無線従事者国家試験
第二級アマチュア無線技士の資格試験に受験してきました。
日時は、平成26年8月16日です。
試験会場には約70名ぐらいがいたように思います。
予想したより多い人数に少し驚きました。
まだまだ、趣味として健在なのですね。
さて、試験問題ですが
3級と比べてぐっと増えています。
法規が30問、2時間30分。
無線工学は25問、2時間です。
法規の試験問題用紙が7枚。
無線工学の試験用紙が5枚です。
こちらは3級の試験問題。
3級では、法規と無線工学を合わせても
試験用紙〔両面〕は2枚でした。
3級の問題数合計30問から
2級は問題数合計55問となっています。
合否の発表は9月初旬
無線従事者国家試験受験票が届きました。
きっちり、試験日の1か月前です。
資格は勿論、「第二級アマチュア無線技士」。
いよいよ最後の追い込みです。
捕らぬ狸のなんとやら
第三級アマチュア無線技士に合格した後、
せっかく覚えた知識を生かそうと
現在第二級アマチュア無線技士を目指して
勉強中
そんな中、こんなもの買ってしまいました。
モールス符号を発生させる
電鍵・パドルといわれるものです。
昔の縦型(縦振り電鍵)と違って
親指と人差し指で短・長の符号が出せます。
で、これが練習機。
このように繋いでトン・ツーと練習します。
やはり、難しいですね。
第二級アマチュア無線の試験まであと1か月、
頑張ります。
３級ハムの免許証が届きました。
正確には
「無線従事者免許証、第三級アマチュア無線技士」の免許証です。
平成２６年３月８日が試験日で、
合格通知が来たのが約１０日後(平成２６年３月１７日付)、
そこから
無線従事者免許(この免許)の申請を行って
やっと届きました。
免許証の交付年月日が平成２６年４月１４日となっていますから
試験を受けてから免許証が届くまで、約１か月以上かかりますね。
免許証が届いたからと言って
これでアマチュア無線ができるわけではありません。
この後、
無線局の開局申請をして
「無線局免許状」や「コールサイン」を
手に入れて初めて「開局」
ということになります。
おっと
その前に無線機を購入しなければなりませんね。
ところが、今申請となると
３級適合の無線機になってしまうので
ここはもうしばらく我慢しましょう
どういうわけか、突然にモールス通信(CW)で遊んでみたくなりました。
一応、大昔に４級のハム免許は持っているのですが、最近のことが全く分かりません。
インターネットで調べてみると、モールス通信が行えるのは３級ハム免許
以上が必要とわかりました。
そこで、３級合格を目指しての久々の勉強を始めたという次第です。
出題内容は、「無線工学」と「法規」です。
「法規」はなんとかなるでしょうが、「無線工学」は何やら計算が難しそうです。
そこで、これまたどうやって勉強するのか調べてみると
何冊か受験対策用の本が出版されていました。
「一発合格、要点マスター」
要するに丸暗記本です。
こちらは、「解説付き問題集」。
勉強法は人それぞれだと思いますが、
丸暗記本はあまり役に立ちませんでした。
なぜなら、訳もなくただ覚えるのって
あまり意味がありません。
やはり、それなりに理解しながら覚えた方が身につくようです。
ですから、「解説付き問題集」のみでの学習となりました。
これまた、久方ぶりの試験体験が新鮮
アマチュア無線の試験会場だけに
本当に幅広～い
年齢層の中の
ほとんど頂に近いところに位置する受験生でした。
さて、結果は・・・。
合格です
これで晴れてCWができるということですが・・・。
無線機器やらモールス信号の練習などを考えていると
またまた、欲が出てきて、
少しでも知識があるうちに
上級ハムといわれる２級に挑戦したくなりました。
２級になると「無線局の空中線電力200W」まで操作できます。
３級が「空中線電力50W」ですから魅力いっぱいです。
ということで、８月の試験に向けて Let's try
