海外で生活する上でインフラの確保も大切ですが、嗜好品とりわけ酒(ビール)を確保することもとても大切です。日本のように町のあちこちに自動販売機があるわけではないですからね。今回はオンタリオ州のお酒事情です。
【ビールストアー】
ビール好きにとっては、どこに行ってもおいしいビールは飲みたいものです。その点カナダ(オンタリオ州)はさまざまなビールが飲める国でした。ただし、日本と違い酒類の販売に関してはとても厳しくどこでも買えるというものではありません。トロントでは、ビールのみなら「Beer Store」へ、ビールを含めその他の酒類は「LCBO(The Liquor Control Board of Ontario)」 の店で買うことになります。
(2000年当時のビールストアーです。) ビールが飲みたければこの看板がかかっている店に行かなければなりません。名前の通り、ビールのみ売っている店です。種類も多いです。もしくは、LCBOと書いてあるリカーショップです。 |
|
≪2000年当時のビールストアー≫ |
|
現在は店もこのようにおしゃれな感じになっているようです。 ※実際の様子は、Google のストリートビューでどうぞ |
|
こちらは、モールなどにあるリカーショップです。LCBOと大きく書いてあります。ここではスーパーと同じくほしい品物を持ってレジに行って清算するだけです。ただし、年齢は厳しくチェックされますよ。日本人はやや若く見られますからね… | |
店内の様子です。日本の酒も置いてありました。たぶんアメリカで作られているものでしょうが…。支払いはなんでもいけました。銀行のカードでもです。進んでいましたね。 |