低脂肪療法食にもどして1か月。
濱口先生に肝臓の再チェックをしてもらった。
高かった中性脂肪とコレステロール値は見事なくらい下がって正常値に。
採血した血液も油っぽさは皆無だった。
これに関してはやはりフードの影響だったと思われる。
ただし血検の肝臓数値は芳しくない。
若干下がってはいるけれどまだ正常値の範囲には入らない。
なんらかの肝臓疾患 脂質異常 胆嚢系 クッシング等の可能性。
エコー検査する。
胆泥が見られるけど これは以前辻堂で樋口先生からも指摘あり。
でも治療するほどのものではなく経過観察でよしとのことだった。
今回も同様治療するまでは必要ない状態。
高齢犬ではこのくらいの胆泥を持つ犬は結構多いらしい。
若い犬でもいるそう。
肝臓も腫瘍等など問題にするものは一切見当たらない。
はっきりとした原因はつかめなかった。
若干ではあるけれど数値が高いということで。
肝臓の薬を飲む サプリを飲む ウルソを飲む などの治療をしてもいいのだけど。
フードを替えただけ中性脂肪が下がった。このまま低脂肪をたべていたら
肝臓の数値も変わる可能性もなくはない。
相談の結果。しばらく低脂肪食を続けるのみ。
２か月後にまた検査をする。その結果で次の治療に進むことになった。
とりあえず。
肝臓にへんな影がなくてよかった。
ということで。
前向きに考えていきましょう。
