日本ではメジャーなプジョー、マニアックなシトロエンと相場が決まっているが、ヨーロッパや豪州,NZではそうではないようだ。全く性格の違う二つのセダンとして、新C5と407の比較記事がここにも掲載されていた。ライター氏のジャッジは・・・
プジョー407はパッと見のカッチョ良さを持っているので、導入を待っている人も随分多いと思うが、「ゆったりした中にもピリッとエスプリが効いた仏車が」という向きにはC5も悪くない選択かも。
一時はルノーにお株を奪われていたが、今現在はルノーよりもクールなイメージを取り戻したと思う。(しかしそれが元ルノーのデザイナーの力によるもの、というところが皮肉ではある。)
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次々と出てくる情報を楽しみに読ませていただいております。C5skyblue さんのプログを見ていると C5、C6 のことはほとんど全部わかりますね。
今朝、また仕事で東京まで XM を運転してきました。私が乗るのはあと 1 か月弱となってしまいましたが、いまだに愛着があって、手放すのはなんとももったいない気持ちです。まあ、新しいシトロエンに乗り換える決意をしたわけですから、仕方ありませんが。
プジョー 407 は、C5 の兄弟車とはいえども、やはりかなり趣向の異なる車ですね。でも、ターゲットが違うとはいえども、私には C5 の方がずっと上出来に見えますが、気のせいでしょうか。
いつもありがとうございます。
コメントを頂けるとやはり励みになります。
XMとの生活もいよいよ、カウントダウンですね。あの車はヨーロッパ・カーオブザイヤーを穫ってますよね。今日のC5-407の関係と同じく、当時プジョー605とプラットフォームを共有しながら、全く違う高級車として最高の栄誉を獲得したわけで、シトロエン開発陣はさぞかし誇らしかっただろうと思います。
これはそれほど詳しく調べた上で書いているわけではないのですが、小型車全盛のヨーロッパにあって、エグゼクティブクラスのXMがイヤーカーに選ばれたのはかなり稀なことだと思います。殆ど大衆車か、アッパークラスでもDセグメントまでの車が歴代のイヤーカーに選ばれています。
それだけ魅力ある車だったといえるのではないでしょうか。
・・先日、色の件もあって、改めて家族とC5の試乗に出かけました。少し迷ったのですがやはり発注通り、外装サーブル&内装ベージュで待つことにしました。
407ですが、ちょっと子供っぽくなったかな?おそらく実物はアグレッシブでそれなりに魅了あるスタイルなのかもしれませんが、306/406/406クーペ/605をラインナップしていた頃が、私は一番良かったと思います。
フランス車としてプジョーも常に気になる存在で、もしXanがなければ306、Xmがなければ私は605に乗っていたでしょう。しかし結局今回も、407よりC5を選びました。