ペンション飛騨野をチェックアウトしたのは8時30分ごろだったでしょうか。
ご主人さんに「また来ます!」と告げて出発しました。
山登り3日目ともなると、さすがに体がダルダル・・・だったけれど、この日はハードな行程ではなかったので、最終日ということもあって踏ん張りました。
向かったのは岐阜県と富山県の境あたりにある『小白木峰』
ここは山頂からの景色も素晴らしく、夏になるとニッコウキスゲが咲き乱れることでも有名みたいです。
標高は1436.7mありますが、8合目あたりまで車で行くことが出来ます。
とはいっても、片側は崖っぷちという対向できない一車線のくねくね道を延々と登っていかないといけないので、登山口にたどり着くまで大変ですよ。 高所恐怖症の人は運転できないかもしれません

駐車場にはトイレもありますよ。
到着したのは10時半。なんと、宿から約2時間もかかったのでした。
既に10台くらい車が停まっていたでしょうか。
私たちとほぼ同じく出発する人たちが2組ほどいました。

何と、登りはじめからいきなり急な階段が続きます。
「え~?! 今回、ここが一番楽チンやったはずちゃう?」って驚くほど。こんなのが続くようであれば、本気で断念することになるかも・・って思っちゃった。
↓これは後ろを振り返ったところの写真です。急な階段ってことが分かるでしょうか。

意外にもりりぃが一番元気で。
またもや私たちより先へと一気に駆け上がって行きます。

。。。とそこで、ちょっとしたハプニングが発生。
りりぃが階段を先に駆け上がって上で待っていたんです。
もう少しでりりぃが待ってるところに追いつくという頃、りりぃが困った顔しながら崖っぷちの方へ後ずさりするんです。
それ以上行ったら落ちちゃうよ、なんでやの?と思ったら。
急な階段だったので、私は両手も使いながらよじ登るようにしていたんだけど、ぐいっと登ったとき目の前には大きな蛇が。
何と、蛇がとぐろを巻いてシャーッといいながらりりぃを威嚇していたんです。
マムシだったらエラいこっちゃ!と一瞬焦りましたが、そうではないって分かりました。
蛇を追っ払おうと思うと同時に、蛇はりりぃと反対方向へと逃げていきました。
蛇が姿を消すと、りりぃは私の胸に飛び込んできたんだけど。今思えば、りりぃは蛇を初めて見たかもしれない。今まで何度も遭遇しているけれど、りりぃ自身は見ていなかったので
恐らくど真ん中にいた蛇を踏んづけちゃったか、クンクンって顔を近づけたんだと思います。それにしても、蛇に威嚇されて逃げ惑う犬って初めて見たかも
そこから以降も山道はずっと続いていて、山頂へはそれが近道なんだと思うけれど、私たちは多少距離が長くなっても、歩きやすい林道を選びました。
ちょうど蛇に遭遇したところで、林道に出たんですよね。

帰りは山道を歩いてみての感想は。
絶対、往復林道を歩く方がいいです
とにかく、ここの山道はあまりにも急すぎましたので、林道がオススメです。
山小屋が見えたので、そちらに向かって・・・・

すると、もうなんというか、ずーっとずーっと向こうまで見える広い世界が広がります。

このような木の道が続いているんです。
湿原などでよく見られますよね。
あちらこちらで人が歩いているのもよく見えます。

以前、信州の車山高原でこんな感じの景色の中を歩いたことを思い出しました。 雰囲気、似てたです。

ところどころに池もありました。

途中、すれ違ったオバチャンが「うわぁ可愛い。この子咬まない?」と聞きながらりりぃの頭を撫でてくれたんです。あー、犬好きな人なんだなぁと黙って見ていると。突然、抱っこしようとしてあれよあれよという間に抱っこされちゃいました。
ダックスって胴が長いので、脇に手を入れて抱くいわゆる”縦抱き”は腰に負担がかかるのでNGとされているんですが。
見事にNGな抱き方をしてくれてました
可愛がってくれるのはうれしいのですが、断りなしに抱っこはしないで欲しかった・・・・・

せっかくなので山頂へも登ってみました。
なぜかここが一番風が強くて。

周りはなんいもないので眺望も素晴らしいですよ。
ニッコウキスゲの季節(7月)はかなりの人で賑わうみたいですが、眺望見るだけでも価値あると思いました。
岐阜県で2泊しても弾丸山登りツアー。
三連チャンでしたが、どれもこれも楽しい山登りが出来て良かったです。天候にも恵まれましたし。

このあと、富山方面へいったん出てカフェタイムを過ごしてから大阪へと帰りました。
富山を出たのが15時。大阪の自宅へは20時半に到着しました。
ご主人さんに「また来ます!」と告げて出発しました。
山登り3日目ともなると、さすがに体がダルダル・・・だったけれど、この日はハードな行程ではなかったので、最終日ということもあって踏ん張りました。
向かったのは岐阜県と富山県の境あたりにある『小白木峰』
ここは山頂からの景色も素晴らしく、夏になるとニッコウキスゲが咲き乱れることでも有名みたいです。
標高は1436.7mありますが、8合目あたりまで車で行くことが出来ます。
とはいっても、片側は崖っぷちという対向できない一車線のくねくね道を延々と登っていかないといけないので、登山口にたどり着くまで大変ですよ。 高所恐怖症の人は運転できないかもしれません


駐車場にはトイレもありますよ。
到着したのは10時半。なんと、宿から約2時間もかかったのでした。
既に10台くらい車が停まっていたでしょうか。
私たちとほぼ同じく出発する人たちが2組ほどいました。

何と、登りはじめからいきなり急な階段が続きます。
「え~?! 今回、ここが一番楽チンやったはずちゃう?」って驚くほど。こんなのが続くようであれば、本気で断念することになるかも・・って思っちゃった。
↓これは後ろを振り返ったところの写真です。急な階段ってことが分かるでしょうか。

意外にもりりぃが一番元気で。
またもや私たちより先へと一気に駆け上がって行きます。

。。。とそこで、ちょっとしたハプニングが発生。
りりぃが階段を先に駆け上がって上で待っていたんです。
もう少しでりりぃが待ってるところに追いつくという頃、りりぃが困った顔しながら崖っぷちの方へ後ずさりするんです。
それ以上行ったら落ちちゃうよ、なんでやの?と思ったら。
急な階段だったので、私は両手も使いながらよじ登るようにしていたんだけど、ぐいっと登ったとき目の前には大きな蛇が。
何と、蛇がとぐろを巻いてシャーッといいながらりりぃを威嚇していたんです。
マムシだったらエラいこっちゃ!と一瞬焦りましたが、そうではないって分かりました。
蛇を追っ払おうと思うと同時に、蛇はりりぃと反対方向へと逃げていきました。
蛇が姿を消すと、りりぃは私の胸に飛び込んできたんだけど。今思えば、りりぃは蛇を初めて見たかもしれない。今まで何度も遭遇しているけれど、りりぃ自身は見ていなかったので

恐らくど真ん中にいた蛇を踏んづけちゃったか、クンクンって顔を近づけたんだと思います。それにしても、蛇に威嚇されて逃げ惑う犬って初めて見たかも

そこから以降も山道はずっと続いていて、山頂へはそれが近道なんだと思うけれど、私たちは多少距離が長くなっても、歩きやすい林道を選びました。
ちょうど蛇に遭遇したところで、林道に出たんですよね。

帰りは山道を歩いてみての感想は。
絶対、往復林道を歩く方がいいです

山小屋が見えたので、そちらに向かって・・・・

すると、もうなんというか、ずーっとずーっと向こうまで見える広い世界が広がります。

このような木の道が続いているんです。
湿原などでよく見られますよね。
あちらこちらで人が歩いているのもよく見えます。

以前、信州の車山高原でこんな感じの景色の中を歩いたことを思い出しました。 雰囲気、似てたです。

ところどころに池もありました。

途中、すれ違ったオバチャンが「うわぁ可愛い。この子咬まない?」と聞きながらりりぃの頭を撫でてくれたんです。あー、犬好きな人なんだなぁと黙って見ていると。突然、抱っこしようとしてあれよあれよという間に抱っこされちゃいました。
ダックスって胴が長いので、脇に手を入れて抱くいわゆる”縦抱き”は腰に負担がかかるのでNGとされているんですが。
見事にNGな抱き方をしてくれてました

可愛がってくれるのはうれしいのですが、断りなしに抱っこはしないで欲しかった・・・・・

せっかくなので山頂へも登ってみました。
なぜかここが一番風が強くて。

周りはなんいもないので眺望も素晴らしいですよ。
ニッコウキスゲの季節(7月)はかなりの人で賑わうみたいですが、眺望見るだけでも価値あると思いました。

岐阜県で2泊しても弾丸山登りツアー。
三連チャンでしたが、どれもこれも楽しい山登りが出来て良かったです。天候にも恵まれましたし。

このあと、富山方面へいったん出てカフェタイムを過ごしてから大阪へと帰りました。
富山を出たのが15時。大阪の自宅へは20時半に到着しました。
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