フォト ダイアリー

ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

丹波あじさい寺(観音寺)

2015年06月30日 | 京都観光
これは6月28日(日)の話です。 

こちらは京都府福知山市にある『観音寺
関西花の寺25カ所の第1番のお寺です。 

約100種・1万株の紫陽花が咲き乱れ、”あじさい寺”として知られています。 



駐車場に停めて門の方へと向かう途中、地元の人と思われるおじさんに声かけられました。 
「ここ、犬はダメだよ~。こないだトラブルがあったんだよ~」って。 

そうなんです、ペット連れ禁止という情報は既に知っていて、ダメ元で来たんですよね。 

案の定、ペット連れ禁止の看板が。 



とりあえず、入口のところで写真だけでもと思い向かったんです。 
ここの紫陽花の本数がハンパない。圧倒されちゃいますよ。 あー、もうここ(入口)だけで十分だわ。なんて思っていたんだけれど。 



門の向こうには、両脇を紫陽花で埋め尽くされた小路が続いているのが見えて。 
せめて受付(料金所)のところまで行ってみない?と。 



りりぃをバッグに入れたまま、受付まで進みました。 



ダメ元で交渉。 
受付にいらした3人くらいのおばさんが、声をそろえて「烏骨鶏がいるからワンちゃんはお断りしているんです」って申し訳なさそうに言ってくるんですよね。 
私も「そりゃそうですよね」とすぐにあきらめて引き返そうとしたら。 



一日歩き回って疲れて、バッグの中で半分寝かけているりりぃを見たおばさん、この子だったら大丈夫?と思ってくれたのか、何と、OKしてくれたんですよね。 

周りに迷惑をかけないと約束して、りりぃ同伴で入場させていただきました。りりぃはずっとバッグインでした。 



本堂では、説法の時間だったのか、中から笑い声がときおり聞えたかと思うと、しばらくするとぞろぞろと大勢の人たちが出てきました。 
→今、HPを見ていて分かったことですが、かの「極道の妻たち」を書いた家田荘子さんの講演だったみたい。あー、知らなかった。私も中を覗いてみればよかった。



こちらのお寺、とにかく紫陽花の本数は圧巻ですね。 
個人的には、無理して中へ入らなくても入口の紫陽花を見るだけでも十分価値はあると思いました。 



とあるサイトに書かれていましたけれど、関西で最も古いあじさい寺だそうです。 



見頃の時に行けて良かったです。 


コメントを投稿