● 富士市にて
+++++++++++++
今日は富士市にて講演。
そのあと焼津に一泊。
SKホテルという旅館に泊まる。
「カニ食べ放題」という
バイキングコースを選んだ。
楽しみ。
+++++++++++++
●焼津にて
富士川駅から、島田行きに乗る。
焼津まで、約40分。
何度も行き来した路線だが、私にはいつも新鮮。
途中、ときどき海が見え隠れする。
それがよい。
開放感を覚える。
私は山育ち。
それだけに海が好き。
魚が好き。
サシミだったら、毎日でもよい。
今日は、カニ食べ放題。
ズワイとタラバガニ。
食べ放題。
ははは。
●電車の中で
今、この文章を、電車の中で書いている。
静岡駅からどさっと、多くの客が、乗り込んできた。
目の前には、20歳前後の女性が3人立っている。
ペチャペチャと何やら話している。
「……そういうのは、キズつくよね……」
「遅れる……。まあ、見たかった。ダンナさんがいるから」
「そうやなあ。レンタカー、借りてねえ……」と。
私にはまったく意味のわからない会話がつづく。
そのとき窓の外に海が見えた。
私は子どものように声をあげる。
焼津まであと数分。
腹が減った!
講演のある日は、朝から食事を抜く。
眠い頭では講演はできない。
が、講演のあとは、しばらく食欲が消える。
それが今、反動となって私の胃袋を襲い始めた。
腹が減った!
●誤解
ホテルへ着くと、すぐ温泉へ。
星は2つの、★★。
小さな風呂という感じ。
清潔感がやや足りない。
旅館としては、二流。
ネットの宣伝にだまされた。
建物のモダンな写真にだまされた。
実名を書いたので、これ以上のことは書けない。
で、夕食タイム。
カニの食べ放題……と思っていたが、これは私の勘違い。
私の誤解。
「このホテルは、そういうコースはありません」と。
別のホテルの料理と混同していたらしい。
が、カニは一杯、ついていた。
それを懸命にほじりながら、食べた。
誤解とはいえ、かなりがっかり!
●三男
食事をしながら、息子の話をした。
ワイフは、「自然体でいきましょう」と。
「そうだな」と私。
覆水、盆に返らずともいう。
雨降って、地固まるともいう。
どちらにころんでも、自然体。
なるようにしか、ならない。
息子は息子で、幸福をめざせばよい。
先週、1、2度、空を見上げたが、今週は一度も見上げていない。
私「お前は、どう?」
ワ「音がするようなときは、見るわ」
私「フ~ン、ぼくはぜんぜん、見てないよ」と。
●部屋
部屋は、12畳もあった。
さすがに広い。
が、その分、寒い。
カニ、エビ、刺身を食べた。
そのせいか、軽いアレルギー反応が起きているよう。
フロントへ電話をかけると、職員が来て、温度をあげてくれた。
こういうときは、布団乾燥機がなつかしい。
あれがあれば、一発で、布団が暖まる。
寝る前に、もう一度、風呂に入るつもり。
何だか、寒い。
鼻水が出る。
風邪を引いたかな?
●離婚?
私の知人に、かなりあぶない夫婦がいる。
夫婦仲が、おかしい。
年齢は、ともに45歳前後。
このところ電話をするたびに、奥さんが出て、愚痴を並べる。
「夫や子どもたちの家事が負担でならない」と。
雰囲気からして、かなり険悪?
前回、電話したときは、子どもたちの弁当も作りたくないと
言っていた。
3人の子ども、上から高3、中2、小6がいるが、「みな、早く
出ていてほしい」とも。
私「どうして?」
妻「いやなんです。もう家事が……。こんなこと、この先、まだ
何年もやらなければならないのかと思うと、うんざりです」と。
こういうケースのばあい、子どもが巣立ったあとが、あぶない。
夫の定年退職と重なれば、定年離婚?
そうなる可能性は高い。
一方、私のほうは、聞き役に回るだけ。
何もできない。
どうしようもない。
●からっぽ
ワイフは横で、読書。
少し読んでは、ああでもない、こうでもないと話しかけてくる。
(うるさい!)
私はしょぼしょぼする目をこすりながら、文章を書く。
寝ようか?
それとももう少し、起きていようか?
こういうときは、頭の中は、からっぽ。
血液がすべて胃のほうに回っている。
……やはり、ここでギブアップ!
眠い。
(おやすみ。時刻は、午後7時40分!)
●眠り損ねる
2時間ほどしたところで、目が覚めた。
暖房のききすぎ。
それに空気が乾いて、のどがカラカラ。
おまけに布団は一枚だけの、せんべい布団。
棚からふとんを2枚出し、下に重ねる。
暖房を弱にする。
一度こうして眠り損ねると、しばらく眠れない。
頭痛もする。
ワイフは2度目の入浴を終えて、となりの洗面室で何やらやって
いる。
その音がよく聞こえる。
私は雑誌を手元に寄せると、それに目を通した。
●睡眠調整
加齢とともに、睡眠調整がむずかしくなる。
それだけではない。
布団が変わっただけで、眠りにくい。
枕の高さ、かたさも気になる。
今夜のように、一度眠り損ねると、さらにそれが気になる。
環境に対する順応力が、低下した。
つまりそれだけ脳みそが融通性を失っている。
本来なら、複数の思考回路があって、臨機応変に適応していく。
その思考回路の本数そのものが、少なくなった。
加齢とともに、生き様が単調になるのも、そのため。
毎日が、日々の繰り返しの中で、消えていく。
●オーストラリア人のM君
こういうときは、起きている。
無理に寝ることはない。
私には、パソコンという、よい友だちがいる。
暇つぶしには、最適。
こうして思いついたままを書いているだけで、気が晴れる。
またそのうち、眠くなるだろう。
……ところで、今、いちばん気になっていること。
友人のM君(オーストラリア人)が、これからの人生に悩んでいること。
60歳で役人を退職し、この1年間、大学のアシスタントとしての
仕事をしていた。
が、それも、来年の9月で終わる。
で、「そのあと、どうしたらいいか?」と。
M君の夢は、退職したら海の見える家に移り、そこでのんびりと余生を
送ることだった。
若いときから、そう言っていた。
しかし今、そのときになって、「ぼくには向かない」と。
そんなことを言い出した。
「ぼくはシティ(町)の人間になってしまった。
シティのほうが、暮らしやすい」と。
●統合性
エリクソンの言葉を借りるまでもなく、老後の統合性をどう
確立するか。
それで、老後の過ごし方が変わってくる。
(なすべきこと)を見つけ、(現実の自分)を、それに一致させていく。
それを統合性という。
人にはそれぞれ(なすべきこと)がある。
「使命」といってもよい。
それを見つける。
それをする。
ただし条件がある。
無私無欲ですること。
功利、打算が入ったら、統合性は、そのまま霧散する。
●人生の正午
その(なすべきこと)の地盤は、人生の正午と言われる40歳
くらいから作る。
40歳でも、遅いかもしれない。
少なくとも一朝一夕に作れるものではない。
「退職しました。何かをします」というわけにはいかない。
地道な努力と活動が必要。
それが積み重なって、「統合性の確立」へと向かう。
その確立に失敗すると、老後は、ただ息(いき)るだけになって
しまう。
●「どう死ぬか」
若い人たちは、「どう生きるか」を模索する。
が、老齢者は、「どう死ぬか」を模索する。
悲観的な見方だが、そこには将来はない。
その先は暗く、道は細くなる。
が、その中でも、小さな夢や希望にしがみつき、生きがいを求める。
大きなものでなくてもよい。
それこそ道端(みちばた)にころがっている石ころのようなもの。
そんなものの中に、小さな夢や希望を見つける。
●11月21日
目を覚まし、時計を見たら午前7時15分。
あわてて内風呂に入り、帰り支度を始める。
朝食は7時から。
ワイフはそのまま化粧室へ。
昨夜は、最悪だった。
エアコンを「強」にすれば、暑過ぎる。
「弱」にすれば、寒過ぎる。
これを夜中中、数回繰り返した。
お茶を飲もうとして、ポットを押したが、ポンプが故障していた。
テーブルの上に、水さしがあったが、コップに水を注ごうとすると、
ドバッと出て、浴衣を水で濡らしてしまった。
しかたないので、持参したパジャマに着替えた。
一事が万事。
星は1つさげて、★。
そう言えば、ロビーの柱の周辺には、それとはっきりわかる
ゴミや綿ぼこりがたまっていた。
こういうホテルは、こりごり!
●あくび
が、朝は気分よく、目が覚めた。
ワイフが窓を少しあけ、エアコンを「強」にした。
マニュアルで室温を調整した。
しかし朝食のときから、あくびの連続。
電車に乗ってからも、あくびの連続。
先ほど乗ったタクシーの運転手は、こう言った。
「次回は、簡保の宿か、グランドホテルにしなさいよ」と。
「松風閣というホテルもいいですよ」とも。
「SKホテルというのは、汚い(K)、苦しい(K)、きつい(K)の
3つをあわせたホテルのこと」と。
私がそれを言うと、ワイフが笑った。
運転手も笑った。
●ダイエット
今日は日曜日。
これから家に帰って、もう一度、寝なおし。
それからのことは考えてない。
たぶん、山荘に向かう。
月末で、懐(ふところ)が少しさみしくなってきた。
それに今日からまたダイエット。
昨夜は恐ろしくて、体重計に乗ることができなかった。
64キロを超えているかも?
●本気度
これからの日本で生き残るためには、「本気度」。
その本気度で決まる。
つまりは前向きな緊張感。
どんな仕事でも、そうだ。
それがあれば、生き残る。
そうでなければ、そうでない。
これは幼稚園や保育園を選ぶときの基準にもなる。
それについては数日前にも書いた。
が、その本気度。
本気で生きている人には、それがよくわかる。
たがいに相通ずるものがある。
ダラダラとその日を、何となく生きている人には、それがわからない。
(だからといって、私が本気で生きているということではないが……。)
言われたことだけをし、やるべきことだけをやり、それでおしまい。
そんな人は、これからの日本を生き延びていくことはできない。
+++++++++++++
今日は富士市にて講演。
そのあと焼津に一泊。
SKホテルという旅館に泊まる。
「カニ食べ放題」という
バイキングコースを選んだ。
楽しみ。
+++++++++++++
●焼津にて
富士川駅から、島田行きに乗る。
焼津まで、約40分。
何度も行き来した路線だが、私にはいつも新鮮。
途中、ときどき海が見え隠れする。
それがよい。
開放感を覚える。
私は山育ち。
それだけに海が好き。
魚が好き。
サシミだったら、毎日でもよい。
今日は、カニ食べ放題。
ズワイとタラバガニ。
食べ放題。
ははは。
●電車の中で
今、この文章を、電車の中で書いている。
静岡駅からどさっと、多くの客が、乗り込んできた。
目の前には、20歳前後の女性が3人立っている。
ペチャペチャと何やら話している。
「……そういうのは、キズつくよね……」
「遅れる……。まあ、見たかった。ダンナさんがいるから」
「そうやなあ。レンタカー、借りてねえ……」と。
私にはまったく意味のわからない会話がつづく。
そのとき窓の外に海が見えた。
私は子どものように声をあげる。
焼津まであと数分。
腹が減った!
講演のある日は、朝から食事を抜く。
眠い頭では講演はできない。
が、講演のあとは、しばらく食欲が消える。
それが今、反動となって私の胃袋を襲い始めた。
腹が減った!
●誤解
ホテルへ着くと、すぐ温泉へ。
星は2つの、★★。
小さな風呂という感じ。
清潔感がやや足りない。
旅館としては、二流。
ネットの宣伝にだまされた。
建物のモダンな写真にだまされた。
実名を書いたので、これ以上のことは書けない。
で、夕食タイム。
カニの食べ放題……と思っていたが、これは私の勘違い。
私の誤解。
「このホテルは、そういうコースはありません」と。
別のホテルの料理と混同していたらしい。
が、カニは一杯、ついていた。
それを懸命にほじりながら、食べた。
誤解とはいえ、かなりがっかり!
●三男
食事をしながら、息子の話をした。
ワイフは、「自然体でいきましょう」と。
「そうだな」と私。
覆水、盆に返らずともいう。
雨降って、地固まるともいう。
どちらにころんでも、自然体。
なるようにしか、ならない。
息子は息子で、幸福をめざせばよい。
先週、1、2度、空を見上げたが、今週は一度も見上げていない。
私「お前は、どう?」
ワ「音がするようなときは、見るわ」
私「フ~ン、ぼくはぜんぜん、見てないよ」と。
●部屋
部屋は、12畳もあった。
さすがに広い。
が、その分、寒い。
カニ、エビ、刺身を食べた。
そのせいか、軽いアレルギー反応が起きているよう。
フロントへ電話をかけると、職員が来て、温度をあげてくれた。
こういうときは、布団乾燥機がなつかしい。
あれがあれば、一発で、布団が暖まる。
寝る前に、もう一度、風呂に入るつもり。
何だか、寒い。
鼻水が出る。
風邪を引いたかな?
●離婚?
私の知人に、かなりあぶない夫婦がいる。
夫婦仲が、おかしい。
年齢は、ともに45歳前後。
このところ電話をするたびに、奥さんが出て、愚痴を並べる。
「夫や子どもたちの家事が負担でならない」と。
雰囲気からして、かなり険悪?
前回、電話したときは、子どもたちの弁当も作りたくないと
言っていた。
3人の子ども、上から高3、中2、小6がいるが、「みな、早く
出ていてほしい」とも。
私「どうして?」
妻「いやなんです。もう家事が……。こんなこと、この先、まだ
何年もやらなければならないのかと思うと、うんざりです」と。
こういうケースのばあい、子どもが巣立ったあとが、あぶない。
夫の定年退職と重なれば、定年離婚?
そうなる可能性は高い。
一方、私のほうは、聞き役に回るだけ。
何もできない。
どうしようもない。
●からっぽ
ワイフは横で、読書。
少し読んでは、ああでもない、こうでもないと話しかけてくる。
(うるさい!)
私はしょぼしょぼする目をこすりながら、文章を書く。
寝ようか?
それとももう少し、起きていようか?
こういうときは、頭の中は、からっぽ。
血液がすべて胃のほうに回っている。
……やはり、ここでギブアップ!
眠い。
(おやすみ。時刻は、午後7時40分!)
●眠り損ねる
2時間ほどしたところで、目が覚めた。
暖房のききすぎ。
それに空気が乾いて、のどがカラカラ。
おまけに布団は一枚だけの、せんべい布団。
棚からふとんを2枚出し、下に重ねる。
暖房を弱にする。
一度こうして眠り損ねると、しばらく眠れない。
頭痛もする。
ワイフは2度目の入浴を終えて、となりの洗面室で何やらやって
いる。
その音がよく聞こえる。
私は雑誌を手元に寄せると、それに目を通した。
●睡眠調整
加齢とともに、睡眠調整がむずかしくなる。
それだけではない。
布団が変わっただけで、眠りにくい。
枕の高さ、かたさも気になる。
今夜のように、一度眠り損ねると、さらにそれが気になる。
環境に対する順応力が、低下した。
つまりそれだけ脳みそが融通性を失っている。
本来なら、複数の思考回路があって、臨機応変に適応していく。
その思考回路の本数そのものが、少なくなった。
加齢とともに、生き様が単調になるのも、そのため。
毎日が、日々の繰り返しの中で、消えていく。
●オーストラリア人のM君
こういうときは、起きている。
無理に寝ることはない。
私には、パソコンという、よい友だちがいる。
暇つぶしには、最適。
こうして思いついたままを書いているだけで、気が晴れる。
またそのうち、眠くなるだろう。
……ところで、今、いちばん気になっていること。
友人のM君(オーストラリア人)が、これからの人生に悩んでいること。
60歳で役人を退職し、この1年間、大学のアシスタントとしての
仕事をしていた。
が、それも、来年の9月で終わる。
で、「そのあと、どうしたらいいか?」と。
M君の夢は、退職したら海の見える家に移り、そこでのんびりと余生を
送ることだった。
若いときから、そう言っていた。
しかし今、そのときになって、「ぼくには向かない」と。
そんなことを言い出した。
「ぼくはシティ(町)の人間になってしまった。
シティのほうが、暮らしやすい」と。
●統合性
エリクソンの言葉を借りるまでもなく、老後の統合性をどう
確立するか。
それで、老後の過ごし方が変わってくる。
(なすべきこと)を見つけ、(現実の自分)を、それに一致させていく。
それを統合性という。
人にはそれぞれ(なすべきこと)がある。
「使命」といってもよい。
それを見つける。
それをする。
ただし条件がある。
無私無欲ですること。
功利、打算が入ったら、統合性は、そのまま霧散する。
●人生の正午
その(なすべきこと)の地盤は、人生の正午と言われる40歳
くらいから作る。
40歳でも、遅いかもしれない。
少なくとも一朝一夕に作れるものではない。
「退職しました。何かをします」というわけにはいかない。
地道な努力と活動が必要。
それが積み重なって、「統合性の確立」へと向かう。
その確立に失敗すると、老後は、ただ息(いき)るだけになって
しまう。
●「どう死ぬか」
若い人たちは、「どう生きるか」を模索する。
が、老齢者は、「どう死ぬか」を模索する。
悲観的な見方だが、そこには将来はない。
その先は暗く、道は細くなる。
が、その中でも、小さな夢や希望にしがみつき、生きがいを求める。
大きなものでなくてもよい。
それこそ道端(みちばた)にころがっている石ころのようなもの。
そんなものの中に、小さな夢や希望を見つける。
●11月21日
目を覚まし、時計を見たら午前7時15分。
あわてて内風呂に入り、帰り支度を始める。
朝食は7時から。
ワイフはそのまま化粧室へ。
昨夜は、最悪だった。
エアコンを「強」にすれば、暑過ぎる。
「弱」にすれば、寒過ぎる。
これを夜中中、数回繰り返した。
お茶を飲もうとして、ポットを押したが、ポンプが故障していた。
テーブルの上に、水さしがあったが、コップに水を注ごうとすると、
ドバッと出て、浴衣を水で濡らしてしまった。
しかたないので、持参したパジャマに着替えた。
一事が万事。
星は1つさげて、★。
そう言えば、ロビーの柱の周辺には、それとはっきりわかる
ゴミや綿ぼこりがたまっていた。
こういうホテルは、こりごり!
●あくび
が、朝は気分よく、目が覚めた。
ワイフが窓を少しあけ、エアコンを「強」にした。
マニュアルで室温を調整した。
しかし朝食のときから、あくびの連続。
電車に乗ってからも、あくびの連続。
先ほど乗ったタクシーの運転手は、こう言った。
「次回は、簡保の宿か、グランドホテルにしなさいよ」と。
「松風閣というホテルもいいですよ」とも。
「SKホテルというのは、汚い(K)、苦しい(K)、きつい(K)の
3つをあわせたホテルのこと」と。
私がそれを言うと、ワイフが笑った。
運転手も笑った。
●ダイエット
今日は日曜日。
これから家に帰って、もう一度、寝なおし。
それからのことは考えてない。
たぶん、山荘に向かう。
月末で、懐(ふところ)が少しさみしくなってきた。
それに今日からまたダイエット。
昨夜は恐ろしくて、体重計に乗ることができなかった。
64キロを超えているかも?
●本気度
これからの日本で生き残るためには、「本気度」。
その本気度で決まる。
つまりは前向きな緊張感。
どんな仕事でも、そうだ。
それがあれば、生き残る。
そうでなければ、そうでない。
これは幼稚園や保育園を選ぶときの基準にもなる。
それについては数日前にも書いた。
が、その本気度。
本気で生きている人には、それがよくわかる。
たがいに相通ずるものがある。
ダラダラとその日を、何となく生きている人には、それがわからない。
(だからといって、私が本気で生きているということではないが……。)
言われたことだけをし、やるべきことだけをやり、それでおしまい。
そんな人は、これからの日本を生き延びていくことはできない。