先日、オーニングのレッグジョイントが折れた話をしたが、今日その修理を行った。
面倒なので、壊れたレッグジョインをパーツセンターに発注しようかとも思った。
しかし、どうせ同じものなら強度的に問題だと思い、何とか今まで以上に強度を確保できないかと考えた。
鉄板で作るのが強度があっていいが、加工が大変だ。
結局、2m厚のアルミ板を加工することにした。
折れたレッグジョイントを外して、不要な樹脂部分を削り落とす。
2mm厚さのアルミ板でも直角曲げは簡単でも樹脂の形状のアールを取るのは難しい。
製作途中のものだが、左側の穴はオーニングに取付けるネジ穴。
不要な部分を削ったレッグジョイントに固定する。
固定は両側からタッピングビスで樹脂に固定した。
全体をエポキシ系の接着剤を充填するとさらに強度が増すと思うが、面倒なので止めた。
座金もアルミ板で加工した。
従来通りの片持ちでは弱いので、両側からネジで固定しようと、はめ込まれている金具を取り出した。
寸法は 20 × 11 × 8(厚) ← 自分の為のメモ
しかし、厚みが8mmあり、手持ちに適当なものが無かったので大きなワッシャーを利用してボルトを固定した。
これまでは左側しか固定されてなかった。
今回は、右側も固定したので、頑丈になった。
試しに上から荷重を掛けたが、全く問題無さそう。
ボルトが長いのは、手持ちに適当な長さのものが無かった為。
改めて、メーカーがこんなきゃしゃな作り方をしたのか不思議に思う。
反対側が折れたら、このやり方で補修すればよさそうだ。
今回、風で飛ばされないように少し強くタイで引張ったら折れた。
もし、レツグジョイントが樹脂製だったら注意したほうがいい。
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初めて書込みしますが、私も同じ所を折りました。
私と言うより、子供に手伝わさせていたときに折れてしまいました。
ジョイントは購入して取替えました。
子供を叱りましたが、このブログを拝見して叱ったのは間違いだったかも知れないと反省です。
このレッグジョイントは樹脂製で尚且つ片側だけしか固定されていませんから弱いですね。
私も折れて初めて詳しく調べたものです。
樹脂製ですから強風でも折れそうですね。
オーニングにはオプションのTension Rafterを装着しておくと強風時でもオーニングが引っ込まないのでベルトに頼ることが少なくなくなりますよ。また、雨が溜まることもなくなるのでいつも重宝して使ってます(^^
私は使った事は有りませんが、テンションラフターを使ってオーニングに張力を与えるのもいいですね。
キャンカーの道具は意外とチャチなものが多いので頭をかしげたくなります。
オーニングを利用したプライバシールームやブロッカー等の取付けも注意する必要がありそうですね。