先日 ロシアの侵攻前の ウクライナ・マリウポリの映像を見ました。
とてもきれいな街並みだったのですね。
大人も子供もみんな 笑顔で通りを行きかっていました。
平和そのもの でした。
それが今は・・
ゼレンスキーさんが「ウクライナは色を失った」と世界に向けて
白黒の動画を流していましたけれど。
それは映画の1シーンのような動画でしたけれど。
現実なんですね。
遠い国の出来事のように感じるけれど。
ロシアって日本の隣国。
遠い国が起こしている出来事 ではないのですね。
なんで人間て 地位や権力や富を欲しがるのかな。
一部の人間の思惑のために大切な尊い命や日々の暮らしが破壊される。
いつになったら終わるのでしょう。
色を失った場所には何が残るの?
悲しみしかないよね。
「戦争はひとつもよいものがない」と言ってた祖父が
今生きてたらなんて言うかな?
あの世界大戦で みんな学んだはずなのにって 嘆くでしょう。
また繰り返すのか・・人間て愚かだなって つぶやくかな。
「言葉」というものを人間は持っているのだから。
同じテーブルに着いて話すことだってできるのに ってね。
いちにちでも早く。
ウクライナの街に 人々の心に「色」がもどりますように。
いちにちでも早く あの人が 自分の行いの愚かさに気がつきますように。
願っています。
今この歌がいろいろなミュージシャンに歌われています。
最後に最初の歌詞に戻るのですが。
そこに反戦の意味が含まれています。