に、
眼科検診を受けた病院です。

受付を済ませ・・・

「体がだるいので、
横になって待たせてください」
と依頼しました。

看護師さんが奥の点滴室に
案内してくださいました。

“左眼が痛い”と同時に、
“風邪”の症状もあり、
体調は最悪でした。

ベッドで横になると、
とっても楽で、
親切にしていただいたことが、
ほんとうにうれしかったです。


その後・・・


眼科の検査と、
治療が始まりました。

◇視力検査
◇眼圧測定
◇眼底検査
◇隅角(ぐうかく)検査など・・・?


治療は、点滴と点眼。

「これは早く落とす点滴なんですよ」
看護師さんの言葉が印象的でした。

眼科の病気は初めてなので、
初めてのことばかりでした。

点眼も数分おきに、
時間をみては
看護師さんがさしてくださいました。

点滴は1本のみ。

点眼を繰り返しながら、
その合間に、
検査も繰り返したように思います。

そして、
医師の説明もありました。


医師の説明は、
その時の私には、
(頭がぼーっとしていて)
なかなか理解できず、
ちょっと困りました。

「ご家族は?」
と聞かれたので、
このような緊急の場合、
付添がいた方がいいのかもしれません。

「病名」を言われたのか?
言われないのか?も、
はっきりせず・・・

私自身、体調が悪かったので、
それを尋ねる余裕もなく、
後で知って驚きました。


急性緑内障発作とは


原因を尋ねると、
「風邪薬が引き金になった可能性が・・・」と。

えーっ?
昨日、内科でいただいた薬が!?
また、トラブルのもとに?
ショックでした。
(初めて飲んだ薬は「リン酸コデイン散」)

検査や治療で、
2、3時間が過ぎ、

「これから、いったん家に帰られて、
夕方来ることはできますか?」

「お薬で様子を見ましょう・・・」

(そんなことを言われたような?)

「午後4時半に、もう一度来てください」

家に帰っても、ひとりだし、
このまま、病院で休ませてもらうことはできないのかな・・・と
頭をかすめましたが、
病院もお昼休みに入り、
都合もおありだろうと、
言われるままに・・・。
(自分の気持ちを話すことも面倒で)

会計は、まとめて夕方ということで、
病院の外に出ました。

「あ、そうだ、お薬が出ているのでは?」

病院に引き返して、
受付で、

「あのーお薬が出ているのでは?」

「いえ、今は、出ていません・・・」と言われ、

変だな・・・と思いつつ、
体調が最悪だったこと、
眼科は初めてなので、
様子がよくわからない・・・で、
そこで、やりとりする気力もなく、
携帯でタクシーを呼んで、帰宅。

2,3時間、自宅で時間を潰し、
再びタクシーで、
病院へ。


すぐに検査と診察がありました。

「眼圧があまり下がっていませんね・・・
薬は何回入れましたか?」

「えっ?
あの・・・・・・受付で、
お薬は出ていないと言われ・・・・・
いったん帰りかけて・・・
戻って、受付で尋ねたのですが・・・・・・・・・・?」

先生は、
受付の誤った対応に怒り、
「注意」に行かれました。

私も、「なんてことを!」と思いましたが、
体調が悪く、
怒る元気もありませんでした。

(後になって、怒りがこみ上げてきました)

検査の後、

「レーザー治療を試みてみましょう。
ここから?できるかもしれない」
と、医師。

「・・・・・・・・」


でも、
結局は、
レーザー治療はうまくいかなかった。

どのくらい時間が経ったのか、
その時の記憶があいまいです。

その後、
診察室で、
医師から伝えられたのは、

「今の段階では、
レーザー治療は無理でした。
レーザーがダメとなると、
外科的治療になります。
土日になるので、どうしましょう?
眼科の専門医が当直でいるのは、H大病院ですが、
これから行かれますか?
紹介状を書きますが、
ご家族は迎えにこられますか?」


・・・・・ということで、

夫に連絡して、
迎えに来てもらって、
H大病院に行くことに。

「H大病院の医師には連絡しておきました。
この紹介状を持参してください。
『2、3日の入院の準備をしてくるように』とのことです」


えーーーっ!?
入院!?

大変なことになったと
悲しい気持ちになりました。


夫と いったん 家に帰り、
体調が悪いながらも、
入院の準備をして・・・

私の留守中のゴミ出しのことや、
洗濯機の使い方、
いろいろなことが気になり、
夫に説明しました。

二人の間には、
悲壮感が漂っていました。

どうして、こんなことになったのだろう?

“病”は突然やってくることを
あらためて感じました。


1時間足らず家で準備して、
自宅を出発。

あ、そうだ、夫はお腹がすいているのでは?
と、気づき、
H大病院の近くで、
コンビニに寄り、
お弁当とお茶を買い、
車の中でいただきました。
私は食欲がありませんでした。


食事を済ませ、

H大病院の救急外来に行きました。

H大病院にはあまりご縁がなくて、
私は初めての受診です。
駐車場もわかりにくくて、
ちょっと戸惑いました。


なんとか、救急外来の受付にたどり着き、
受付を済ませました。


しばらくしたら、
40歳前後?の眼科医師が来られ、
診察室に案内してくださいました。

夫は、中待合の長いすで待っていました。
(入院のために準備した荷物といっしょに)

夜の病院・・・
シ~ンとして、
暗くて、
余計に不安が募ります。

看護師さんも
検査技師さんもいないなか、
医師一人で、
検査&診察を始められました。


「眼の痛みはどうですか?」

「え?」

入院の準備をしているうちに、
眼の痛みのことを忘れていました。
というか・・・
(近所の眼科の処置で)
その時は、眼の痛みがおさまっていたようです。

検査をして、

「眼圧が下がっていますね。
入院をしなくてすむかもしれません」

そう言いながら、
医師は、
内線で、
病棟に電話をされました。

「先ほど話していた患者さん・・・
入院の必要がないかもしれません」

その言葉を聞いて、
あ、私のことだ・・・

「えー!?
入院しなくてもいいんですか!?」

「そうですね・・・・
眼圧が下がっているので、
レーザー治療ができそうです」

「よかった!!」

始めてお会いする医師に、
そんなことを言ってしまいました。
そのくらい、私にとって、
入院をしなくてもよいことは嬉しいことでした。

夫も喜ぶだろうな・・・
早く伝えたい気持ちにかられました。

それからは、
一気に気分が明るくなり、
どんなこともガマン出来る気がしました。


点眼と検査を繰り返し・・・・


そして、
レーザー治療が始まりました。
(正式名=レーザー虹彩切開術

点眼薬で麻酔を繰り返しながら、
治療をされるので
痛みはほとんどありません。

ただ、治療台に
顎と額をくっつけるよう、
何度も注意を受けました。

「動くと時間がかかりますよ」って。
本気で叱られました。

看護師さんがおられると、
頭を抑えてくださるのでしょうが、
始めてのことなので、
どうしても恐怖で動いてしまいます。




でも、

何とか・・・・


無事、レーザー虹彩切開術、終了。



「さぁ、終わりましたよ」


医師の言葉に、

喜びと、
安堵感と、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

朝に比べ、
視力もだいぶん戻っていました。


お礼の言葉を何回言っても
伝えきれないほど、
うれしくてたまりませんでした。


と同時に、

朝から夕方までお世話になった
近所の眼科にも
感謝の気持ちでいっぱいでした。

的確な診断のもとに、
適切な治療を行い、
速やかに眼圧を下降する処置をしていただいたから、
夜には眼圧が下がり、
H大病院でレーザー治療を受けることができたのですから。
ほんとうにありがたく思いました。


なんとか、失明をとりとめたこと。


神様にも感謝です。


そして、
夕方から付添ってくれた夫にも
感謝の気持ちでいっぱいでした。

大事な約束をキャンセルして、
イヤな顔をひとつせず(当然ですが)、
私のそばにいてくれたこと、
ホントにありがとう♪

夫がいないと、
前向きに頑張れなかったかもしれません。


入院のつもりで
自宅を出て、
入院をしなくてもよくて・・・
レーザー治療を済ませ、
自宅に戻り、

とっても幸せでした。

「よかったね・・・」

夫と何度も喜び合いました。


こうして・・・

長い、長い、一日が終わりました。



≪今日の検査結果≫
◆【視力】
発作時(午前10時)
 右 (0.5)
 左 (0.03)
◆【眼圧】
発作時(午前10時)
 左 (46)
◆【眼圧】
レーザー治療時(午後8時)
 左 (20)
※左が急性緑内障発作

≪処方された薬≫
◆フルメトロン点眼液0.1%(抗炎症ステロイド水性懸濁点眼剤)
  (炎症を抑える薬)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所の内科へ

2011年05月06日 | 健康・病気

今日は、
近所の内科へ行きました。
連休明けで、
患者さんが多いとは思いましたが、
昨日、H病院の救急外来でも要領を得ず、
体調が悪いので仕方なく・・・

熱は37.2度。

手の震えや、
昨日、H病院に救急で行ったことなどを話しました。

手の震えは、
「咳止めのテープかもしれないので
中止してください」とのこと。

「風邪薬が効いていないようですね。
薬を変えてみましょう」と。

そのために、連休前に受診したのに、
薬が効いていないって・・・
この4日間、症状が悪化しただけ。


≪処方された薬≫(7日分)
◆PL配合顆粒 1日3回 (朝1包 昼1包 夕1包)
 (総合のかぜ薬)
◆メジコン錠15mg
 1日3回 (朝1錠  昼1錠 夕1錠)
 (咳止め)
◆ムコダイン錠500mg 1日3回 (朝1錠  昼1錠 夕1錠)
 (痰を排出しやすくする)
◆クラリシッド錠200mg 1日2回 (朝1錠  夕1錠)
 (抗生物質)
◆(局)リン酸コデイン散 頓服(咳のひどい時)
 (咳を鎮める薬)


帰宅して、
昼食後から上記の薬を服用。

体全体の症状が悪く、
咳、鼻水、手の震え、
フラフラ感・・・

横になって過ごしました。

夕食は夫が買ってきたお弁当。
食欲が落ちていないのが幸いです。

でも、
私にしては珍しく、
お風呂に入る元気がなくて、
夕食後は、すぐに就寝・・・・







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする