ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

立ち上がれ高齢者( & 老人とニャン の巻 )

2019年05月15日 05時05分00秒 | 日記


「 立ち上がれ高齢者! 」

( かもめ : 膝が痛くてたちあがれんやろ )


人間以外の生き物で介護される動物はいるのかな?


昆虫や魚のように卵で産んで生まれたら自分でと言うものも多いですけど、子育ては他の動物でも当たり前。

でも、介護する生き物? います?


核家族でなかった時代、年寄の面倒を家のもので見るのは普通だったでしょう。

核家族になり、少子になり、これからは独居の時代。

そういう中で介護している、あるいはした我々世代は 子の世代に介護で負担をかけたくないと思て散る人がほとんどではないでしょうか。


まあ、独居が増えて一人で亡くなっていくケースがものすごく増えていくと思いますけど、邪魔な年寄は消えてくれと言う姥捨て山が姿を変えた形、結局自分の力で生きていく事が出来なくなった年寄は邪魔者と言う事ですね。

他の生き物の在り方に真理がある?

姥捨て山時代よりこれからのほうがもっと人間性を問われる時代だと思います。

それまでの社会を支え、多くの経験をしてきた高齢者の知恵を生かす時代とならなければなりません。

その為にも我々高齢者は立ち上がらねば!


なんてね。






バイクに乗っているときは良いのですけど、降りると摑まるところが欲しい!

しばらくすると良いのですけど座って立ち上がるなどのとき痛みがひどいです。


巌流島と言う落語がありますけど、腰の曲がったヨボヨボに見える武士が乗り合わせた渡し船で防弱無人な若い武士に喧嘩を売られてお供の物から槍を受け取ると腰が伸びてしゃんとするというのがあります。

バイクに乗るとしゃんとしているのに降りるとヨボヨボ。


( かもめ : 膝体操に励め )





昨日ニャンは大きなネズミを食べたのにおかかを削ってあげたらちゃんと食べました。

スズメにしてもネズミにしても羽や毛、骨までまるごと食べて平気なんですね。


外猫生活を経験したニャンコなのでこれは仕方ない。

むしろそのほうが私がもし倒れたとしても生き延びることが出来るでしょう。


ハンティングは猫の本能だし、そうやって生きているのでしょうから自然の摂理、人間も沢山の命を頂いて生きているので偉そうなことは言えません。

ちゃんと私に見せてからでないと食べないのですよ。


でも、後片付けが大変なんですね~。





( 追記 )

今朝は起きて朝の家事をしていたらニャンが帰ってきたのでおかかを削ってあげたら食べて寝ています。

キャットドア、出入り口の蓋はマグネットで両方向に動くようになっているのですけど、使えるかどうかわからないのではね上げて止めています。

小さい開口で、外側にはアクリルの雨除けも設置しているのでまあ、問題は無いのですけど、あのような大きなネズミがいるのなら入ってこられると困るので蓋にも慣れて貰いたいのですけど帰ってこられないと困るのでそのままになっています。

まあ、猫が出入りしている家なのでネズミさんも入っては来ないとは思うのですけど。
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2 コメント

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タンパク質 (はなまりん)
2019-05-15 18:39:24
 先週は私の所要のため 母に介護弁当を4っ日間ほど お世話にになりました。
 月曜日 母の足がゾウのように浮腫みました。
火曜日 慌てて病院に行きました。
 私も先生と面談
う~ん そうなんだと、母の足のむくみの原因は 持病の心臓から 高齢者にはタンパク質がとても必要なようです。この二年間 毎日私が食事の支度をしておりました。宅配弁当の安さに びっくりしました。 配達してくれて この料金? 手作りはいくら節約しても 倍はかかります。病院の先生曰く それはタンパク質食材を極力 抑えているからだそうです。タンパク質は高いよ 肉でしょ 魚でしょう だって・・・ 先生の話 素直に聞いて
今日はとんかつ 刺身まで 付けました。当然 食べれるわけがありませんが 私の自己満足のため 明日も 明後日も 介護に・・・ ぶたころちゃんも タンパク質自身の健康のため たっぷりと
 母は徐々に下降線です
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コンビニのサラダチキンの活用 (ぶたころ)
2019-05-16 06:48:22
 はなまりん さん

おはようございます。

高齢者は足がむくみますね。

私も最近夕方足のむくみが気になります。


高齢者ほど肉をとよく言います。

でも食欲は若者より無いから 豆腐(白あえにしたり)など大豆製品の活用も良いかも知れませんね。

江戸時代ベストセラーになった料理レシピ本で「 豆腐百珍 」 と言うのがあります。

豆腐のいろいろな料理方法を書いた本で新潮社あたりから出ていて、豆腐好きの私は参考にしています。
(と言っても冷ややっこが一番多いのですけど)

魚はサバやイワシの缶詰の活用。
そちらは新鮮な魚が多いからその活用は良いですよね。

卵は使いやすいですね、玉子焼き、目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで玉子、玉子とじ・・・・・・・。
今も沢山消費していますが、母の介護の時も玉子焼きを良く作りました。

介護弁当は栄養的にもけっこう考えられているはずですけど、業者にもよるのでしょうか。

介護は一所懸命やってもゴールは ハッピーエンドでない作業、モチベーションを持続させるのが大変ですけど、そう思ってもやっているときは一所懸命長生きしてほしいという気持ちで頑張るしかないですよね。

介護している人が倒れると最悪なので自分の健康一番で。

我が家のエリア担当だった宅配屋さんで彼もお母さんを介護して母より1年ほど前に亡くなったようで、寝たきりでもいてくれたほうが良いね とよく話していました。

先のことは考えないでしっかりお母さんに恩返しする時間を大切に。
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