ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

台湾(台北)旅行④ 酋長文化村へ

2019年07月23日 | 旅行
台北市に隣接する新北市烏来区にある原住民(山岳民族)に
よる「酋長文化村」がある観光スポットへ出かけました。

台北から車で二時間くらいで行けるところにある。
途中の道路は整備されていて、途中には大きな町が
続いている。
観光地へ向かうと思われる車で交通量は多い!!!

やがて渓谷で温泉の看板がある町に到着した。








ここから先はトロッコ列車に乗り、酋長文化村があるところへ向かう。
烏来站(駅)から終点の瀑布站まで乗る・・・・










ホームに向かう途中で、日本語を話すおじいさんが表れて
日本統治時代にこの鉄道の建設に携わったころの様子を話してくれた。






ここが始発駅なのでトロッコ列車が入線。
終点の「雲仙楽園空中纜車站」まで約15分ほどのトロッコ列車の
雰囲気を満喫する!!!
終点駅の川を越えたた対岸方面の山に向かってケーブルカーがある。
そして観光スポットのひとつある滝が目前に現れる・・・






山の斜面に広がる街の中を「酋長文化村」に向かって進む・・・
果物屋さん、お土産屋さん、博物館などが建ち並び田舎の
観光地を想像させる~~~~












烏来の古い街は狭いので車の通行が規制されている。



暫く歩くと酋長文化村の入口に到着。
酋長歌舞劇場が開演する時刻まで暑いのでアイスクリームを
食べながら待つ~~~~






いよいよ開演の時間になり原住民の人たちによる
舞踊が始まった・・・
色あでやかな模様の入った独特な衣装を身にまとい
何曲かを演じてくれる。そのうちに観光客を舞台に
呼び込んでゲームのような踊りが始まった~~~









前回の旅行では花蓮でも同様の原住民による
舞踊を見学したことを思い出した。
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台湾(台北)旅行③ 九份と十分へ

2019年07月17日 | 旅行
台湾旅行で多くの人が必ず行くと云う九份と十分へ行きました・・・
そして1度は訪れたい十分の「平渓天燈祭(天燈節)」です。





台北から東、新北市平渓(ピンシー)郷の小さな山里で、
バスで台北から約1時間弱のところで毎年、旧正月の
15日(元宵節)に開催されている。





普段も観光客向けに、天燈(ランタン)上げができるようになっており、
地元台湾の観光客にも人気のスポットです。
天燈は1.5m程の気球状のランタンで、下の火種に火をつけて飛ばします。


しかし、よく見ると、線路の上!!!??? 
線路のすぐ両脇にはお店や家が立ち並んでいます。





天燈屋さんにはカラフルなランタンが売られています。
ランタンは4面の四角い形です。よく見ると、単色だけでできた
天燈と面により色が違う4色のランタンがあります。
大体単色の物の料金が200台湾ドルくらいなのかなぁ~
ガイドさんが用意してくれているのでわからない・・・


係りの女性が準備してくれて、いよいよお願いごとを書きます。
天燈は大きく、文字が書ける場所は1面あたり縦120センチメートル、
横70から80センチメートルほどあります。
天燈は移動式のハンガーラックのようなものにピンチで固定されます。
ハンガーラックには墨汁の入ったコップと筆がかかっているので、
その筆で天燈に文字を書きます。









天燈の4面を描き終わると、天燈に火をつけてくれる火つけの係の人が
天燈を持って線路の上に連れて行ってくれます。
手を離すとランタンはフンワリとゆっくり舞い上がる。
空にはたくさんのランタンが舞い上がって遠く山の方へ飛んで行く・・・










天燈上げが終わるとローカル鉄道平渓線に乗り九份に向かう。
かつて日本統治時代には大変活気のある炭坑の町炭鉱として
栄えた十分ですが、現在は炭鉱は閉山されています。

しかし昔ながらの面影を残し、単線の平渓線も1992年に
観光路線として運行されるようになりました。
ローカルな鉄道の旅が楽しめる。九份への降車駅瑞芳までの間に
ジャングルのような林を抜けたり、川を超えたりします。











瑞芳駅からはバスで九份に向かう・・・

鉱の採掘で栄えた九份は起伏の多い山間部に位置しており、
その起伏に沿って作られた階段や狭い路地などが多数存在します。
歴史を感じさせる古い家屋が立ち並び、まるでタイムスリップ
したかのような気分を味わうことができる。





昼間は遠くに望む山と海、夜は街灯に照らされた輝く山の集落と、
昼夜で異なる表情を見せてくれる九份。
晴天なら遠くまでの風景や夜景、雨天なら霧に包まれた幻想的な街の
風景を楽しむことができます。




手の階段を少し登ったところには九份の名店「阿柑姨芋圓」が、
右手の階段を降りて行くと茶芸館が立ち並ぶ有名な
写真スポットがあります。

ここでのオススメ写真スポットは、茶芸館「海悦楼茶坊」から撮る
「阿妹茶酒館坊」。
九份は映画『千と千尋の神隠し』のモデルではないとのことですが、
映画の世界観が好きな方なら九份の雰囲気も楽しむ事ができますよ!






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台湾(台北)旅行② 忠烈祠に

2019年07月12日 | 旅行
この忠烈祠も必ず訪れる観光名所となっています。

日本統治時代は台湾護国神社が当地に建立された。その跡地に
1969年に忠烈祠が創建された。大門をくぐると中央広場があり、
その奥に中国の宮殿様式の大殿があり、左右の文烈士祠、
武烈士祠がある。武烈士祠には、革命・建国の為に亡くなった
志士約33万人が祀られている。










何といっても見所は衛兵の交代するときで、衛兵交代の
セレモニーで有名である。
陸・海・空軍より選抜された兵士が、1時間交代で大門と
大殿を各2人ずつで守っている。

任務に就くと1時間微動だにせず、瞬きも控えている。
側には世話係がつき、ハンカチで衛兵の汗を拭いたりしている。

「衛兵交代式」は1時間毎に行われる。午前9時から始まります。
大門から5人の兵士が大殿に向かって行進します。
真っ白い制服・制帽に身を包み背筋を伸ばし、脇目もふらず、
ガチャーン、ガチャンと軍靴を鳴らしながら歩く姿は
一見の価値がありますよ。

最後の交代式は16時40分に始まり17時で終了、衛兵交代に
かかる時間は約20分です。










前回の交代式は朝一番を見たが今回は昼前でしたので
暑くて観光客も少なかった・・・

その後昼食となり飲茶の店へ移動です。
大きな店で暑いのでビールに飲茶をたくさん食べることが
出来て大いに満足でした~~~











近くにはセブンイレブンや吉野家もありました・・・





今では携帯が普及しているが近くで公衆電話も見つけました・・・


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台湾(台北)旅行① 北投温泉と故宮博物館

2019年07月10日 | 旅行
先月末にちょっと台湾へ小旅行をしてきました・・・
着いたその日は良く知られた台北市内中心部から
ほど近い北投温泉に宿泊です。

ここは温泉ホテル、旅館、公衆浴場などの施設が
充実していて日本からの旅行者も多く訪れるところです。
そして日本から進出しているホテルで、宿泊料金が高い
「加賀屋」もあります。

公衆浴場もあって日帰り入浴も楽しめる。
宿泊したホテルにも大浴場があって是非入るように
進めてくれたが、到着した時間が遅くその上翌朝が早いので
ゆっくりする時間がないので諦めた。
部屋の浴室も広く大きくて温泉が引かれているので満足でした。

宿泊したホテル







翌朝はこのホテル周辺をぶら~りと歩いて見た・・・・
温泉博物館や歴史ある建物などがあって楽しめました。







 





朝食後は北投温泉から台北市内へ向かい、誰でも訪れる
故宮博物館を訪れた・・・
7年前に初めて訪れたが広くて多くの観光客であまり
記憶に残っていない~~~

今回も状況には変わりなく多くの観光客であふれていた!!!
ここで見る展示品の名前や歴史など説明を聞いても、よほど
これらに興味のある人でないと記憶に残らない・・・

いずれにしても古い中国の歴史を感じさせるものばかりだ!!!


























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浄蓮の滝から河津へ

2019年06月01日 | 旅行
浄蓮の滝で昼食をとり滝を見た後は一路南下して河津へ向かった・・・
途中天城峠を越え、河津七滝ループ橋をくるくる回り河津の町に到着です。

宿泊したのは河津川沿いの「かわづの里」に・・・
数組しか予約を入れない家族的な宿です。
夕食は新鮮な魚のオンパレード!!!
マグロやエビなどとにかく新鮮でボリュームがあって
とてもすべては食べきれない!!!










翌日は河津川桜の堤防沿いをぶら~り散歩です。
川の水は澄んでいてとてもきれい!!!
前回はこの付近の温泉など見所へ行ったので、今回は
宿周辺のみぶら~りと・・・

春の河津桜のころはたくさんの人で賑やかな状況が
浮かんできます。(以前桜を見に訪れた時を思い出して)










帰りは河津から隣の今井浜港の朝市に寄る・・・
やはり漁港の市場とあって、魚は新鮮で見る程に
買いたくなってしまう!!!

それでも干物がおいしそうだったので買う!!!

その後は伊東を経由して冷川ICから伊豆スカイラインに
入った~~~
熱海峠を経て箱根ターンパークと小田原厚木道路そして
圏央道と乗り継いで帰宅した。










(画像は5月25、26日撮影)




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天城峠を越えて・・・

2019年05月31日 | 旅行
先日は久しぶりの兄弟会で伊豆の河津へ出かけました・・・
天候も良くて快適な一泊二日の旅だった!!!

行は東名高速の沼津ICから伊豆縦貫道路、伊豆中央道、
修善寺道路を経由し、天城峠を超えて河津に向かった。



途中で休憩と昼食を兼ねて「浄蓮の滝」に寄る。



浄蓮の滝はやっぱり有名な観光地ですねぇ~~~
多くの人で下の滝つぼまでの階段は人人人です。
特に外国人が目立ちました・・・










滝は水量が多く流れ落ちて飛沫が上がっている!!!



滝つぼのところまで下りて売店でお茶を買い飲む・・・
売店から下流の川に沿ったワサビ田には植えたばかりの
青々としたワサビが!!!
ワサビは水がきれいなところでないとダメなんですねぇ~~~






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マレーシア旅行⑬旅を終えて(完)

2018年10月12日 | 旅行
今回の旅行は途中で悪天候に遭うことや、健康を
損なうこともなく順調に進みました・・・

今まで業務で海外に長期滞在していた時は、日にちが
経過するとどうしても現地色に順応してしまい
見ること感じることの反応が鈍くなってきた~~~

時々の旅はこうして現地に慣れて(溶け込んで)しまったことが
時間を経て再度訪れるとなんでも新鮮に感じる・・・
体力があって気力が衰えなければ旅は続けたいと
思うこのごろです~~~
 


南国の果物は日本の果物とは違った香りや食感があります!!!

果物の王様であるドリアン




果物の女王のマンゴスチン



道路沿いに売っている果物は安く買うことができる





花も色鮮やかに咲いている・・・
ハイビスカスやブーゲンビリアは南国を代表する花です~~~
(ハイビスカス)



(ブーゲンビリア)



熱帯地方の国々特有の名前の知らない花がたくさんある~~~







通貨はどの国でもその国の特徴がでている・・・
特に紙幣に人物が入っているのが多く見かけます。







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マレーシア旅行⑫朝のホテル周辺散策

2018年10月08日 | 旅行
クアラルンプールのホテル周辺ちょっと早起きして
うす暗いうちから散策しました~~~
ホテルに隣接したところに池があって、その周囲が恰好な
散策やジョギングルートになっている・・・

早朝から現地の人がすでに歩いたりジョギングしたり
しているのには驚いた~~~









歩き始めて間もなくすると太陽が昇り始めた。
雲がちょっと多くて隠れていたがだんだんと大きくなってきた・・・







池には蓮の花が咲いている。蓮はマレーシアの国花です・・・



池の脇には鉄道線路があり、前日マラッカからの帰りに乗車した
列車です。 この時間帯に通り過ぎる列車は通勤列車でしょうか~~~




池の周囲を小一時間かけて一周するとちょうど良い
運動になり、ホテルに戻っての朝食がおいしかった!!!

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マレーシア旅行⑪KLタワー展望台からの夜景

2018年10月05日 | 旅行
マラッカ観光を終えてマレー鉄道でクアラルンプール(KL)に戻って来た~~~
駅からはバスでショッピングセンターに移動して買い物(お土産)をする。
その後レストランで夕食です。ビールをオーダーしたら中国の
「青島ビール」が出てきた・・・




夕食後は夜のKL市内を廻りクアラルンプール(KL)タワーに向かう。
ツインタワーの眺めはいいですねぇ~~~








やっとKLタワーに到着です。
KLタワーは首都クアラルンプールにある通信塔で高さは
421mあり東南アジアでは最も高い。
地上276mに展望台がありエレベーターで昇る・・・
展望台からは目の前に「ペトロナスツインタワー」があり
KLタワーとともにKLのランドマークとなっている。

夜の観光はKLタワー展望台からの夜景が最高である!!!

KLタワーの展望台はほとんどの人がオブザベーションデッキと
云う室内展望台へ行く。我々もそうでした。
これに対してオープンデッキと云う窓ガラスなしの
地上267mの高さの展望台もある~~~












KLタワーを下りてホテルに向かう途中で中華街に寄る・・・
路地は狭く両側に小さな店が並ぶ。スリに気を付けてと云う
注意を受けてこの路地を往復した。
さすがに買う人は一人もいなかった!!!






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マレーシア旅行⑩マレー鉄道に乗る

2018年10月03日 | 旅行
世界遺産の古都マラッカを観光した後は昼食をとり、
マレー鉄道でクアラルンプール(KL)まで移動しました。

マラッカ市内のスーパーマーケットに立ち寄り、買い物をして
マレー鉄道の駅まで移動です。
タンピン(Tampin)駅はマラッカ中心部から離れていてバスで1時間半ほどかかる。

ジョホールバル(Johor Bahru)から北上するマレー鉄道はゲマス(Gemas)から分岐して
マラッカ経由でKL方面に伸びている・・・









乗車するのは特急列車で座席指定になっている・・・



駅の券売機



改札ゲートは自動化されている・・・



プラットホームは階上でエレベーターまたは階段で上がる。
待合室には椅子がたくさん並んでいる。






線路は電化されていて高架のホームは新しくて長い~~~



時刻表通りに流線形の列車が入線してきた・・・



KLまではぼんやりと車窓から過ぎ去る景色を眺めていた~~~
ヤシの畑が沿線沿いに広がっている!!!
KLに近づくにつれて工場やビルが多くなってきた。






KL中央駅に予定通りに到着した。
やはり首都の駅だけあって大きく乗降客も多い!!!
駅構内にはいろいろなお店があって便利で東京駅を思い出す。

また定年退職した日本人が多く住むマレーシアなので、
日本人に配慮して空港への乗り換え表示が日本語で表示されていた!!!



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