ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

登山、ハイキングの事故 の巻

2013年06月12日 05時05分00秒 | 日記



日曜日、子の権現から竹寺に向う稜線上ですれ違った人が30名くらいの団体が後から前から来るとの事なので、樹林帯のトラバースで落ちたら数十メートルは止らない急斜面、むりやりすれ違うのがやっとと言う狭い道でしたからとても避けきれないので先に進んでやや広い鞍部まで進みそこで通しました。


20名くらいを通すと、まだもう人グループ来ていると言うので、少し進んでまた10名程度を通しました。


そこからまたアップダウンを繰り返しながらしばらく進んで行くと、急なのぼりの上から一人の女性が降りようとしているところでした。

ストックは持たないで階段状の道を一段ずつ危なっかしく降りてきます。


聞くと、前に通した30名程度の団体のうちの一人との事。

もう、すれ違って15分はたっています。



我々はいつの山行でもトップとラストは守って歩きますが、大きな30名の団体で、それも顔見知りの集団ではない場合、人数はしっかり把握しておかなければなりません。


もし、狭い樹林の急斜面のトラバース中、バランスを崩して滑落したり、人に頼っての山行だった場合、地理も研究していないでしょうから、道迷いにもつながり大変危険だねと仲間と話ました。

無事、合流できていれば良いのですけど、明らかに足の強さには差がありました。





そうそう、低山のハイキングでも本格的なクライミングロープでなくて良いので、8ミリ程度のロープを3メートル程度は持っておくことをお勧めします。

仲間が登山道から転がった時に引き上げるとか背負う時に使えます。


私は非常装備として低いところでも山の場合は 一人用のツエルト(不時野営用の簡易天幕で幾つか持っていますが、そのうち軽くて握りこぶしほどになるものです)小さいライトと予備電池、レスキューシート、三角巾とか薬品類の救急用品、パラコードと言う細いロープ数メートルは持っています。


ちょっとひねって捻挫した程度でも動けなくなりますので、

今回、もう直ぐバス停と言うところで仲間の一人がバランスを崩して登山道から数メートル転がってしまいました。
危ないところでした。



幸い杉の葉がフワフワしたところでそれほど急に落ち込んで知るところではなかったので、3回ばかり転がってとまり、怪我も無かったので良かったのですけど、私も以前なんでもないところで同じ経験をした事があります。

なんでもない所でも、谷側を通るときはいつも危険を感じる事!





事故は危険に見えるところでは注意しているのでおこりにくいのですけど、もうすぐ降りる時など油断した時におこります。

ちょうど半端なロープを持っていたので次回から8ミリロープを4メートル装備する事にしました。


これらの装備は全員が持つ必要はありませんは、少なくとも、リーダークラスの人は心がけなければならないと思います。




( 追記 )


「 ガスレンジが不調になって の巻 」


ここのところ2011年に買い換えたガスレンジの調子が悪く、つけて10秒から30秒程度で ピ~ となってガスが止る現象が出ていました。

それで消えたらつけを何度も繰り返してやっと湯が湧くという状態。

煮こぼれで接点がおかしくなっているのだろうなと思って、ガス会社に連絡したら国営昭和記念公園の昭島口に行くところにあってすぐ近くでしたので、すぐ見に来てくれました。


最近のガス台はすべてに安全装置がついて温度をコントロールするようになっていて、センサーにいっているコードのジョイント部の接触がおかしくなっていたようで、分解してその部分を掃除してもどりました。

料理をしているとたまの煮こぼれは避けがたく使っているうちにこういう現象が出たらセンサーコードの接触かセンサーの汚れが原因だそうです。

これでカセットコンロで調理しなくて済みそうです。

ガス会社の方に感謝。
コメント
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