ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

マレーシア旅行⑨マラッカ

2018年10月01日 | 旅行
マラッカは首都クアラルンプール(KL)から150Kmで
2時間半余りで行くことができる・・・・

古くから交易で栄えた街で、昔からの文化と15世紀にポルトガル、
オランダ、イギリス、中国等の国々の影響を受けた文化が
入り混じっている。

その結果でいろいろな建物や文化混在して残っている街で、町全体が
世界遺産に登録されています!!!


中華街を散策しました。
チャイナタウンはマラッカの旧市街にあり、住民のほとんどが中華系です。

メインストリートは「ジョンカーストリート」や「ハーモニーストリート」など
見所いっぱいでいつも多くの人で混雑している~~~
お土産品店、服飾雑貨、飲食店及び屋台などが軒を連ねていて
外国からの観光客が多い・・・












マラッカ観光の定番モデルコースになっている「オランダ広場から
セントポールの丘」にある広場と教会へ~~~

オランダ統治時代のレンガ色の建物が並ぶ一帯がマラッカの
代表的な古都を表している。
噴水を中心とした広場からキリスト教会、時計台などと続く。
















オランダ広場から博物館の脇を通り坂道を上り「セントポールの丘」に向かいます。
この丘の頂上にあるのがセントポール教会・礼拝堂史跡です。
マラッカ王朝を征服して占領したポルトガル軍によって1521年に建立された。
しかし、その後改築や改修を繰り返して今でも当時の姿を留めている。

ただこの教会史跡の屋根は朽ち落ちて壁面しか残っていない。
この教会史跡内部には高さ2メートルほどの墓石が並んでいる。
これは同じキリスト教でもプロテスタント派信者の墓だそうです。
丘からはマラッカ海峡が眼下に広がって見える!!!



















サンチャゴ砦はセントポールの丘を下りたところにある。
ここはマラッカ王朝を駆逐したポルトガルによって
建造された要塞史跡です。
マラッカ海峡から攻め込んでくる外敵の侵入を防ぐため、
セントポールの丘の周囲を囲む高さ5メートルの城壁が築かれた!!!












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マレーシア旅行⑧KLでのホテル周辺

2018年09月29日 | 旅行
キャメロンハイランドの観光を終えて昼食を済ませて
クアラルンプール(KL)に向けて出発した・・・

キャメロンハイランドに来た道とは別の道路で高原を下る。
この道路も山岳道路で曲がりくねっていて、車酔いする人も
現れるくらいの道路!!!


途中で燃料を補給するためにGS(ガソリンステーション)に寄る。
ここは日本で云うドライブインを兼ねたところで、飲食も
できるしコンビニと同じようにたくさんの商品が売られている。









KLに到着して高速道路ゲートを出た近くにあるホテルに向かう。
ホテルはKLの中心部から離れているエリアにある・・・
近くには大きな病院が道路の両側にあって、道路を横断する
歩道橋でつながっている~~~










この日の夕食は各自でとることになっていた。
ホテルに到着した時間が夕暮れまでには早かったので、
付近を散策してみた・・・

大きなお店はないが小さな食堂やお店がある。
セブンイレブンの看板を見つけたので中に入ってみた~~~
ビールなどの飲料品もあったのでこの後、夕食後に再度寄り
ビール、つまみなどを購入した。

更に付近を進むと日本の赤ちょうちんが下がっているのを
見つけた~~~
見渡すと日本レストランが2軒あった!!!
ここで夕食をとることにした。
メニューは日本国内のレストランと同様に品数が多い・・・
何を食べたか思い出せないが〇〇定食をオーダーしたと思う~
お酒は日本のビールも清酒も焼酎もあった。
焼酎をオーダーした~~~
ほろ酔い気分になりちょっと日本を思い出した。












夕食後ホテルに帰り部屋でテレビのスイッチを入れると、
NHKニュースの時間で北海道厚真町の地震の被害を伝えていた・・・

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マレーシア旅行⑦キャメロンハイランド

2018年09月27日 | 旅行
Cameron Highlandsで一夜を過ごして朝ホテル玄関に
出てみると、高原の中にある町でパインツリー(松の木)が多い!!!
そして山々に霧で覆われて涼しさを越して寒い!!!

ここは東南アジアのインドネシアのバンドン、フィリピンのバギオと
同じ気候で避暑地に適している~~~









高原地帯なので気温も平地よりは低い・・・
そのため高原野菜や果物が栽培されている。特にいちごが
有名で大きいいちご園があって観光客が多く訪れる。













いちご園の近くの路地に朝市が開かれているのでここをぶら~り
散策しました。
野菜や果物が多く並び、当然いちごもたくさん並んでいます。
紫芋(ウベ)もありました・・・














次に向かったのはカクタスポイント(サボテン園)です。
この高原の地でどうしてサボテンなのかと思ったが、
理由はどうであれ広大な園内にはサボテンのほかいろいろな
花がありました・・・
それにしても名前の知らないサボテンや花ばかり!!!














次は紅茶園です~~~
このキャメロンハイランドはイギリス植民地時代に
イギリス人によってお茶の栽培が始まったようです。
なんといっても気候が適している。
ここは高原と云っても山々が連なる地域なので、山の斜面に
沿って茶畑が広がっている・・・
展望の良い園内で紅茶を飲みながら眼下に広がる茶畑には圧倒されます。








標高の高いキャメロンハイランドと平地に咲く名前の
わからない花はちょっと種類が違うと思いますが、
いずれも南国の雰囲気が漂っている~~~













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マレーシア旅行⑥オランウータン保護島

2018年09月24日 | 旅行
ペナン島の午前の観光を終えて昼食後は
Bukit Merah(ブキット メラ)のオランウータンが
保護されている島に向かった・・・

ブキット メラはハイウエイを南下して一時間半ほどで到着した。
ここは湖があってLaketown Resortと云う大きな
テーマパークがあり、湖に浮かぶ小島がオランウータンが
保護されているところである!!!
Salamat Datang(サラマット ダタン。ようこそいらっしゃいませ)と迎えてくれる。







湖の中の小島へは30分間隔で運行されている船で渡る・・・
15分ほどで小島に到着です。








船を降りて上陸するとボスと思われる大きなオランウータンが
迎えてくれた・・・
この保護島でオランウータンは26頭が自然環境の中で
飼育されていて、我々人間が檻の中を歩くのです~~~






飼育員が時々バナナなどの餌を投げて与えている・・・
時々意地悪をして金網の外に餌を投げると、手が届かないときは
枯れ枝を探してきてそれを網の下から器用にに使い
餌を手繰り寄せる。頭は良さそうだ!!!








綱渡りをするところがあって、柱の上に上りそこから
綱に掴まりながら反対側に渡る・・・






オランウータンを楽しんだ後はLaketown Resort内にある
Fish Spaで疲れた足を癒した~~~
初めての体験ではないが何とも言えない擽ったい感じ。








ブキットメラのオランウータンを見た後はキャメロンハイランドに向かった・・・
標高1500mのキャメロンハイランドにはカーブが多い
山岳道路を2時間半ほど走り、夕方6時過ぎに到着したが寒い!!!





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マレーシア旅行⑤ペナン島

2018年09月23日 | 旅行
ペナン島の中心地ジョージタウンの海岸沿いのホテルから
朝の眺めは白いビルが林立して南国のリゾート地であることを
感じます~~~




朝食後はペナン島中心地ジョージタウンの観光です・・・

マレーシアの国教はイスラム教ですがほかに仏教、ヒンズー教や
キリスト教などが混在していて不思議なところです。
最初に訪れたのは寝釈迦のタイ寺院です。
寝釈迦寺院は正式名をワットチャヤマングカラムと云うタイ式寺院です。
この寝釈迦は世界で4番目に大きいとされている。
金箔を施された寝釈迦の周囲には12支の像が安置され
自分の干支の像に手を合わせ幸運を祈りました~~~











タイ式の寺院の向かい側にはビルマのお寺がある・・・
名前はダーミカラマビルマ寺院と云いタイとちょっと趣が違う感じです。
金箔を施した派手な壁や装飾が特徴です!!!








宝石店は日本からの旅行者が多く訪れる店である。
マレーシアは錫が多く産出されます。このため錫や金の宝飾店が多い。
価格はクアラルンプールより安い!!!









世界遺産のジョージタウンを散策しました~~~
2008年に世界遺産登録されたペナン島のジョージタウン。
19世紀の初めにイギリス人が上陸して、イギリスの植民地と
して統治された。
街にはコロニアル風の建物が多く残されている・・・
観光客用にリキシャがあって街角を一周した~~~




















チョコレートとコーヒーの店「チョコレートブティック」に寄る~~~
店内に入るとチョコレートが山のようにたくさん積んであり、
その種類の多いこと!!!
試食もできるので買うよりはまずは何種類かのチョコを口に入れる・・・
結局店員さんに勧められて5~6箱を買うことになった!!

店の入口にはカカオの木があり、大きなカカオの実がついていている。
この実の中の種からカカオの粉にし、チョコレートの原料になる・・・

この店は日本人のMr.Masaki Nonomiyaさんが2007年に
この地に店を開いたので、日本からの観光客の多くはここを訪れる。


















ペナン島北東端の海岸部にはイギリス統治時代につくられた
コーンウォリス要塞がある・・・
名前は当時のインド総督だったチャールズ.コーンウォリスに
因んだもの。
レンガ造りの壁に囲まれ、海に向かって設置された大砲が要塞を守っている!!!








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マレーシア旅行④ペナン島へ移動

2018年09月21日 | 旅行
クアラルンプール(KL)市内観光を終えて昼食後は高速道路をバスで
リゾート地で有名なペナン島に向かって出発しました・・・





ペナン島まではKLから約350Kmほどの距離があり、
飛行機も飛んでいますがバスで向かいました。
ハイウエイは整備されていて快適なバスの旅で4時間半後に
ペナン島に到着しました。






ハイウェイは日本と同じようなゲートを通過します。
料金は現金払いと日本のETCカードと同様なシステムで
ゲートを通過します・・・






ペナン島までのハイウェイでは2か所のサービスエリアで休憩した。
サービスエリアにはトイレはもちろん売店もあり、カップラーメンや
お菓子、新鮮な果物が豊富に売られている。
そして立派なイスがあるので、何かと思ったらマッサージ機でした。
長旅にはいいですねぇ~~~











快適にバスは走り人口約70万人のペナン島に近づきました。
マレー半島本土とペナン島は2本の橋でマラッカ海峡を越えて
繋がっています・・・

橋は本土側のハイウエイと直結しているので快適に進みます。
それにしても橋を走る車両は多いですねぇ~~~

本土からペナン島には2本の橋がある。
最初の橋は1985年に完成した長さ13.5Kmの橋。
二番目の橋は2014年に完成した長さ24.0Km(陸地の
部分を含む)の長大な橋です。

本土からマラッカ海峡を渡りペナン島を訪れる観光客が
多いので当然車両の通行量も多くなっている~~~




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マレーシア旅行③KL市内観光(2)

2018年09月20日 | 旅行
国立モスクを外から眺めて次に向かったのは独立広場(Merdeka Square)です・・・・
マレー語ではムルデカ スクエアでクアラルンプール(KL)の中心地区に
位置している。

1957年8月31日にイギリスから独立を宣言した場所がで
この名前が付けられた。












このムルデカ広場の周辺にはイギリス統治時代の歴史的な
建物が多くあり、人気の観光スポットとなっている!!

その建物の一つである国立織物博物館に入って、見学し
コーヒーを飲んで休憩です~~~






独立広場から次に向かったのはツインタワーの一望できて
カメラに収めるには一番の人気スポットです・・・・
マレーシアのシンボルでもある超高層ビルで高さは
452m(88階建て)である!!!

このタワーの建つところはSuria KLCCと呼ばれ、タワーの
下にはショッピングセンターなどの複合施設となっている。
タワーには昇らなかったが写真写りが一番良いところから
全体を眺めてシャッターを押した~~~







その後、民芸品店(バティックの店)に寄りバティックの制作
するところを見学し土産品を購入した・・・
民芸品店の後はマレー料理の昼食でした~~~















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マレーシア旅行➁KL市内観光(1)

2018年09月16日 | 旅行
羽田を出発した深夜便は早朝7時にマレーシアの
首都クアラルンプール(KL)に到着です。
入管を済ませて現地旅行会社のガイドと合流しました・・・

朝はまだ涼しいです~~~


まず最初に訪れたのは王宮です!!!
マレーシアは王政の国で王様がいます。
広大な敷地に立派な門構えをした宮殿で中には入れませんでしたが
早朝でしたので観光客はいなくてゆっくりと外側からの眺めることができました。

マレーシアは各州(14州)ごとに王様(Şultan)がいて、国王はこの中から
選ばれるようです・・・






門の両サイドには直立不動の衛兵の姿があって
早朝に交代したばかりでした。
近くに寄って記念撮影させてもらった!!!








次は王宮近くの国家記念碑です・・・

1949年から12年続いたマレーシア独立戦争で共産主義ゲリラと戦い、
亡くなった兵士たちを弔うために造られた、高さ15mのブロンズ像。
マレーシア国旗を掲げ、勇敢に戦う兵士の姿が見事に表現されています。












次は国立モスクを訪れました・・・
生憎工事中で中には入れませんでしたが立派な大きなモスクです。
国教は「イスラム教」なので全国各地にモスクはあります。








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マレーシア旅行①深夜の出発

2018年09月13日 | 旅行
当初予定していた国のツアーがなくなったので急遽マレーシアに
変更して出かけてきました・・・・

羽田空港からの深夜便での出発でした。
出発フロアは日付がもう少しで変わると云うのに多くの人です~~






旅行会社から「eチケット」を受け取りANAのカウンターに向かう。
その前に座席の確保で自動チェックイン機を係員に聞きながら初めて使用した。
希望の席が取れず残念!!!

機内は満席でした。日本人はそれほど多くなくてマレーシア人など外国人が
多かった。






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ジンバブエの話題

2018年08月10日 | 旅行
昨日、新聞で「記者のメモ」欄で興味ある記事が載っていました!!!



それはお土産に「100兆ジンバブエドル」の札束が
売られているそうです???

100兆といえば0が14個も並ぶ!!!




ジンバブエには業務(政府開発援助ODA)で出張したことがある・・・
訪れたのは1981年から82年にかけてで、その当時の
2ジンバブエドル(ZD)札である。
当時はインフレが始まったところでしたが、それでも
レンタカーを借りるのにアタッシュケースいっぱいに
最高額の20ZD札を詰め込んで支払いをしたことを思い出す~~~




その後ハイスーパーインフレが起きて通貨の価値が下がって、
「100兆ZD」が発行されるようになった・・・
当然通貨の価値はないので国内ではUSドルの流通が主流になった。

その当時は前のムカベ大統領のころで最近になって
大統領選挙が行われて、37年間続いた独裁政権から
エマーソン・ムナンカグワ大統領になった。




訪れた当時は政府開発援助調査の一員だったので
1回限りの公用旅券(Official Passport)でした・・・






首都はハラレ。
多民族国家で主要5部族で構成されて、大きな都市は
5都市あり、それぞれの部族でまとまっている。
通信設備拡充調査はこの5都市にメインとなる通信基地を
設置することであった・・・




ジンバブエの国旗。




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