自宅にある2台PCのプロセッサは、AMD製でして、同一性能なら安いということも
ありますが、心情的にもガリバーIntelに挑む会社を応援したいということもある。
時代は、マルチプロセッサといって製造プロセスの微細化されたことにより
複数のプロセッサがひとつのパッケージに入る時代になってきた。
ただ、単にプロセッサ数を増やして能力を上げるという考え方では、限界があるらしい。
CPU性能向上のトレンド マルチコアの理論と限界
コア数戦争は終息する―AMD談
私が仕事で使ってるサーバーも、タスクマネージャー上は16個のプロセッサで、
すごく速そうに見えるけど、メインのアプリケーションは対応してないので、
残念、フルに稼動して7%、、タスクトレーに入れた時、うごいてんだかどうか分からない
ので、実用的にも害があるんじゃないかと思えるほどだ。
まあ、速いからいいけどね。
その、AMDですけど、来年新設計のプロセッサを出す。
Fusionとよばれる、現行プロセッサの改良版にGPUを組み合わせたものと、Bulldozerとよばれる、
プロセッサの設計思想をがらっと変えたタイプ。
AMDが拡張版K10コアベースのAPU「Llano」を初公開
【AMD】Fusion APU ”Llano”、内蔵GPUはHD5570相当 OntarioとZacateは来年1月発表
“Bulldozer”はK10比でどれ位速いのか?
“Bulldozer”のテープアウト・“Ontario”の加速
\Bulldozer" とAMD CPUの行方
対するIntelは、Sandy Bridge という、、まあ、現行の改良型+GPU統合、対抗しようとしている。
現状Intelの方が、高性能のプロセッサを出していて、まあ、ワンランク下
のゾーンで勝負しているが、AMDは、ATIというGPUメーカーを傘下
にいれて、現状では、GPU分野ではきわめて調子がいい。
来年から始まる勝負、さてどうなりますかね、、、楽しみです。
ありますが、心情的にもガリバーIntelに挑む会社を応援したいということもある。
時代は、マルチプロセッサといって製造プロセスの微細化されたことにより
複数のプロセッサがひとつのパッケージに入る時代になってきた。
ただ、単にプロセッサ数を増やして能力を上げるという考え方では、限界があるらしい。
CPU性能向上のトレンド マルチコアの理論と限界
特に問題だったのは、性能面での足かせである。CPUの数を増やしても、無尽蔵に性能が上がるわけではないというのは、1967年に「アムダールの法則」として提唱されていた。CPUの数が増えても、そこで動かすプログラムの方が並列化に対応していないと効果がない、という話である。
コア数戦争は終息する―AMD談
IntelのSCCのように50またはそれ以上のx86系コアを1ダイに搭載することはできる。しかし不幸なことに現在のプログラム・アプリケーションではシンプルなMulti-coreチップが路線が速度を改善してくれるとは限らない。そうなるとシンプルなStream coreと複雑なx86コアを組み合わせるという考えに行き着く。このようなヘテロジニアスMulti-coreチップを如何に効率的に使うかがソフトウェアメーカーの課題であり、市場が直面している大きな変化である。
私が仕事で使ってるサーバーも、タスクマネージャー上は16個のプロセッサで、
すごく速そうに見えるけど、メインのアプリケーションは対応してないので、
残念、フルに稼動して7%、、タスクトレーに入れた時、うごいてんだかどうか分からない
ので、実用的にも害があるんじゃないかと思えるほどだ。
まあ、速いからいいけどね。
その、AMDですけど、来年新設計のプロセッサを出す。
Fusionとよばれる、現行プロセッサの改良版にGPUを組み合わせたものと、Bulldozerとよばれる、
プロセッサの設計思想をがらっと変えたタイプ。
AMDが拡張版K10コアベースのAPU「Llano」を初公開
AMDは、2010年末から2011年中盤にかけて、3つの新CPUファミリを投入する計画だ。最初に登場するローエンドCPU群は、新マイクロアーキテクチャ「Bobcat(ボブキャット)」ベース。来年中盤から後半に登場するハイエンドCPU群は、新マイクロアーキテクチャ「Bulldozer(ブルドーザ)」ベース。そして、来年前半に登場するメインストリームCPUであるLlanoは、従来のK10アーキテクチャベースとなる。3層の市場に、3 層のCPUアーキテクチャで挑むのが、AMDの2011年のCPU戦略だ。このうち、Bobcatコアの「Zacate(ザカーテ)」と「Ontario(オンタリオ)」、K10コアのLlanoは、GPUコアを統合したAPU(Accelerated Processing Unit)として提供される。
【AMD】Fusion APU ”Llano”、内蔵GPUはHD5570相当 OntarioとZacateは来年1月発表
AMD の上級副社長によると、OntarioとZacateのFusion APUは来年1月6日からラスベガスで開催されるCES 2011で発表されるそうです。OntarioとZacateは共に完全に機能し、製造するクロックで動作中で、ZacateはTDP 18Wで動作クロックは1.6GHzといわれています。CESではOntario(シングルコア、TDP 9W)とZacate(デュアルコア、TDP18W)を搭載したのOEMシステムがアナウンスされる予定で、アナウンス後の30日後となる2月初めには Fusionを搭載したPCを入手することができるようです。
“Bulldozer”はK10比でどれ位速いのか?
コアあたりの性能という面では“Bulldozer”はそこまで目を見張るものではないものの、“Bulldozer”の設計では消費電力や発熱を増加させることなく周波数を上げる、あるいはコア数を増やすことができるのではないかと推測される。
“Bulldozer”のテープアウト・“Ontario”の加速
「今年の第2四半期に32nmプロセスの高性能CPUである“Bulldozer”がテープアウトした。今後今年上半期にサーバー向け・デスクトップ向けの“Bulldozer”のサンプリングを行う予定で、2011年のローンチに向けて順調に進んでいる。 “Bulldzoer”はAMDプラットフォームの劇的な性能向上を果たすだろう」とAMDのCEOであるDirk Meyer氏は語った。
ちなみに「テープアウト」というのは回路のフォトマスクが完成して生産先に回されたことを示す。したがって、現時点でAMDが“Bulldozer”のサンプルを生産先―つまりはGlobalFoundriesから受け取ったかどうかは分からない。
\Bulldozer" とAMD CPUの行方
デュアルコア,Hyper-Threading,Bulldozer の違い
は,マルチスレッド実行によるCPU のリソースをどの
くらい共有するかの違いである.2 スレッドそれぞれ独
立しているのがデュアルコアであり,ほとんど共有する
のがHyper-Threading である.そしてBulldozer は一部
のリソースは共有するが,よく使うリソースはスレッド
ごと持つようになっている.つまり,Bulldozer はデュア
ルコアとHyper-Threading の中間にあたる利点を持つ.
知的システムデザイン研究室
増田竜也 伊藤博高
対するIntelは、Sandy Bridge という、、まあ、現行の改良型+GPU統合、対抗しようとしている。
現状Intelの方が、高性能のプロセッサを出していて、まあ、ワンランク下
のゾーンで勝負しているが、AMDは、ATIというGPUメーカーを傘下
にいれて、現状では、GPU分野ではきわめて調子がいい。
来年から始まる勝負、さてどうなりますかね、、、楽しみです。
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