Walk in home SP テクニック集

Walk in home SPの知って得する操作方法を多数ご紹介します

建具符号を表示させたい。

2013-02-27 16:35:53 | 建具
【質問】建具符号を表示させたい

【回答】
1.「表示」から「建具符号」のチェックを入れます。



2.建具符号が表示されます。

3.建具符号を変更したい場合は、建具を選択して「建具表」のタブを開き、建具符号のボタンをクリックします。
 建具符号のウインドウが出ましたら、「建具材質」「建具符号」「建具番号」を変更する事ができます。

 

4.「出力」から「設計図書」を開きます。
 「建具表」と「平面詳細図」にチェックを入れて「OK」を選択します。



5.設計図書の画面で平面詳細図と建具表の図面を選択し配置します。




壁端部フリー入力

2013-02-23 14:46:19 | 平面
【質問】壁を手入力する際の「逃げ量」のチェック項目はなんですか?





【回答】壁の入力において、逃げ量を考慮しない壁の入力をおこないます。
通常壁を入力する際は、自動的に逃げ量が付加されています。
この機能を使うとチェックのON/OFFで入力芯までの表現におさえることができます。
※この機能は入力時のみ使用することができます。

◆逃げ量:未設定


◇逃げ量:終点フリー




【使用例】

1.画面上部の「壁/柱」アイコンから、「壁」を選択します
910の幅で一般壁を入力します




2.画面上部の「壁面」ボタンをONにしておきます
基本辞書(階層表示)のインテリアフォルダの中からキッチンカウンターを選択し、
壁面の角に合わせて配置します




3.一度選択ボタンを押し、配置したキッチンカウンターをクリックします
マウス右長押しをして、ポップアップメニューから「端点作成(個別)」にします


4.画面上部の「壁/柱」アイコンから、「壁」を選択します
種別は「腰壁」にし、逃げ量(終点)のレ点ははずしておきます

画面上部の点キャッチボタンをONにします
1点目は一般壁芯をクリックし、2点目はキーボードのAltキーを押しながら、
キッチンカウンターの角の*マークに合わせてクリックします




腰壁の面とキッチンカウンターの面がそろえば完成です




平面背景表示

2013-02-23 14:42:05 | 画面表示
【質問】平面背景表示とは?

【回答】平面の全レイヤで背景表示を下層・当該層・上層ごとに設定することが可能です。
一度設定した背景表示は記憶されます。

メニューバーの「設定」から「平面背景表示」を選択します



レイヤを選択し、各層で表示させたい要素を青くチェックしておき、OKで閉じます

選択候補リスト

2013-02-23 14:33:23 | 平面
【質問】要素がいくつか重なってしまっていて、うまく選択ができないです

【回答】例えば、階段下にいれた収納を選択したいのに、階段が選択されてしまう場合などなど、
「選択候補リスト」を表示させることで解決します。


選択モードの際に、キーボードのAltキーを押しながらクリックすると選択可能な要素リストが表示されます。
複数選択も可能です。


グループ化

2013-02-23 14:27:11 | 平面
【質問】要素をいくつかまとめておきたいです。

【回答】「グループ化」をしておくと良いでしょう。
要素をまとめて管理したい場合に便利な機能です。グループ化した要素同士をグループ化することも可能です。

1.グループ化したい要素を左ドラッグで囲うように選択します




2.選択した要素の上でマウス右ボタンを長押ししますと下図のポップアップメニューが表示されます




※グループを解除する場合は、再度マウス右ボタンを長押しします
表示されたポップアップメニューの「グループ解除」を選択しますと、個別で選択することができるようになります

室内部分壁の自動生成

2013-02-23 14:12:47 | パース
【質問】室内の部分壁を自動で入れられますか?

【回答】
1.画面上部の「自動生成」アイコンをクリックすると、以下のウィンドウが表示されます



リストの「部分壁」の部分を、新規にしておきます。


2.ウィンドウ上部の部分壁タブをクリックします
 ◆生成対象の部屋タイプにレ点チェックを入れます
 ◆上端高さの算出方法を「高さ指定」にし、高さを設定します(自動の場合上端は天井高になります)
 →OKをクリックします




3.鳥瞰ボタンから「鳥瞰」にして確認してみてください
あとは、素材ボタンの中からお好きなテクスチャをドラッグ&ドロップして完成です


レタッチ設定

2013-02-23 12:41:05 | パース
【質問】レタッチ設定の使い方を教えてください。

【回答】
1.パース画面を開き、「効果」アイコンをクリックします
「レタッチの設定」をクリックを選択してください




2.以下のダイアログが立ち上がりますので、「メニューリストの設定」をクリックします




3.以下のダイアログが立ち上がります。
マスターファイルのリストからダイレクトレタッチに設定したいマスターをクリックし、「≪」をクリックします
メニューリストに追加されますので、OKで閉じます。




4. 2.の画面に戻りますのでOKをクリックします

5.再度、「効果」アイコンをクリックし、ドロップダウンのリストを開くと、先ほど「<<」で追加したレタッチも選択できるようになります
クリックすると画面がレタッチに切り替わります
◆レタッチ変換したアングルを保存するには、レタッチ表示状態で「記録」ボタンで名前を付けて保存をしますと視点タブが画面下部に追加されアングルが保存されます


※レタッチをして画面が割れるなどの不具合が起こった場合は、デスクトップ画面で右クリック→プロパティ→設定→画面の色を32ビットにしてください


ロフト(小屋裏)

2013-02-23 12:27:22 | 平面
【質問】ロフトの入力をしたいです。

【回答】メニューバーの「設定」から「建物共通情報」にします。
物件情報タブのロフトの項目にチェックを入れ、OKで閉じると、平面画面に小屋のタブが表示されます。




2.小屋タブを選択して、部屋の入力をしていきます
(今回は、ロフト部分を洋室で入力します)

◆ロフト部分が2階の部屋にかかっている場合、部屋に隣接して吹き抜けを入力します。
吹き抜けを入力すると、その入力した部分だけ2階の部屋の天井を斜天井にすることが出来ます。


3.吹き抜けと部屋の間に、壁/柱ボタンから「壁」を選択し、
左プロパティの種別を「腰壁」にします。
平面上に幅を2点指示します。




<<完成イメージ>>


概略敷地入力

2013-02-23 12:15:09 | 敷地
【質問】愛略敷地入力の方法について教えてください

【回答】通常敷地は座標計算表や三斜求積図などを元にして作成していきますが、概略敷地入力は三辺の長さが分かっていれば入力することができる機能です。

1.平面画面の敷地タブをクリックし、敷地レイヤにします




2.敷地アイコンをクリックし、概略敷地入力を選択します


3.敷地の大まかな形を入力します




4.入力した敷地を始点と終点で三角形に分けます




5.各辺の番号は、左プロパティに表示された辺番号と連動しています
辺番号それぞれに正しい長さの数値を打ち込み、更新ボタンを押します
※長さのセルをダブルクリックすると数値を編集することができます




6.最後に、「敷地」アイコンから「敷地」を選択すると、緑色で敷地要素が生成されます

回転移動

2013-02-23 12:02:35 | 平面
【質問】入力したものを回転させたいです。

【回答】今回は、敷地を例とします。

1.回転させたい要素を選択します。



2.画面上部の「回転/反転」ボタンから、「角度指定回転」をクリックします




3.回転角度指定にチェックを入れて、角度を指定します
注)回転は反時計回りでかかります
マイナス値も入れることができます




4.回転させたい中心点を指示しますと、そこを基準に回転がかかります


(例では、敷地の中心付近をクリック指示しました)