命のカウントダウン2(健康余命816日)

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自然災害シリーズ プレートと日本列島

2024-08-25 17:03:41 | 自然災害
日本列島付近では、太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレート及び北米プレートの4枚のプレートが相接しており、それらの境界が日本海溝、相模トラフ、南海トラフとなっています。 太平洋プレート及びフィリピン海プレートは、毎年数cmの速さで西に動き日本列島の下に潜りこんでいます。 

房総半島沖にある、太平洋、フィリピン海及びユーラシア(東北日本マイクロプレート)の3つのプレートが交差する地点をプレート三重点と呼ぶ。 その境界は、北東に日本海溝、北西に相模舟状海盆、南には伊豆・小笠原海溝へと伸びる。

地球上でもまれなプレート3重点が、世界でもまれな人口密集地帯の近くに存在している「超危ない国」それが日本です。
大きな地震も多発する国です。


(歌を聴きながら読んでくださいませ)毎年毎年繰り返される自然災害に晒され hanging in している方々にHang in there! と叫び続けなければいけない国土事情なのであります。

地震予報は全く当てになりません。地震学者は、国からの予算欲しさで「アブナイアブナイ」と言っています。日本列島は全域アブナイ地域なので当たり前です。何年以内に何パーセント。笑止千万。何の意味もございません。いつ何時も備えていなければいけない土地柄なのです。地震予測で最も確率が低いとされていた能登半島地域が大きな被害にあいましたが、予測していた学会は何の責任も取りません。確率が低いと言っていただけですからね。こんな予想、何の意味も無いのです。列島皆アブナイのですから。

私は、地震学者でもないですが、プレートテクトニクスの解説をさせていただきます。自分の理解を深めるには、知ったかぶりして他人に説明するのが一番なのですよ!

お味噌汁を静止させておくと、渦を描いて昇ったり下ったりする渦の流れが見えますよね。みそ汁の対流です。
それが地球レベルでも起こっているのです。
地球の芯を温めているエネルギー源は核分裂反応です。地球全体が原子力発電所の原子炉の様なものなのです。ちなみに太陽や夜空の星々のエネルギー源は核融合です。水素爆弾とほぼ同じです。こちらのエネルギー、人類はまだ平和利用には至っておりません。水爆はその着火に原爆を使っています。着火するのもゆっくり反応させるのも超難しいのです。

閑話休題 地中深くの温度は高いのです。
地球の内部は地下深くに行くほど高温になり、プレート底面の境界が接する深さ100キロあたりの温度は約1300℃、マントルが外核と接する深さ約2900キロ付近の温度は2700℃近くにまで達します。さらに外核と内核の境界付近までくると、温度は2倍の6000℃以上にまで跳ね上がります。

核と地表近く深さ100㎞以内の岩盤(プレート)の間を、マントルというカンラン石を主体とした重い岩石がゆっくりと動き対流しています。マントルはマグマとは全く異なる黄緑色の美しいカンラン石が主体です。


このマントル対流がプレート移動の原動力です。日本列島の近くではお味噌汁の渦の境目がいくつもあるのです。その上に載っているプレートの動きも複雑です。

上右の図で、太平洋をぐるりと囲む赤い点の群れが海洋プレートである太平洋プレートが大陸プレートの下に潜り込んで地震を多発させているところです。

大西洋の真ん中に大西洋中央海嶺という海中山脈があります。
この海中山脈から大西洋プレートが広がって来たと考えてこの形をよく見ると・・・
以前はくっついていたのでは?と思えますよね。


今日はここまで、これ以上は私まだ知識ありませんので!

とりあえず、地球はダイナミックに動いているという事ですよね!
地学、学びましょう






[MV] SAY YES / CHAGE and ASKA




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