ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

呼人浦キャンプ場から斜里のみどり工房へ。

2022-09-28 |  R4 北海道の旅

9月27日 火曜日 呼人浦キャンプ場の朝は晴れ。 

昨夜ここに車中泊した車は3台。

これを撮影した9時頃にはどちらの車もいなくなった。

今日はこれから、網走を通って斜里まで行くつもり。

 

 

 

 

網走湖の湖畔は平和である。

 

 

 

道の駅・あばしりではさすがにこの時間には車中泊の車は見当たらない。

 

 

駅の海側にはおーろら号が停泊。

冬のあいだ流氷砕氷船として観光に使われているが、夏でも使ってるのかな。

 

 

道の駅・あばしりからもう少し走って道の駅・こしみず。

 

 

道の駅の隣にはモンベルがあるのでちょっと立ち寄り。

ほしい物はたくさんあるが見るだけでも楽しい。 

 

 

このまっすぐな一本道は斜里の天につづく道の反対側。

だから17kmは真っすぐなはず。

 

 

斜里の町で買い物を済ませてから、みどり工房キャンプ場へやってきた。

昼過ぎには到着したが、画像は夕方のもの。

 

 

今日は斜里岳もクッキリ見えるぞ。

 

 

道路側の駐車場もこの時期はP泊の車も少なくなって寂しい感じ。

 

 

 

ここでキヤン友さんのリチウムバッテリーのチェック作業を行うために奥の駐車スペースに止めた。

手前がキャン友さんのジル520で400Ahを積んでいる。

向こう側は、280Ahのアルミシェルのリチウムを搭載したコルドバンクス。

 

 

 

トラブル内容は、400Ah リチウムバッテリーのセルの一つが他に比べて電圧が高いというもの。

直近に、一度バスバーを外して電極を含めて磨いているので、外してチェックすることはしなかったが、締め付けは再チェック。

問題ないことを確認して、BMSの電圧とバランス電流の設定も初期値に戻した。

 

 

走行充電器はRENOGYの60Aが付いているのでエンジンを3時間くらい掛けて満充電まで充電。

4番セルの電圧が高いが、これはこれまでバスバーの接触不良により他とバランスしてなかったと思われる。

満充電してセルが電圧暴走しないことを確認。

このままでしばらく使えば、全部のセル電圧のバラツキがだんだん小さくなるはず。

送ってもらったスクショが小さくて読みにくいが、バラツキの範囲内。

 

 

 

 

余談だが、今回RENOGYの60A走行充電器を取付けて1年以上経ったというので、ファンの空気取り入れ口の樹脂製のファンガードをニッパーで切断して切り取った。

 

 

本体の発熱に対して換気量が少ないので発熱して、サーモスタットで充電が間欠になる。

真夏の暑い時期ではなくて北海道の今日は25度くらいなもの。

そんなふうに作っていると言えばそれまでだが、できればフル運転で短い時間で充電したいもの。

RENOGYの走行充電器はスイッチで能力を半分にできるので、走行充電器が過熱したら能力を落として使ってもいいが、それも面倒かも。

ファンが小さいのに空気抵抗となるものは無くそうと、入り口のファンガードを撤去した。

出来れば出側の樹脂製の網目もドリルで大きくしたいもの。

この改造を行うと、故障したときに保証が受けられないと思うので、保証期間が過ぎてからにしたほうがいいかも。

それでも駄目なら強制ファンの追加もありかも。

これは今後60Aの走行充電器を入手してきちんと試してみたい。

 

さらに見つけたのは、走行充電器入力側の配線の加熱。

圧着端子部分が触れないくらい熱い。

ネジの締め付けはしっかりしていたが、圧着ミスによるものかもしれない。

これももちろん要取り換え。 

 

今回、キャンプ場の奥の駐車場に止めて気づいたことがある。

以前は地デジが入りにくかったが、今はバッチリ7ch入るし電界強度もかなり強い。

あとはトイレが遠いのがちょっと難点かな。 

 

 

 

 

 

 

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コメント (10)
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