足の向くまま、気の向くまま

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こんなんでエエのかな!?

2009年06月06日 20時28分18秒 | Weblog
朝、いつものとおり、朝刊にザッと目を通しました。無い、ない!
もう一度、こんどはゆっくり探しました。やっぱり、ない。

何のことって? 
北に対する制裁の話。
一体全体、どうなってんの?
(言葉では「いったい、ぜんたい・・・」って言うけど、漢字は?)
国連での取材で何もない(進展がない)なら無いで、それにキチンと

触れないとね。そして、社説か何んか知らんけど、どないなってねんな?と偉そうな記事を載せるべき、と違う(ちゃう)やろか。

そこで、昨日の朝夕も見たのですが、ここにも全くでしたよ。
便りがないのは良い便りでもないでしょうにね。
ほんとに、頼りにならないなぁ。

どうせ毎度のことで日没する国が首を縦に振らないんでしょうね。
6ヶ国協議の議長国での苦労はわかりますけど、賛同を得た議長声明がまともに履行された例(ためし)がないじゃないですか。
そもそも、このお国が拒否権を持つ常任理事国の地位に居る資格はあるのでしょうかしら。当時の戦勝国側に名を連ねているのは現在の台湾政府、そう、国民党の蒋介石ですよね。
まあまあ、そんな昔のことを引っ張り出さないでも、天安門事件から20年。このふた昔前の事実が、この国の歴史からは消え去っていますね。ことある毎に他国に対しては、「歴史を直視し、正しい歴史認識の下云々」を声高に叫ぶお国が、自身のこととなれば必ず平気で臭いものに蓋をし、「内政干渉だ」と噛み付いてきます。
こんな国が拒否権を持つなんてね。
国連憲章には未だ敵国条項が残っており、これを含めた憲章の見直しが早くから叫ばれているにも拘らず、遅々として進まず・・・

夕刊を見たら、久々に・・・
「大筋で合意」と。でも、貨物の臨検は出来ないらしい。
しかも、彼の国は本国レベルではまだ承認していないという。

いやいや、ちょっと脱線し過ぎました(毎度のことですが)。


TVも新聞も冤罪のことでいっぱい。
冤罪は絶対にあってはなりません。絶対にです。
しかし、この手の報道はいつも、『被害者』をおいてきぼりです。
無実の罪を着せられた人にとっては、当然、よかったことです。
しかし、しかしです、被害者やそのご家族、関係者のお気持ちは?
そのことに思いを寄せての報道があって然るべきではと思います。


いみじくも高校生が言いましたね、「世も末です」と。
引ったくりを追いかけて捕まえてみれば、本来その任に当たるべき警察官だったとはね。
交通取締係が飲酒運転で検挙ってのもあるし、この類は・・・


更には、学校の先生の卵を育てる大学の学生が・・・
こんな馬鹿どもが先生にと思うと、ことばがないですよ。
しかも、大学自体が長い間、ことを隠し、会見では「教育的配慮」と称して、真相を明らかにしないなんて。
事が公になった今、仮に自身のお孫さんに「どうなってるの?」と訊ねられたとき、その澄んだ円らな瞳をちゃんと見て、ちゃんとした説明が出来るのでしょうか。

こんな大学、認可取り消しですよ。


議員の世襲問題、振り出しに戻るっ。表現は違いますが、実質的には何時までも世襲は残るような方向に落ち着きそうです、政権党。
議論百出で、最後の最後は、先送りか、元の鞘に。
正に、『保守党』の名に恥じない大岡裁きというところですな。


宇宙飛行士の土井さんが、国連宇宙部の宇宙応用課長に採用され、9月に着任の予定です。土井さんは今までに二回飛行しているが、今後、飛行予定がなかったので、一般公募に応募したとのこと。
今までに宇宙を飛んだことのある日本の飛行士は、毛利さん:2、向井さん:2、今ISSに長期滞在している若田さんが3。そして土井さん:2、野口さん:1、星出さん:1。今後の予定は、野口さん:2回目(長期)、山崎さん:1、古川さん:1(長期)の予定。

一人の宇宙飛行士を育てるのにいくらのお金が掛かるのかは知りませんが、2回でお仕舞いはあまりにももったいないのではありませんか。こんなことだから、土井さんのように転身者が出るのではないのでしょうか。運営費は税金なんですよね、文科省下の「独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)」ですから。


ギョーザ問題はどうなったの? 油田開発は? 議員年金改革は?
衆参の議員宿舎の格安家賃は? 建替問題は? 首都機能移転は?
憲法改正は?  皇室典範は?  靖国神社の合祀・分祀問題は?
常任理事国入りは? ・・・
みなさんも一度、頭の体操だと思って、思い出してみて下さいね。


忘却とは忘れ去ることなり! 
熱しやすく冷め易い国民性だと云われる日本人。

それだからこそ、忘れかけた頃に、キチンと報道することが、いろいろな式典や会見などで述べられる「語り継がねばなりません」や「決して忘れてはなりません」を実践することであり、それが報道機関の役割ではないのでしょうか。

また、我々一人ひとりも、ことある毎に、大事なことを思い起こすよう、努力をしなければならないと思います。


ここまでとは違った、「こんなんでエエのかな!?」を。

現在執筆中の自叙伝(そんな大袈裟なもんやおませんけどね)の調べもので見つけた某大手製造会社の鋼管の断面性能の算式表示と別の会社の断面性能の数値に間違いがあったのでメールを入れました。
かれこれ一週間が経つというのに、何の返信もなく、また当該部分の修正もされていません。その会社名、出してもいいのですけど、まあ、やっぱ、止めときますわ。


こんなこと、経験されていませんか。
これまでの経緯から、今はこちらから言葉を掛ける必要があるのに実際は、その逆になってしまったってことも。

このことも含め、「ボールは向こうに」とか「下駄を預けてある」とか、あるいはその逆の状況ってことですね。
梨の礫なのか、無視なのか、礼を失するということに気付かないというか。 あたしも、気を付けよっと。


XPのvb更新の件、回答がありました。
在り来たりの「何らかの原因でファイルが破損しているかも」と。
ついては、再インストール手順を示しますので云々、と。
そんな手順なんか、分かってまんがな!
もうちょっと訊きようがないのかなぁ。


最後に、地元市長が相乗り支持を受けて、三選出馬を決定です。
シャトルバスがあるのに、LRT導入を推進。建ててから10年そこそこの市民病院を別の場所に建て直すという。
これを支持する政党や会派。地方自治ではよくある構図ですよね。
こんな市議を選んだ住民も悪いのですが。因みにわたしは全然別の人に投票し、当選しました。小さいけど大声を出してくれてます。
府知事みたいな、元気のいい人、出馬しないのかな。


今日はボヤキばっかでした。
そう云えば、人生幸朗師匠、懐かしいな。あっちでもぼやいてる?