この数日、
「 母は腰が痛い腰が痛い、この痛さはなってみにゃあ解らん 」
ベッドに寝ている時間が多くなりました。
テーブルで食べな、と言っても行けないと言います。
動かないとどんどん起きられなくなるのになと思いながらも仕方ないのでベッドに朝食と昼の弁当を持って行っています。
食事を見ると量は少なくしているのですけど、第一声は
、
「 こりゃあ、多くて食べれん 」
です。
「 栄養も考えているんだから食べな 」
近くにいると甘えた事ばかり言うのでDKに席を外します。
すると、
「 おいしい 」
などと言って食べています。
最初に泣き言、愚痴を言われて、おいしいと言われても全然うれしくないんですよね。
これ、毎朝なんですよね。
家事は全然苦ではないのですけど、母の 入院すればあんたが楽になるとか、いつまで生きているんだろう、世話ばかりかかて と言うような泣き言、愚痴が私に一番精神的ダメージを与えて消耗するのか、毎日日課のように言い合っています。
「 歳とってみないと解らん 」
です。
あ~、そうですよ、どうせ私は父の無くなった年齢73歳と思っているから後8年弱、おばあさんのように90歳の気持ちは解らないままですよ。
終わった頃、食器を片付ける為に取りに行くと、ちゃんと食べていました。
薬も飲んで、お茶、コーヒー、水もOK
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第二段階に入ったな、と思いました。
介護には段階があります。
まず、在宅介護、介護保険の利用、これも段階があり在宅から施設と考えなければなりません。
どのランクに認定されるのかな、要支援では意味なしと仲間が言っていたな。
第二段階は介護保険の利用、私だけだとどうしても甘えが出てこれは介護の他人を活用しなければこの段階からは無理と思いました。
今週は忙しいので来週以降、申請の準備をしようと思っています。
介護保険の経過も報告します。
とりあえず昭島市の 東部地域包括支援センター は我が家から100メートル。
その前に市から来ている特定健診も受けなければならないなと思っています。
健康診断なるものは10年以上受けていないし、先日、市から2年以上受けていない人は受けなさいと言う催促のはがきも届いていたし・・・・・。
母にも受けさせたいのですけど、痛い痛いだろうな。