≪掲示板≫

近況報告 since 2012(H24.6.16)

秋田・能代港の洋上風力計画 県が水域占用を許可

2020年01月30日 18時34分12秒 | 写真

秋田、能代両港湾区域で洋上風力発電を計画している特別目的会社・秋田洋上風力発電(東京)に対し、秋田県は29日までに関係水域の占用を許可した。ただ、同社の中心的な構成企業である丸紅(同)は「計画の実施に向けて占用許可を取ったが、実際に事業化できるかどうかを発表できる段階ではない」とし、事業化は不透明な状況だ。

<time class="news-heading-update">   2020年1月30日 7時26分 掲載(秋田魁新報より一部転用)</time>
占用期間は工事期間と運転期間を合わせ来月1日から32年11月まで。占用料は秋田港湾内が年間約1350万円能代港湾内が年間約2050万円になる。

 県は14年、秋田、能代両港湾内に洋上風力発電の適地として「再生可能エネルギー源を利活用する区域」を設定。発電事業者を公募し、15年2月に丸紅を選定した。丸紅が中心になって16年4月に秋田洋上風力発電を設立し、現在は県内外13社が出資している。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿