ダンス以前 》》》

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1970年代ダンスを語るーダンスワーク舎

2015-09-11 | this AND that

芸術は、いつの時代も人の生業と仕事、経済や政治と絡み合って影響されて生み出されている。

ヒトがその時代に何を愛で、嫌悪感を抱き、美しいと感じ、当たり前だと捉えていたか。現在の常識とは、ちと違った感性やヒトの生き方が垣間みれるのが興味深い。

ダンスワーク舎よりこんなイベントが届きました。

ダンスは、その時代の身体感性を体現している可能性が高くダンスを語ることで時代を語れるのでは、ないだろうか。

1979年生まれの僕としては、この時代がどんな気風でみたされていたのかが気になるのです。

 

1970年》》》》現在

 

《1970年代ダンスを語る》
−ダンスの変遷を証言する衝撃の4日間−
−高島史於の写真と対談:畑中稔・吉本大輔・三浦一壮・辻征宣・早田洋子−

1970年代の日本のダンスは、60年代ニューヨークで起こったポストモダンダンスの影響のもとで、
従来の近代ダンスを超える変革がありました。その時代の記録を果たした高島史於の写真映像を手掛かりとして、その被写体になったダンス関係者が「証言」をする企画です。


期日:2015年10月26日月曜~30日金曜
会場:ストライプハウスギャラリー・・・六本木ストライプハウスビル3階
*六本木交差点アマンドわきの急な坂〔芋洗い坂〕をまっすぐ下り、右手六本木中学校の前のビル3階。地下鉄出口3番。
*106−0032港区六本木5−10−33 電話:03−3405−8108

日程
10月
26日月曜:証言:「建長寺公演を軸に」・・・畑中稔×吉本大輔×高島史於
27日火曜:証言:「バブスタジオを軸に」・・・三浦一壮×辻征宣×高島史於
28日水曜:証言:「三人展・・前田正樹+畑中稔+田中泯」・・・早田洋子×長谷川六
29日木曜:証言:総括・ワダエミ、矢野英征も参加した70年代−先鋭たちの仕事・・長谷川六×高島史於
30日金曜:クロージング・・・1970年代ダンスの魅力を話しながらワインを1杯

開催時間
写真展:14時−19時
証言:19時−20時30分
クロージング:17時−19時30分

参加費
写真展:無料
証言:各日1000円、学生500円/通し券2000円、学生1000円
クロージング:寄贈歓迎

制作
主催・企画・制作:ダンスワーク舎
写真:高島史於
協賛:ストライプハウスギャラリー

問合せ
ダンスワーク舎
・Email:d_work@yf6.so-net.ne.jp
・電話:03−3443−2622
ストライプハウスギャラリー
・Email:info@striped-house.com
・電話:03−3405−8108
・Fax:03−3403−6354

ダンスワーク舎
2015年企画

ダンスワーク舎 <d_work@yf6.so-net.ne.jp>
電話/ファクシミリ・03−3443−2622
150−0013東京都渋谷区恵比寿2−17−20−303

 

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ダンサーの身体調整ーバイオメカニクスの視点から:ダンスワーク舎特集

2015-09-05 | this AND that

「これがいいと言われたものをただ闇雲にトレーニングするのではなく、自分の現在の状態を科学的に把握しながら意識的にトレーニングを行う姿が、ダンサーにも必要ではないか」

ーダンサーの身体調整なぜバイオメカニクスなのか 入江敦子氏より(2015)

自分自身は、今のトレーニングの主となっている=フェルデンクライス、合気道、山仕事へ行き着いたのには、理由があった。

西洋のバレエテクニックで身に付いた習慣が、必ずしも今自身が目指す表現へのアクセスを容易くしていないという事実を実感したからだ。今までの身体に染み付いた何を一旦捨て、そして何を身につけ、更に深めたいか、どんな感性で踊りを捉えたいかを稽古するのが=ダンストレーニングだとしたら、闇雲にトレーニングする事は、稽古していないに等しいのかもしれない。

ダンスに科学は、あるのか?

沢山のワークとダンスの関係性の事例に触れるのは、ただただ視点が広がり嬉しいのだ。

 

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こはやしも、微力ながら投稿させていただいた。

 身体調整法としてのフェルデンクライス的アプローチ~持続可能な表現活動のために~

 


鴨川ダンス駅伝_愛でる#2井澤佑治さん

2015-09-04 | this AND that

わたしが愛でるのは、おそらくこのような「生活」だと思う。と教えて下さった。

「引きこもりもニートも社長もビジネスマンもみんな一緒。人としてそこに全力で存在して生きている。さまざまな人びとが、日常の多くとは違う身体や心の使い方をして、ちいさな変化が起これば。そこから日常もすこしずつ、あるいは大胆に変化していけば。」

何を大切にしていたら、あんなステップが奏でられるのだろう・・・
井澤 佑治さんが、鴨川ダンス駅伝にて踊ってくださる。

 


鶴見俊輔氏死去。

2015-07-24 | this AND that

鶴見俊輔氏。死去。

京都新聞を見て、唖然とした。

 

時が、一瞬止まった。

鶴見さんの考えに触れたのは、去年の夏頃だったろうか。

大学院に入って、ソマティックスをもっと実生活に基づいて捉えている日本人は、いないものだろうかと読みあさっていた頃に彼の本に出会うことができた。

こんなに近くに暮らしていらっしゃったのに、結局お会いできなかった。

 

 

彼が影響を受けた哲学。

ピラグマティズム。

わたしには、さっぱりだけれど。

この考えは、まさにソマティックスであり、ダンス以前であると感じられて、同志を発見したかの様な気がしてワクワクしたのを覚えている。

 

「物事や状況を自分の身体感覚で測る、

日常の実感から考える。」

 

これからも、この基本を大切に表現したり、活動したり、人とモノを語りたい。

偉大な賢者の存在に感謝。


エコミュージアムーメダカ展にみるダンス以前

2015-03-18 | this AND that

ビオトープという言葉に出逢った。

まさに、ダンス以前の目指す世界観と一緒で驚いた。

人々がダンサーになる小さなのビオトープを創出する。

そして、regionaln danceの再生をしたいんだ。

ビオトープには、ダンスの形成のヒントが隠されているようだ。

 

 

□ビオトープ環境の創造

ー埼玉県熊谷市生まれ秋山恵二郎氏

□沈黙の春

ーレイチェルカーソン

 

 


【ダンス以前】働く事と踊る事。~アメリカからのコミュニティーダンスの場合~

2014-09-04 | this AND that

アメリカからの招聘アーティスト、アリソン・オアー氏のサポート開始!!

ご縁あり、アリソンオアー氏のサポートにはいる。

『今秋、大注目のプロジェクトがスタート。

ナショナル・パフォーマンス・ネットワーク(NPN)と進行するプロジェクト第一弾!
アメリカからの招聘アーティスト、アリソン・オアーが、8月下旬より約1ヶ月間、京都に滞在し、京都を中心に活動する女子プロ野球チーム、フローラとダンス作品の制作に挑みます。アリソンの制作プロセスは、相手と距離を近づけ対話を重ねることから始まります。そしてそこから引き出した彼女たちの物語を打つ、投げる、走る、という野球の動きで表現します。男の子のスポーツというイメージが強い野球。ここでは野球が好きでたまらない彼女たちの、現在にいたるまでの葛藤、衝突、奇跡がアリソンによる振付・演出で丁寧に紡ぎだされます。マウンドで踊るフローラの物語が、いま開幕します!』
 
詳しくは、京都芸術センターhttp://www.kac.or.jp/events/13499/
 

日本のコミュニティーダンスには、田楽や盆踊り等があるが海外のコミュニティーダンスにはどのようなものがあるのだろうか?

そして、ダンスと人がどんな関わりで人と働き方、人と生き方、人と育み方に対して働きかけるのだろうか。

そして、その関わりからどう共同体を形成したり、共通認識をもたらしてゆくのかとっても興味がある。

日本のコミュニティーダンスは、瀕死の状態。でも、海外では現代風のコミュニティーダンスが栄えているらしい。日本人がこれをいかに学び、何を得て、日々の生活に活かしてゆくか。そんなところもお話で来たら嬉しい。

 

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アーティスト・トーク アリソン・オアー×ヒスロム
(1)「STORY MAKING GUIDE」
同時期に同じテーマで新作をつくるヒスロム(アーティスト・グループ)との対談。
両者の創作プロセスは、対象物から物語を抽出し、作品へとつなげるところが共通している。そこで両者の物語のつくりかた、そしてそれを作品にどのように落とし込んでいくのか、過去作、新作を例に語り合う。
日時:9月5日(金) 16:00~
会場:ミーティングルーム2
料金:無料(事前申込不要)
※逐次通訳あり

(2)アリソンによるダンスワークショップ
コミュニティに自ら介入し、対話を重ねながらダンスをつくってきたアリソンによるダンスワークショップ。普段の自分の動きをダンスへと昇華させるテクニックを学びます。
日時:9月6日(土)15:00~17:00
会場:京都芸術センターフリースペース
参加料:1000円
講師:アリソン・オアー
※逐次通訳あり
※ダンス経験不問

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=アリソンさんの紹介=

アリソンオアー(Allison Orr)

一言では説明のつきにくいアリソンの作品は、鑑賞者に「舞台上では誰が、そして何を表現することができるのか?」を問うことで既成のダンスとパフォーマーの概念を拡張する。コミュニティダンスの第一人者、リズ・ラーマンに師事したアリソンは、一般の人々のコミュニティに身を置き、数カ月かけたリサーチで得た人々の話や日常の体験の中から作品の要素となる素材を見つける。彼女の大プロジェクト「The Trash Project(ザ・トラッシュ・プロジェクト」は、道路掃除に従事する作業員たちの生活に密着し、早朝から働く姿や、職場や家族のことを語る彼らの姿を映し出すダンスをつくる。1年にわたる本プロジェクトは、長編ドキュメンタリー映像「Trash Dance.(トラッシュ・ダンス)」も作成した。http://www.forkliftdanceworks.org/

 


【~らしさ】ってなんだ? アフリカダンサー制作プロセスから考察する

2014-08-18 | this AND that

日本の身体観ってなんだろう?

日本らしさってなんだろう?

果たして、そんな物自体存在するのだろうか?ってのが目下の関心である。

美山で地元大工さんとシェアマウンテンを始めたのも、田歌で田楽や祇園祭り、盆踊りに出かけるようになったのも自分の中にある日本の薄さが原動力となっている。

次世代に何かを伝えたり、与えたりすることが可能になった年齢になったのにも関わらず日本らしい何かを何一つパスすることが出来ない人材であるということに気付いてから、何と言うか焦りと恥ずかしさにも似た感情が悶々と私の中に存在し姿を消さない。

今、出来ることは自分が80歳になったときに当たり前に地域の盆踊りが踊れたり、田畑もち地域の人とそれを食べ、交換可能な状況を作っておくことなんだろうな、と。

そのために、日本の田畑を耕すために造られた田楽や明日備のために行われた盆踊り等を当たり前に体験している身体でありたいと思うのだ。

そんなことを考えている今日この頃、

凄いアーティストに出会った。

アフリカ人としての身体とは何か?

アフリカ人としての男性性とは何か?を探っているアーティストだ。

彼女は、その問いの答えは現時点では持ちえていないし、分からないという。

作品を作ることで勉強したり、理解を深めるのだそう。オーラチッポムさん。

ジンバブエ出身であるノーラは、15年間N.Y.を拠点にアフリカ・黒人の身体・
黒人女性としての身体を追求し、作品制作に取り組んできたそう。

「これまで“アフリカ”は、文化的にも政治的にも西洋の文脈の中でだけ語られ、
“アフリカ”を本質に語られることはありませんでした。
私はその中で自分の黒人女性としての身体、主体としての身体をどう見せていくのか、
言説的ではないアフリカを伝えていきたいと考えてきました。」

この問いは、日本人の私たちにも非常に重要なように思える。

グローバル化して、境界や国境は薄くなり国際理解も進んでいるように見えがちだけれど、、、。戦争は、耐えない。

本質ってなんだろう。

日本が持っている無形なものに対する慈悲やアメニズム的な感覚とか。

無自覚だけど大事にしてきたものを認識して暮らすことって大事な気がする。

彼女のワークショップ終了後の言葉。

『To me, contemporary dance or art is about questioning.』

文明に言葉も暮らしも日々支えられ、

でも何かが足りない気がするのはプリミティブな本質の部分に触れる営みが少ないからだろうか。

彼女の姿勢、原動、動きに触れていると、とてもしっくりくるとくる安心した何かがある。

『It is about joy and love.』

シンプルに生きよう!

学びの多い夏だ~。

■□■

「父のような自画像」 振付・出演:ノーラ・チッポムラ

京都芸術センター 講堂
 
8/22(金)19:30 23(土)18:00 
 
 
アフリカにおける男性性とは何なのか?
アフリカとは何か?

 
今まで黒人女性の身体性を追求してきたノーラが、
初めて黒人男性の身体性、精神性を追求していく。

初来日、京都での滞在制作では
伝統芸能・舞踊・舞踏における踊りの「間」や、踊りのなかにおける男性・女性の身体性、
又、現代の日本においての“男らしさ”や父権についてリサーチし、作品に活かしていきます。

作・振付・ダンス:ノーラ・チッポムラ
ダンス:垣尾 優 佐藤健大郎
ボイス:田中真由美
衣裳:清川敦子
衣装制作:中津 実
照明デザイン:三浦あさ子 茂木紀恵
舞台監督:浜村修司
音響:齋藤 学

 【料 金】
 ■各公演
 [前売] 一般1500円/学生1000円 
 [当日] 2000円(一律)

 ■「父のような自画像」+「熱風」セット券
 [セット券] 2000円(前売のみ取扱・一律)
 *各公演鑑賞日を選択してください。

【取 扱】
 京都芸術センター チケット窓口(10:00~20:00)
 JCDNダンスリザーブ  
http://dance.jcdn.org/


満席売り切れ前にお求めください。
お待ちしております


★全問合せ
主催:NPO法人 Japan Contemporary Dance Network
600-8092 京都市下京区神明町241 オパス四条503
TEL075-361-4685

jcdn@jcdn.org http://www.jcdn.org


Tadhundlung

2014-06-03 | this AND that

  表現を考える上で生命倫理学は、実に相性が良い。

この学問を活用すると表現者がしばしば問われるであろう

『一体どこからが表現なのか。』

『あれは、表現なのか表出なのか。』

『芸術かいなかわからない、、、。』等のごちゃごちゃした議論をあっさり潔く解決してくれる様に思われる。

生命倫理学は、命とはどこから命なのか。という問いに果敢に挑み論じ、命を定義つけ、命そのものを進化させようとしている。この研究スピリットに心弾かれる。その中でも、絶対個人主義のオランダでは、徹底的に安楽死と尊厳死についても国内で議論を繰り返し長い時間をかけて生きる事、死ぬことについてオランダ流の定義を創っている様に見える。世界でも群を抜いて独自のスタンスで工夫し決定し、その決定で運営し、進化し続けている。批判する意味ではなく、ひとつの個人の中に器用に多様な立場を担える人を敬う日本では中々行き着かない結論を出し続けている。

オランダで、いつか【決断のプロセス】のパフォーマンスと対話をしてみたい。

 

 

ノート:

ダンス以前の表現の表現の定義は、

起原を2人称におき、舞台上では3人称以上を意識下に取り入れない出来事の連続でありたい。

 

 


【京都】生命倫理学meets 表現文化

2014-04-11 | this AND that

生命倫理学のクラスを受講している。

倫理(りんり)

  • 道徳 - 社会慣習として成立している行為規範。
  • 倫理学 - 善・規範・道徳的言明といったものについて研究する学問。wikipediaより

舞踊表現も一つの命と捉えたときのその命の倫理感ってなんだろう。

芸術作品の売買に倫理感を当てはめたことは今までに無い。

自分の命の売買と食物を殺生して売買することは違うのだろうか。

命が生まれる前に命の質を問う新出生前診断、命の優劣をつける遺伝子検査。生きとしいきるものとしてより強く、そして世界に適応能力の高い子孫を残して行くことは理解出来るが、底辺を持たずに頂点があるのか。そもそも、何が底辺で何が頂点に位置するのか。

***

 ゴールデンウィークを目の前にして、、、。

今年もどのくらいの日本人がタイに卵子提供を求めて旅立つのだろうか。ドナーは、海外のアジア系の学生とも聞いている。私は、覚えている。大学卒業後、1年目。アメリカ西海岸で産婦人科で一つのパンフレットを手にしたことを。アジア系卵子提供1回60万円。

手に入るのなら薬や検査の副作用のことを考慮しても生活費と勉強の為の学費が欲しくて本気で考えたことがあった。

命に質が存在するのだろうか。

命を命がさばけるのだろうか。

命は生きるのに誰にお伺いを立てる必要があるのだろうか。

 Comments and dialogue are always welcome.

■___/Dance izen

ryomotetribe@gmail.com

 

 

 


2014年3月1~2日『共生の叡智~Organic Wisdom 』石清水八幡宮・青少年文化体育研修センター

2014-02-06 | this AND that

ご縁あって新体道を稽古されている渡辺さんという方のお手伝いをする事になった。

場所は、石清水八幡宮・青少年文化体育研修センター。

テーマは、

『共生の叡智~Organic Wisdom 』

「人間同士がお互いに助け合いながら生きる方法を見つけ出す」レヴェルにとどまらず、
「自然・大自然・宇宙・大宇宙への崇敬の念を養い、
それらとの調和ある生き方を模索して行動に移す」ときに使う『智恵/直感』

ダンス以前もモノ、ヒト、環境が一つになりあそぶ表現の循環でありたい。テーマをシャアできる学び合える仲間がいる事がありがたい。

以下、伊東不学さんの言葉と渡辺さんからのお知らせ。

ご紹介までに。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「共生の叡智」とは、
新体道の創始者・青木宏之師が自身の稽古の中で得た悟りを
高弟たちと分かち合う過程に於いて、
その悟りを表現するために用いた言葉です。
当初は、生死の境を彷徨う羽目になるかもしれない
武道の組手/組太刀の最中に肝に銘じておく事、
として学びました。

その「共生」と言う考え方を英語に訳そうとしているうちに、
co-dependency,co-exsistance,inter-dependency等がでてきて、
新体道の仲間うちでは、『共生の叡智』=Organic Wisdomに
落ち着きました!

Life Exercise の中でわれわれが、”Organic Wisdom"と言う時には、
「人間同士がお互いに助け合いながら生きる方法を見つけ出す」レヴェルにとどまらず、
「自然・大自然・宇宙・大宇宙への崇敬の念を養い、
それらとの調和ある生き方を模索して行動に移す」ときに使う『智恵/直感』ということになります。

~ 伊東不学 ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さあ、みなさん、この合宿で、
天真五相と剣の出会いの只中に身を置くことをきっかけとして、
自然・大自然・宇宙・大宇宙への崇敬の念を養い、
それらとの調和ある生き方を模索して、
行動に移してゆこうではありませんか!

申込み締切は、2/21(金)。
みなさん、是非ともご参加を!!!

●日 時:平成26年3月1日(土)~2日(日)
●集 合:13:00
     石清水八幡宮・青少年文化体育研修センター
     http://www.80003.com/
     TEL:075-983-3983
     京都府八幡市八幡高坊30
●交 通:京阪電車「八幡市」駅前よりケーブル乗車「男山山上」駅より徒歩5分
●指 導:伊東不学(新体道道守、新体道空手五段、新体道棒術五段)
●参加費:28,000円
●テーマ:共生の叡智~Organic Wisdom
●推薦図書:『グランドファーザーが教えてくれたこと』 トム・ブラウン・ジュニア著
      http://www.amazon.co.jp/gp/product/4864710805
●持参品:(1)稽古できる服装
     (2)実践組太刀用短棒(3尺)
      ※短棒については、持っている方のみ持参。
       なお、2本以上持っている方は、貸出用として、
       複数本持参頂けますと助かります。
●スケジュール:
     ■1日(土)
     13:00・・・・・・・・・集合(石清水八幡宮・ロビー)
     14:00~17:00・・・稽古#1(3時間)
     18:00~20:00・・・夕食・入浴
     20:00~21:30・・・按摩実習(1時間30分)
     ■2日(日)
      7:00~ 8:00・・・朝食
      8:30~11:00・・・稽古#2(2時間30分)
     11:00~12:00・・・体験シェアリング&閉会式
     12:00~13:00・・・着替え等
     13:00~15:00・・・懇親会(研修センター内)
     15:00・・・・・・・・・解散
●申込み:2月21日(金)までに渡辺あてお申込み願います。
     Eメール:tawasi@gold.ocn.ne.jp
     携帯電話:090-5650-1230
     自宅TEL:077-553-9769
     なお、申込みにあたっては、懇親会参加の可否を併せてご連絡ください。
     懇親会費用は別途3,000円程度を予定。
●参 考:近鉄・京阪等ダイヤ
     近鉄京都発 12:01
      ↓
     近鉄丹波橋 着12:09
     京阪丹波橋発 12:19
      ↓
     京阪八幡市着 12:32
     男山ケーブル八幡市発 12:45
      ↓
     男山ケーブル男山山上着 12:48
     徒歩5分で現地着

●伊東不学(いとう・ふがく)プロフィール
1960年代、師・青木宏之とともに、新体道の創始に携わる。
1975年、渡米。その後、アメリカを中心に、世界各国にて新体道の指導にあたる。
近年は、新体道の心「天地人々我一体」を触媒に、
太極拳、指圧/按摩/操体、滝行、Rescue Diving、River Rafting、
ホスピスでの指導等、今までに習得してきた様々なトレーニング法を総合したプログラム、
Life Exercise を提唱し、より広範なジャンルの人々に向けワークショップを開催している。
http://www.ito.shintaido.org/
http://www.lifeexercise.net/
http://www.lifeexercise.fr/Life_Exercise_en/Home.html