
パリオリンピックも終盤戦に入ってきました。
人殺しの無い国際紛争?個人戦なら、個人の戦いに所属国なんて関係ないと思うのですが・・・所属国を象徴する旗を表彰では掲げるのですね。こんな国威発揚というかどうでも良い国家意識が国家間の紛争の元にもなっていると思うのですがねぇ。
オリンピック、平和の象徴みたいに言われるけれど、国家間の紛争に薪をくべているのではないの?と、思ってしまう私です。
オリンピックは、国籍を超えていただきたいです。
団体競技は「気の合う同志」の集まりで良いじゃないですか。
今現在行われているパリオリンピック、主催国というか主催は都市だけれど、そこに関連が深い選手を贔屓しちゃうというのは そりゃ、分かりますよね。
開催国が優位な競技を採用するのはオオヤケの事だから誰もが許せる範疇だと思うのですが・・・・「微妙な判定」であまりにあまりに微妙過ぎるのはいかがなものかと思うのであります。
先ほど放映された自転車競技オムニアム あまりに露骨なフランスの自国贔屓に失笑してしまいました。
柔道団体戦のデジタル抽選?

フランスだなぁ と思いました。その前の阿部一二三が負けた対戦も、主催国との戦いなのだから、想定内だろうと感じていました。
どの国もある程度のホームタウンデシジョンはやってます。何処まで露骨にやるかどうかです。そしてどこまでばれないかどうかも重要です。
柔道の団体戦、東京開催だったら、日本が優勝していたことは間違いないでしょう。フランス開催だから、フランスが優勝した。
そんなもんです。ごちゃごちゃ言わないで現実を受け入れるしかないです。
日本選手も、不可解判定で優位に判定されたこともあるのですから
こんな場合、日本の報道機関は何も言わない。ほんと、哲学に欠ける人たちだと思います。
色々とあるけれど、まぁ、現実世界で何とか生きていきましょう。