昨日の続きです。
私、腹を立てていると昨日書きました。
激おこプンプン丸です。
- おこ(弱め)
- まじおこ(普通)
- 激おこぷんぷん丸(強め)
- ムカ着火ファイヤー(最上級)
- カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発)
- 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神)
の6段活用の3番目なのだそうです・・・ですが・・・「温厚な」私としては3番目で十分です。でも、昨夜、怒りで火を噴いているとも言ったので、4番目の ムカ着火ファイヤーなのかもしれませんね。
私、一般受けしそうなキャッチーな言葉(糖尿病患者の 100 人に 1 人は「治っていた」 )を採用した新潟大学大学院医歯学総合研究科血液・内分泌・代謝内 科学分野の藤原和哉特任准教授、曽根博仁教授らの研究グループの品性の下劣さにあきれ返っています。
そして、下品な方を相手にすると、こちらの品性まで失くしてしまいそうになることを危惧しております。もともととても危ういのにねぇ。
寛解と治癒をわざと取り違えてキャッチーな題名に仕立て上げているのですよねぇ。
治るぞ詐欺ですね。薬なしで治るかもしれないと言いつつ自分たちの成績では、2年後には300人中299人が脱落。治るというのは、10年経っても再発する危険が無い状態を言うのですよ。10年経ったらあんたらの指導じゃゼロに限りなく近いだろ!!その、成績の悪さにも驚きます。
私、糖尿病投薬なしで5年以上寛解している患者さん2人以上受け持っています。そして、私、薬なしで診ている糖尿病患者さんなんて10人もおられません。私の患者さんに限れば、5人に1人は薬なしで寛解に至りその状態を維持しておられることになります。分母も分子も小さいので有意差なんて出ないでしょうが・・・・それでも、新潟大学の成績が「良い成績ではない」ことは明らかだと思います。本当に恥ずべきだと思うのですがねぇ!!
新潟大学、どうしてこんな呆れ果てたペーパーを恥ずかしげもなく発表したのか正面から問うてみることにしました。
先ずは、メールで昨日と今夜のこのブログを送りました。
それにしても、多くのマスコミがこの新潟大学の「論文?」を掲載しています。彼らにはチェック機能が無いのでしょうか?彼らにも疑問をぶつけようと思っています。
さて、どうなりますことやら おたのしみにね!!