にぎわい創出の拠点に 秋田駅西口、CCRC起工式
あきた魁新聞より抜粋((2018年9月13日 掲載)
秋田版CCRC拠点施設の完成イメージ(北都銀提供)
工事の安全を祈願し、くわ入れを行う関係者
北都銀行などが整備する「秋田版CCRC」拠点施設の起工式が13日、秋田市のJR秋田駅西口近くの建設予定地で行われた。2020年9月末の完成に向け、関係者が工事の安全を祈った。施設は分譲住宅や金融機関の支店、医院などを備えたビルになる予定。秋田駅前のにぎわい創出に期待がかかる。
CCRCは高齢者が健康なうちから居住し・・・住まいや医療・介護などを一体的に提供する「地域包括ケア」の実践を目指す。
拠点施設は鉄筋コンクリート造り地上17階、地下1階建て。延べ床面積7930平方メートル。福田組(新潟市)とはりま建設(美郷町)による建設共同企業体(JV)が施工する。総事業費は約30億円。1~4階に商業施設、5階から上層は60戸の分譲住宅を設ける。地下は電気室などとする。
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