命のカウントダウン2(健康余命912日)

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帯状疱疹の薬について その1

2024-04-24 22:14:43 | 医療
帯状疱疹の薬について改めて調べてみたら・・・
知っているつもりで知らない事がいっぱい出てきて驚きました。
一応まとめて書くつもりですが、全然マトマッテないよーと言われるかもです!

先ず、帯状疱疹の治療には飲み薬、注射薬、塗り薬があります。塗り薬はあくまでも補助にしかなりませんので注射薬と飲み薬について解説させていただきます。
最も効果が強いのはやはり注射薬です。1日に3回注射します。1回1時間かかります。クリニックの外来で1日に3回、1回1時間以上の点滴は無理ですから、入院が基本です。

帯状疱疹が顔面などに出てきた場合は、視力、聴力の低下や、顔面神経麻痺に結びつくことがあるので、入院して治療していただくことが多いです。しかし、ほとんどの方は、外来通院で内服薬中心に治療していただくことになります。

内服薬には
1,アメナリーフ
2,ファンビル(ファムシクロビル)
3,バルトレックス(バラシクロビル)
4,ゾビラックス(アシクロビル)
の4種類があります。
いずれを飲んでも効果に劇的な差はないと思っています。
しかし、使用方法、価格などいろいろな違いがあります。一番大きな違いは価格です最も高価なアメナリーフだと7日間の薬代は¥17,014.2です。安い方ではアシクロビルの7日間の薬代は¥2,401です。7倍以上の差ですね。知らなかったのですが、アシクロビルよりももっと安い薬がありました。バラシクロビル(ケミックス・CHM)です。そのあたり、色々ややこしいので、明日解説したいと思っています。薬代は本当にややこしいですから!!!


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