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摂氏・華氏の違い、ちゃんと説明できますか?

2020年02月28日 19時10分31秒 | 写真

tenki.jpより(2019年08月13日)

  
摂氏・華氏の違い、ちゃんと説明できますか?
うだるような暑さが続いています。最近は、気温が35度を上まわる日もめずらしくなくなっていますが、「35度」という気温の表記は日本で使われている単位「摂氏」によるものであることをご存じですか?
アメリカなどでは「華氏」という単位で、温度の表記がなされることがありますが、「摂氏」と「華氏」の違いについてきちんと説明できない方も多いよう。そこで今回は、「摂氏」と「華氏」の違いや、「華氏」を「摂氏」に換算する方法をご紹介します。
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海外旅行先のテレビで天気予報を見た時に、見慣れない数字が並んでいて驚いた経験のある人も多いことでしょう。

日本でなじみがある表記 → 「摂氏(℃)」
アメリカや一部の英語圏 → 「「華氏(℉)」
このような単位の違いがあります。

摂氏35℃は、華氏では95℉。どちらも「度(英語ではdegree)」で表現するのに数字がまったく違うので、なんだか混乱してしまいますよね。
でもどうして、このような違いがあるのでしょうか。
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摂氏と華氏の違いとは?

摂氏と華氏では、水が氷になる温度(凝固点)と水が沸騰する温度(沸点)が、それぞれ次のように設定されています。

【摂氏】
●水が氷になる温度(凝固点):0℃
●水が沸騰する温度(沸点) :100℃

【華氏】
●水が氷になる温度(凝固点):32℉
●水が沸騰する温度(沸点) :212℉

摂氏の凝固点と沸点との数値の違いが100なのに対し、華氏の凝固点と沸点との数値の違いは180です。
つまり、摂氏で「温度が1℃上昇する」現象を、華氏で表現すると「温度が1.8℉上昇する」ことになり、華氏では、摂氏の「1.8倍」の数字の変化があることがわかります。
その一例として、人の体温(36.5度)を表す場合、
摂氏 = 36.5 ℃
華氏 = 97.7 °F このようになります。
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摂氏と華氏の換算式・・。

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