データから見た多重債務者の像
銀行がサラ金と提携しているのは、このあたりの
「ヘタな顧客」 を掴まないためだろうと思う。
ギャンブルにハマって落ちていく人がもう少し
多いのかなと思ったが、
13ページの 「性別と返済困窮化理由」 をみると
男でも1割はいない。
だいたい男が落ちていくパターンは
「酒」「女」「ギャンブル」 と思うのだが、
アンケートにそういう観点の設問も入れて欲しかった。
経験的には異性絡みってのが多い気がする。
金融機関にとってはミドルリスクな消費者金融
マーケットを取りたいのだろうが、ほんとに美味しい
市場なのかな?
こういう人達を相手にするというだけで、気が引けるが。
「1. 日本社会の崩壊(勝ち組・負け組)」
にも書いてあるけど、預貯金をしないと破綻リスクが
高まるから、貯蓄運動を推進するのが消費者教育の
第一歩だろうね。
分析の結果、
「多重債務者は、年収の多寡、年収の増減、性別の
如何を問わず、時間の経過とともに、消費者金融以外
にも利用できる所から利用する」
という債務形成が明らかとなった。
出典(部分引用):http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron118.pdf
神戸大学大学院経営学研究科助教授
財務総合政策研究所特別研究官
上羅 豪
銀行がサラ金と提携しているのは、このあたりの
「ヘタな顧客」 を掴まないためだろうと思う。
ギャンブルにハマって落ちていく人がもう少し
多いのかなと思ったが、
13ページの 「性別と返済困窮化理由」 をみると
男でも1割はいない。
だいたい男が落ちていくパターンは
「酒」「女」「ギャンブル」 と思うのだが、
アンケートにそういう観点の設問も入れて欲しかった。
経験的には異性絡みってのが多い気がする。
金融機関にとってはミドルリスクな消費者金融
マーケットを取りたいのだろうが、ほんとに美味しい
市場なのかな?
こういう人達を相手にするというだけで、気が引けるが。
「1. 日本社会の崩壊(勝ち組・負け組)」
にも書いてあるけど、預貯金をしないと破綻リスクが
高まるから、貯蓄運動を推進するのが消費者教育の
第一歩だろうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます