ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

枯れたビクトリアフォール・・・・

2019年12月23日 | 日記
海外からの報道によるとビクトリアフォールズで異変が起きている。

ユネスコ世界遺産で、世界三大瀑布の一つ「ヴィクトリアの滝」は、
アフリカ南部のジンバブエとザンビアの国境に位置している。
最大落差は100メートルを超え、日本人の旅行者にも人気の場所です。
今この滝で、異変が起きています。

通常ですと多くの観光客でにぎわっている。
水量が多い時の画像














国境に架かる鉄橋





海外の報道は次のように伝えている・・・
『しかし最近になって滝の量の少なさに驚くばかり。
 以前は入り口のそばでスタッフに「レインコートを着ないと後悔するよ」
 と言われました。

 実際、いくつかのポイントで滝の写真を撮ろうとすると、
 水しぶきがか かり、あっという間に洋服がびしょぬれに。
 水のシャワーを浴びている感覚に襲われました。
 
 それが今回は、一見して滝の水量が少ないことに気づきました。
 ジンバブエ側は水量が多いポイントもありましたが、
 水しぶきはほとんどかからず、レインコートも必要なし。

 最高気温は30度を超え、日差しを避けて歩くのも一苦労。
 ザンビア側に近づくと、滝下の水が干上がっているところもありました。
 前回の水量を知っていることもあり、迫力は雲泥の差でした。

 その背景には、100年ぶりともいわれる大干ばつがあるようです。
 ジンバブエでは主食のトウモロコシの生産が激減して、
 価格が5倍に跳ね上がったり、パンの値段は昨年の15倍に上昇したりなどして、
 人口の半数にあたる約400万人が飢餓の危機にあるといわれています。
 悲しいことに、赤ん坊を持つ母親たちも栄養失調で母乳が出ず、
 授乳もできないそうです。』
 
 枯れたヴィクトリアの滝画像












アフリカ大陸のジンバブエ



1992年にジンバブエを業務で訪れた時、首都ハラレから飛行機で
日帰りでビクトリフォールズを訪れた。






当時ジンバブエ国内の多くの地方を調査で訪れた。
平均的な民家は土(泥)で作られていた・・・・






ジンバブエ国旗


コメント
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