無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

カナダの思い出 82 ワシントンD.C.

2011-05-25 17:52:56 | カナダの生活

出張でアメリカのワシントンD.C.、ロスアンジェルス、シカゴに行く機会がありました。自由時間を利用して見て回ったことを綴ります。

【ワシントンD.C.】-Washington D.C.(Washington, District of Columbia)-

 ※ワシントンD.C.はここになります。

まずは、地下鉄でアーリントン国立墓地(Arlington National Cemetery )を目指します。墓地はポトマック川を渡ってバージニア州のアーリントンにありますが、ワシントンD.C.からはすぐのところです。

               
地下鉄の乗り場の表示板ですが、すっきりとしています。どこに駅があるのかと思ってしまいます。ここから乗って、途中乗り換えてアーリントンに行きます。

 ※周りはこんな雰囲気です。
エスカレーターで地下に下りて行きます。その長さが半端ではありません。何かの話に聞いたことですが、冷戦時代の「核シェルター」説もうなづけます。
広々とした駅構内です。日本の地下鉄の印象とずいぶん違います。
アーリントン国立墓地への道路です。さすがに墓地といっても有名観光地になっていますから人が多く訪れています。
これが第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン・F・ケネディの墓標(左)です。隣にはジャクリーン夫人の墓石があります。ここはやはり人だかりがありました。
「永遠の炎」か絶えることなく燃えています。

※他の画像はこちらです。

ジョン.F.ケネディの「史上最も格調高い就任演説」といわれた言葉です。

And so,my fellow Americans: ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country.
My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.

「アメリカ市民のみなさん、
 アメリカの国があなたに何をしてくれるかではなく、
 あなた方自身が、アメリカに何ができるかを考えてください。
 世界中のみなさん、
 アメリカが貴方の国になにをしてくれるかではなく、
 私たちが協力して人類の自由のために何ができるかを考えましょう。」

 
アーリントン国立墓地から「アーリントン・メモリアル橋」を渡るともうそこは「リンカン記念堂」です。この写真の先になります。

 ※位置関係はこのようになります。

カナダの思い出 81 イスラ・ムヘーレス-カンクン-

2011-05-20 09:18:43 | カナダの生活

カンクンの沖合約10キロほどのところに8km×2kmほどの小さな島があります。これが「イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)」です。昔は海賊たちのアジトになっていたそうです。

 ※イスラ・ムヘーレスはこちら

【イスラ・ムヘーレス】-Isla Mujeres-

イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)とは訳すとIsland Women 、つまり「女島」ということになります。マヤの女神像がいくつも発見されたからということです。その島までは船で30分程度でいきます。カンクンのホテルゾーンからも出ています。

               
小さな島ですから、島内の移動はレンタルのゴルフカートで巡ります。他にバイクや自転車などもあります。
まずは島の最南端へ。岬の先はどこまでも青いカリブ海が広がります。
※他の画像はこちらです。
イグアナものんびりと暮らしていますよ。
トロピカルな雰囲気のする街並みです。

※Google Map の画像はこちら

※Google Map の画像はこちら
観光客相手の店がずらっと並んでいます。
インスタントのタトゥー(Tatoo)に挑戦です。真剣な目つきで腕に絵柄を入れています。2~3日(?)は持つようです。
そして、小さな船でカンクンに帰ってきます。

カナダの思い出 80 チチェン・イッツァ

2011-05-19 15:54:37 | カナダの生活

カンクンの西北約200キロのところに世界遺産に登録されたメキシコ・マヤ文明の遺跡「チチェン・イッツァ(Chich�・n Itz�・)」があります。

 ※コースはこちら

【チチェン・イッツァ】-Chich�・n Itz�・-
 
 ※チチェン・イッツァについてはこちら
 
カンクンで日本人ガイドのいるツアーに申し込み、チチェン・イッツァに行きました。(しかし、どこに行っても日本人はいるものですね)ユカタン半島の密林に存在する遺跡はそれだけでも興味をそそります。

 


チチェン・イッツァ遺跡の見取り図

           

マヤの最高神ククルカン。
「ククルカンのピラミッド」、「ククルカンの神殿」と呼ばれるビラミッドが見えてきます。
91段の階段を登ると最上段に真四角な神殿があります。
とても急な階段です。登るのにはちょっと勇気がいります。降りる方が恐怖心がありますね。
しかし、現在は登れるのでしょうか?
ククルカンのピラミッドに登ると周りの遺跡が見渡せます。
これは「戦士の神殿」と呼ばれている遺跡です。
広い敷地の向こうには「鷲とジャガーの神殿」といわれる遺跡があります。
   
天文台(カラコル)といわれる遺跡です。
雨の神「チャーック」の顔がある教会です。
これはなんでしょうか。
レリーフが美しいですね。いろいろと意味があるのでしょうが、そこまではわかりません。このようなレリーフがいたるところで見られます。今からおよそ1000~1400年も前に描かれたことを思うと驚きます。

※他の画像はこちらから

≪蛇足編-水に注意を-≫

カンクンでは飲み水には注意を払っていたのですが、ついに来てしまいました。チチェン・イッツァからの帰りのバスの中でにわかに腹の具合が悪くなりました。チチェン・イッツァで食べたアイスクリームかはたまた昨夜の食事か??? 生涯最大の腹痛です。冷や汗やあぶら汗がたらり・・・。バスを降りるわけにもいかず、ひたすらホテルに着くのを祈るだけ。
ホテルに着くや否にトイレに駆け込みました。ところがまたまたトラブル発生! 近代的なホテルとはいえ、水圧が低く上手く流れません。いや参りましたね。気を付けましょう

カナダの思い出 79 カンクン-ラグーン-

2011-05-18 08:50:28 | カナダの生活

細長いカンクンのリゾート地は、そこだけが欧米文化圏のようです。ラグーンとカリブ海に挟まれた不思議な空間です。

【ラグーンの風景】-Nichupte Lagoon -

カンクンの細長いリゾート地には100を超えるホテルがあるといわれています。それだけに観光客用の施設なども揃っているようです。移動にはラグーン内を行き来する水上バスが便利です。

 ※カンクンのホテル街の様子 

       

これがラグーン(Nichupte Lagoon )内を行き来する水上バスです。割と便利な乗り物でした。
ラグーン(Nichupte Lagoon )から町の様子を見ることができます。
とても整備された街の様子です。観光に力を入れていることがわかります。
別荘でしょうか。水辺もよく整備されています。
ここは船着き場の一つです。モールなどへも簡単に行けます。
とても印象的だったのがとてつもなく大きなメキシコ合衆国の国旗です。
大きなショッピングモールラ・イスラ(La Isla)です。
こちらは裏がラグーンに面しているレストランです。窓がなく心地よい風を受けながら食事ができます。

 ※レストランの見える風景はこちらから