低気密、低断熱（ ＆ 老人とニャン ）の巻

（　写真は昔のものです　）

今週の木金は出たり入ったり、週末前のあわただしい二日になります。

来週月曜日は１１月、早いものです。

毎年１１月となるとあっという間に師走です。

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駐車場を挟んだお隣、けっこう離れていますが今その向こう側のお宅との間の塀を作っています。

それが終わったら間もなく基礎工事が始まるでしょう。

最近思うのですけど、地縄には建築主も立ち会いますけど基礎の配筋が終わって

打設前にも一度配置を確認したほうが良いかなと思います。

打設までに何度も配置寸法を見ますが、それでもごくまれに配置ミスで出来た基礎を壊してやり直す例も無くはないのです。

また、コンクリートが打設されたら基礎の鉄筋は二度と見ることはありません。

写真で記録に残すと記念になります。

今のメーカー住宅はシステム化されその後の工事は機械的に進んでいきますけど見え隠れになる工程、配管とか断熱に関しては自分の家がどうなっているかその後の役に立ちますので良く見て記録しておくのが良いと思います。

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今の住宅の床は何重にもなっていたりかなりしっかりしていますが、我が家の安普請住宅は薄い床板のみ、それも下地の無いところで継いでいたりするので早くから目違いが出てぶかぶかするところがありました。

また床下点検口が無くて入れないブロックもある。

まさに欠陥だらけ住宅です。（いろいろ分かっていて先輩事務所が確認をとった売れ残り建売を買ったのですけど）

若い頃は台所の部屋の目違いなど床下収納からもぐってくさびをかませて直していましたが、もう入る気なし、歩く場所を選びながら歩いています。

最近、住宅は一代で終わって良いのかなと思っています。

それだけ社会の進み方は早い。

後はそこに住むならその時代に合った好みのものを建てたり売り払っても良いや、そう思っています。

何とか私の代までは頑張ってもらいたいです。

今の高気密高断熱住宅に比べると、自然換気十分、冷暖房効率悪しですけど、出来の悪い欠点だらけの自分に近いのかなと思います。

ただ駅、スーパー、銀行、郵便局などが近く、日当たりも良いので立地条件は気に入っています。

歳をとったら便利が一番。

最近コミュニティーバスの停留所が近くにできたので乗りませんが市内移動も便利になったのかも。

（　追記　）

今朝は曇り、ニャンさんが４時に迎えに来ましたので一緒に下に降りました。

昨日たくさん洗濯をしたので今日は給水とトイレのみ。

朝食はメスティンで肉まんを２個ふかしてそれとバナナ１本にしました。

今日は午前１件午後２件、介護後では３件は多いほうです。

午後が過酷、同じメーカーさんですが移動があるのに３０分の間隔しかない。

最初の現場を早めに終わらせてすぐ移動しなければなりません。