12月末に受けた「ガン早期MRドック」の結果が送られて来た。
このときに受診したのは、MR人間ドック、脳ドックMR 、前立腺ドックMR の3つ。
ガンだけでなく、その他の病気もあれば見つけてほしいと思って受診した。
送られて来たのは、3つの報告書と各々のMRI画像が入ったCDが3枚。
おっかなびっくりで開封して、先に結果の判定だけを見たらどれもC判定。
判定は5段階評価で、ABCは再検査の必要はないが、DEは要再検査らしい。
歳も歳だからA評価はないにしても、DEが無かったのでホッとした。
何でC判定なのかというのは報告書に細かく書かれているが、やっぱりボクの体はかなりガタが来ているのは事実。
脳のMRIは過去にも撮ったことがあるが、こういう細かな説明はなかった。
今回、脳やその血管には異常は見られなかったが、頸部脊柱管狭窄症と副鼻腔炎を指摘された。
腰は悪かったが、首はこれまでに痛かったこともない。
しかし、頸部脊柱管狭窄症はうちの母も妹もそうだったので、これは遺伝かもしれない。
発症しないように気を付けよう。
撮影したMRI画像を全てCDに焼いてもらったので自宅のパソコンでも見れる。
しかし専門医が見て判断した結果で素人が見ても分かるはずがない。
もし、異常が見られたら他の医療機関にMRI画像提出することもOK。
大きい画面で見ようとしたが、Macでは見れずWindowsでしか開かなかった。
首から下も評価はCだが、かなり指摘事項が色々あるぞ。
決定的なやつや再検査が無くてホッとしたが、それでも7つくらい異常を上げられた。
知っているものもいくつかあったが、知らなかったものも多い。
かなり細かくチェックしてくれるので首から下は、年に一度はMRドックで調べてもらう方が良さそう。
今回の受診で、MRドックというのは色々細かいことまで分かるんだと認識を新たにした。
これからはこれまでの健康診断だけでなく、MRドックも取り入れようと反省した次第。