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インターネット巡回生活

ほぼほぼ、書きなぐり雑記かも

中2 ・ 夏 ・ 勉強結果

2004-09-05 | こども

デフレの本質

>上記ページより引用

しかしここには構造的な問題が残っている。若年層
の雇用が改善していないのだ。

若年層と呼ばれる15~24歳の失業率は、全体の回復
に遅れること1年7か月、 2004年3月に11.8%という
記録的な数字を残した後、今年度に入って漸く改善
してきた。

しかしその足取りは鈍く、9.4%と、依然として高い
水準を維持している。世間ではこれを若者にやる気
がないからだとして、まともな経済問題として扱っ
ていない。

だが統計は冷徹にその裏に潜む社会の矛盾を暴いて
いる。これはれっきとした日本経済が抱える世代間
の不均衡問題のひとつなのだ。

デフレが本格的に始まったのは1998年のことである。
ユニクロやマクドナルドに始まった価格破壊の動き
は物価全体に波及し、この年からCPI(消費者物価
指数)の継続的な下落が始まった。

>引用終わり


90年代からのバブルの崩壊は、ある意味、良い時代
の終わりを意味しているんだろうが、一部の不動産
系を別にすれば、次の日から急に駄目になったわけ
ではない。

「景気が悪い」 というのは、挨拶言葉の時もあった
けれど、身近にある赤字体質と言われた企業が、
倒産や大規模なリストラになっていったのを見て、
悪い時代が来たなと実感するようになった。

グラフを見ても、98年から青年層の失業率が急に上
がっている。約10人に1人か。自分の子がそこに含
まれるのでないかと不安になる。

勉強という知識そのものは、仕事に直結しない部分
が多い。パソコンも電卓もあるから、前ほど計算能
力の有無も致命的ではないかもしれない。勉強が嫌
いであることは大きな問題でない。ただ、やる気は
なくとも、合理的に片付けてしまう術を考えようと
しない態度では、普通の会社人間として適応できな
いかもしれないと、危惧している。

そうでないなら、うるさい親から逃げてどんどん働
こうと思う気持ちぐらいは欲しい。それは 「幼い」
我が子を許せる唯一のキーワードだ。

中2の夏、さして勉強せずに終わった。世間の厳し
さを、子どもは見ていない。
不勉強という世代間格差もあるかもしれない。


(子どもの客観分析)
少なくともうちの子は、追い込んで伸びるタイプで
はない。では、おだてるしかないのか?
1時間でも家庭勉強のきちっとした姿を見せるなら、
おだてようもあるが、寝転んで教科書を眺めること
を勉強であるとかたくなに言い張る姿には、哀れ
とは思ってもおだてる要素が見当たらない。

結果も出ていない。

子どもの過大自己評価に付き合う気力もない。

子どもは、昨日今日とほとんど勉強はできていない。
でも、今日はボウリングに連れて行った。
ゲームセンターにも付き合った。
張り詰めた関係は、親がコントロールする必要がある
からだ。

夜、テレビは見せなかった。
ムッとした子は、空手の練習を外で始めた。

それでいい。

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