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インターネット巡回生活

ほぼほぼ、書きなぐり雑記かも

利息制限法とグレーゾーン

2004-05-19 | 金融(個人)
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron089.pdf

消費者金融に対する近年の資金需要者のアクセスに関する考察


 難解な文章ですけど、中立風に書きながらも出資法の上限利率を
下げやむなし程度には書いてあるようにみえます(違ったら指摘し
てください)じゃあ、中立でない文書ならどういう風になるかとい
うと、「上限金利引下げの影響に関する考察 (堂下浩助教授、
消費者金融と太いパイプがあるようで、エコノミスト(毎日新聞
社)でもたまに見受ける方です。いつも業界サイドという方ではな
いと思います)

 グレーゾーン問題は「2.利息制限法と出資法
とかで解説されているように、
法律のきちんとしていない部分で、いわゆる激変緩和措置的な性格
と思うのですが、ズルズルときてしまっている状況です。

 経験からいうと、高金利でないと借りられない人は、破産直前の過
渡的な状況が多いので、そういう人にお金を貸す方が悪というのが
正しいと思います。サラ金も徳俵ではなくて地獄一歩前という認識
の方が健全な気がする。個人の生活で普通「借金」が必要なのは「家・
自動車・教育費」位かな。この辺は、ヨーロッパの感覚はかつての
日本みたいに健全と思います。

・ヨーロッパの消費者信用市場

>上記ページ(8ページ)より引用
消費者側の要因としては、有利子借入れに対する心理的・文化的な
抵抗があげられる。ヨーロッパでは歴史的に、リボルビングクレ
ジットは高価で危険なものだという認識が強い。ヨーロッパの消費
者のなかには、クレジットカードのような利子を伴う借入れを「恥
ずべき」もしくは「愚かな」ものと考える人々も多いのである
(Datamonitor, 2002c)

>引用終り

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金銭教育

2004-05-16 | 金融(個人)
 小さい時は農家系だったから、食べることで不自由はなかったが
質素な生活という実感はあった。回りも似たようなものだっだ。

 今は、経済的に豊かだけれど、物が豊かだから買えないものが多
い気がする。横並び意識はどうしてもあるから、不充足感は今の方
が強いかもしれない。

 上の子が小6の頃、友達と映画に行くとなると、映画を見て、映画
のキャラクター商品の一つも買って、ハンバーガーを食べて、少し遊ん
でから帰ってくるというコースになるので、うちの子だけ買えないのは
かわいそう、と思うと、そこそこお金を渡していた。

 親によってはそういう贅沢を嫌って行かせない子もあると聞い
た。自分できちんと働かないうちは、質素でないといけないとつく
づく思うが、実践は結構難しい。

 そういうことの繰り返しが金銭感覚を駄目にすると思い、中学か
ら月額2000円のおこづかい制にして、なんらかのイベントの時はそ
れを貯めて、というルールにしたのだが、有れば使う子なので、                           
うまくはいっていない。


関連資料は、この辺でどうでしょうか。

・子どもとお金(金融広報中央委員会)
・金融庁「インターネットで学ぼう私達の生活と金融の働き」
中高生用の教科書(副読本でしょうか)
・消費者金融サービス研究振興協会
過去は子どもの論文も有ったんですけどね。趣旨から外れてやめちゃたのかな。

・ 特集:動き始めた金銭教育の現場
・子供の金銭教育を考えるFPの集い  
FPっていうとこの辺でしょうか。

・子供にかけるお金を考える会
同じFPでもこちらはちょっと違うか。

・日本消費者金融協会
サラ金系の罪滅ぼしかな。(ここでも自己責任論か)
・金銭教育NPO設立(西日本新聞記事)
学校教育に「契約学習」を採り入れましょう!


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米国の長期金利上昇

2004-05-14 | 金融(個人)
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/kuma/pdf/k_0405b.pdf
>上記ページより引用
米国の長期金利上昇が、世界市場を揺るがしている。FFレート
1%据え置きを前提に展開してきた米国発の流動性は、急激に米国
へ巻き戻されて、日本も株安に引きずり込まれている。こうした長
期金利上昇は、FRBが実質ゼロ金利政策に幕を引き、利上げに動
いた1994 年2 月以降の経験に似ている。これが1994 年ショックで
ある。
 しかし、1994 年当時のFRBの立場を仔細に比較すると、現在は
当時のような大幅な利上げは行われないと考えられる。
むしろ、FRBは長期金利上昇を牽制しながら、小幅の利上げで着
地する目論見なのではないか

>引用終わり

 一時は、政府の大型介入が話題になりましたけど、いつのまにか
こんな状況に。介入で隠れ損失とかも話題でしたけど、大幅含み益
になるんでしょうかね。米国債にしちゃってるから、債券暴落不安
の方が大きいんでしょうかね。解説記事を探しときます。


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外貨預金

2004-05-12 | 金融(個人)
http://www.btm.co.jp/report/ecorev2004/review20040507.pdf
家計の金融資産選択行動に変化はあるか

>上記ページから引用
外貨預金・外債投資が高齢世代で活発になっている。総務省「家計
調査」を用いて、世帯主の世代毎に外貨預金・外債の保有残高の動
きをみると、2002年(平均)から2003年(1~9月平均)にかけて60
歳以上の高齢世代では、一世帯当たりの外貨預金・外債保有額が17
万円から32万円と2倍近くに拡大している。この間、60歳以下の現役
世代では保有残高が8万円から7万円に小幅減少しているのと比較し
ても、高齢世代の増加振りが目立つ。
>引用終わり

 銀行はペイオフの関係もあり、かなり1千万円超の顧客の資産を
「国債」「投信」「外貨預金」等の商品へ積極的にシフトさせてい
ますね。

 顧客へのサービスというよりも、銀行側が投資先が無いとか、預金
保険料負担の軽減とか、新たな手数料確保の道とか、銀行の都合の
ようにも思います。
 そういうセールスの結果が数字に出ているのでしょう。その戦略
に乗ってしまったのがお年寄りという見方もできますかね。

 海外に住む予定以外なら、そういう資産を持つことで為替リスク
を個人でとるのは止めた方が良いと思うのですが。
 振れ幅が大きいですからね。




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預金金利はいつ上がるか?

2004-05-10 | 金融(個人)
http://www.shinko-ri.co.jp/keizai/macro/jp/rijicho_040506.pdf
量的金融緩和政策の出口を巡って


 2003年6・8月に長期金利の急上昇があって、以降金利はそれ以前の水準よりだいぶ上がってきています(長期金利の推移 )。背景には、世界的な景気回復(アメリカ・アジア中心)があって、輸出国の日本は景気が上向いているということになっています。といっても、それ以前の長期金利の水準に比べればずいぶん低いですね。原因は、日銀が短期金利をほぼゼロに押さえることで長期金利の上昇を押さえ込んで、景気回復を支援(お金を借り易く)しているからです。

 日銀のそういうゼロ金利策をいつ改めるのかというのが「出口論議」です。

 預金金利は、本来市場金利と関連をもつべきですが、ゼロ金利策の傘の下で、一向に上げる気配がありません。でも、ゼロ金利策が段階的に解除されていく中で、上昇していくでしょうね。もう一つの可能性は、国債増発の結果、金利が急騰した時ですが、そうなったら経済はメチャクチャですから、預金なんかしてられないですね(ドルでも買うのかな?)。

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ペイオフ全面解禁

2004-04-27 | 金融(個人)
http://www.nli-research.co.jp/doc/eco0405b.pdf
1年後に迫ったペイオフ全面解禁
>上記ページより引用
 2005年4月のペイオフ凍結全面解除(解禁)まで約1年となった。ペイオフとは破たん金融機関からの預金払い戻し保証額を元本1千万円とその利息に限る措置のことである。2002年4月には定期性預金などのペイオフが解禁されたが、その際に特例措置として当座預金、普通預金、別段預金は全額保護とされた。今回はこのうち、決済用預金を除き、全ての預金がペイオフの対象となる。そのため来年のペイオフを政府は「全面解禁」と呼んでいる。
>引用終わり

親戚との会話でよく出るのが、ペイオフの話題だ。「○○信金は大丈夫?」と言われても、地元の金融機関でなければ知る由もない。「定期性のペイオフが始まる前に金融庁が検査をして、危ないのは潰したり合併させちゃったから大丈夫。あと、1千万円以上は同じ金融機関に預けないのが常識ですよ」と、無難に話す。
第三者的には、フィッチの資料とか http://www2.fitchratings.co.jp/reports/Rating_List_Shinkin_050404_Jp.pdf 、「ニホンの金融安全度情報」http://www.seikeiweb.co.jp/2_1.html を持ち出せばウケルと思うけど、この時期はシャレにならない。

※ フィッチの資料は、衝撃的だったけど、業界紙でこの資料を誉めているのを見たことはないな。乱暴な資料だからね。フィッチは、営業的には成功したのかな。

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プレハブも良いかも

2004-04-26 | 金融(個人)
平成15年度「工業化住宅に関するCSアンケート調査」の概要
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0005139/0/040414cs.pdf
>上記ページより引用
② 住宅の平均購入額(外溝工事費及び消費税除く)は2,953万円(前年度2,
943万円)、1㎡当たり単価は20.1万円(前年度20.4万円)である。
<中略>
(4)契約から着工までの住宅メーカーの対応
「商品の特徴等に関する説明やアドバイス」は95%(前年度93%)が満足
(「満足+まあ満足」。以下同じ。)しているが、「資金計画、税金面でのアドバイスや
提案」では77%(前年度78%)と低くなっている。
<中略>
(9)総合満足度と各項目の評価
① プレハブ住宅の総合的な満足度では96%の者が「満足」(非常に満足、満足、まあ満足)としている。
>引用終わり

 先輩から「一世一代の決断をして多額の借金を背負って建てた住宅が、あっという間に組みあがる様は、ちょっとがっくりした」との話を聞いた事がある。お伺いするチャンスもあったが、今は住宅の工法の違いは素人には見分けられるものではない。
 以前よりは単価は安くなっているとはいうものの、安い買い物というわけではない。売却時の価格は相当落ちるのを覚悟しなければならないので、いわゆる「将来不安」の中では賃貸から抜け出せないかな。
住宅の満足度に比べ資金・税金面での満足度が低いのは、金融機関の責任だろう。

                       
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貯金しない人拡大中

2004-04-23 | 金融(個人)

http://www.jcer.or.jp/research/kenrep/kenrep040421.pdf

日本経済研究センター副主任研究員 白石小百合
豊かさの中の分裂? : 家計の資産格差が急拡大
>上記ページより引用
無貯蓄世帯の急増
貯蓄を全く持たない世帯が急増している。日本銀行の金融広報中央委員会の『家計の金融資産に関する世論調査』によると、金融資産(除く現金)を全く保有しない家計の比率は、2003 年に21.8%まで上昇した(図1、単純集計)。
>引用終わり
 銀行不信なんでしょうかね。それとも、あるものは全部使っちゃおうというキリギリスが増えているんでしょうかね。最近私も赤貧のキリギリスっぽいもんな。子どもの習い事、リストラ検討中です。
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金融庁「ADRって知ってる?」

2004-04-22 | 金融(個人)
金融庁
http://www.fsa.go.jp/

ADRとは、
http://www.shiho-shoshi.or.jp/whatsnew/2002/event/sympo3-5.htm
上記ページより引用

ADRというのは、そもそも多くの方々にとってあまりなじみのない言葉ではない
かと思います。これは、英語でAlternative Dispute Resolutionという言葉の頭
文字をそれぞれとってADRと言っているわけであります。Alternative という
のは代替的なという、選択肢という意味でありまして、Dispute Resolutionとい
うのは紛争解決ということですので、直訳すれば代替的な紛争解決という意味に
なります。何に代替するのかといいますと、これはもちろん裁判、訴訟に代替す
る、訴訟に代わる紛争の解決の方法であるということになります。
> 引用終わり。
 金融庁新着情報より
平成16年4月21日 「第24回金融トラブル連絡調整協議会議事要旨」(平成16年3月24日開催)の中ではあたりまえのように使われています。ISOになったりもするらしい。
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_trouble/gijiyosi/f-20040324_yosi.html

読んで面白いのは、資料3、11ページ 全国貸金業協会連合会の内容ですね。まず件数が概数というところから突っ込みたくなるところです。
>引用
申出人はA 社からダイレクトメールを受け取った後電話勧誘を受
け、30 万円の借入を申し込んだところ、手数料2 万円を先に送金す
れば30 万円融資すると言われ、2 万円を振り込んだが、現在に至る
まで融資してもらえない。
>引用終わり
 どんな理由だったかは、読んでみてください。
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_trouble/siryou/f-20040324_sir/03.pdf

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サラ金勤務日誌

2004-04-19 | 金融(個人)
サラ金勤務日誌
 ちがう世界のような、同じような体験をしているような。そんなページです。読み物として面白いです。
 業務日誌の上段のインデックスが隠れている部分があるので、右上のスピードバーで表示させてください。

 消費者金融雑学の方は、blogぽいというか、専門時事ニュース型ホームページという感じ。
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信金中金総合研究所

2004-04-18 | 金融(個人)
信金中金総合研究所
http://www.scbri.jp/
信金中金月報です。目次が各PDFファイルを開かないとわからないのが、農林中金よりわかり辛いですが、直近のものは、論文タイトルごとに随時掲示されるケースが多いので、必要なものだけ見ることができます。
 内容は面白いのが結構あります。見るときは、downloadしてから読んだ方が良いかも。ちなみに、12月号には各年度の目次が掲載されています。

第1巻第3号(通巻343号) 2002. 3
● 米国商業銀行の非金利収入に関する考察
(コメント)
 生損保の窓販の方向になっていますが、米銀の非金利収入は、債権売却とか口座維持手数料とか本業がらみのもので、本業以外の業務による手数料は限定的でないかという結論になるのかもしれません。
 米銀みたいにATM手数料もバシバシ取らなきゃなんて政策をとったら、顧客から総スカンでしょうね。米国クレジット・ユニオンは、大手行の収益性の追求を嫌った顧客を取り込んでるようですし(前回の巡回情報資料参照)。
 ちなみに、保険窓販について、第一生命の研究員はブチ怒ってます。
2004/3/15
「銀行のワンストップ化への疑問 ~保険窓販と銀行政策~」
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/kuma_index.html

第1巻第4号(通巻344号) 2002. 4
● 英国コープバンクの経営戦略
-独自の「倫理政策」で中高所得者層の顧客囲い込みを図る-
(コメント)
日本では、信じてもらえるかな。

第2巻第3号(通巻357号) 2003. 2 増刊号
●信用金庫の規模の経済性と合併効果-生産関数の
推計と合併事例による分析- 井上有弘
(コメント)
預金量4000億円以上は合併しない方が良い?

第2巻第7号(通巻361号) 2003. 5
●米国における銀行合併-大きいことはいいことな
のか?- 青木 武
● 最近の信用金庫の合併効果

第2巻第11号(通巻365号) 2003. 9
● 家計貯蓄率低下の背景と中期的な展望
-高齢化の進行を背景に低下傾向ながら、国全体では貯蓄超過が続く-

第3巻第4号(通巻372号) 2004. 3 増刊号
●米国における金融危機と地域金融機関のサバイバル
第2巻第6号(通巻360号) 2003. 4
● 地方銀行の「地元回帰現象」と、信用金庫への影響
-各地の主要都市に展開する金庫が、厳しい競争にさらされている可能性も-

第3巻第4号(通巻372号) 2004. 3 増刊号
●協同組織金融機関のコーポレート・ガバナンスに関する一考察
第2巻第11号(通巻365号) 2003. 9
● 米国金融機関におけるコーポレート・ガバナンス
(コメント)
ガバナンスがキチンとしたものであれば、コンプラもそう大きな問題は生じない気がします。株式会社の方が律するものがあって健全かもしれないと思うこともあります。

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農林中金総合研究所

2004-04-17 | 金融(個人)
農林中金総合研究所
http://www.nochuri.co.jp/index.html
定期刊行物が3種類あります。トップページの右側にある「定期刊行物」をそれぞれ選んで見ていただくのがわかりやすいです。「農林金融」は月初、「金融市場」は15日前後、「調査と情報」は2ヶ月に1回になって確か月初じゃなかったかな。
テーマを決めて掘り下げるのがここの得意な手法です。昨年は「労働金庫」をとりあげて、最近のテーマは「米国クレジット・ユニオン」です。沢山有りますけど直近では、これがまとめられている文章です。
http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0404re2.pdf
アメリカというと、経済合理性の国のように思ってしまうけど、しっかりこういう組織が守られているっていう二面性が面白いですね。背景にあるキリスト教的なまじめさを感じます。そのまま日本に適用できるかちょっとわかりません。
 農協の上のリーダー的存在何でしょうね。きっと支店長が、最近の経済の話とかができるように書かれているようにも見えます。
http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0401re1.pdf
2004年度の内外経済金融の展望――デフレは残るが,世界景気拡大を背景に
緩やかな成長継続――
 その他、各行の住宅ローン戦略とか知るのにも良いと思います。
                             以上
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郵政研究所

2004-04-17 | 金融(個人)
郵政研究所
http://www.japanpost.jp/pri/index.html

 この研究所は,郵便局の民営化の流れの中で、無くなってしまいました。とても残念です。
・『金融機関利用に関する意識調査』に見る金融機関の利用動向
―家族構成の変化が与える影響について―
http://www.japanpost.jp/pri/reserch/monthly/2000/147-h12.12/research2.HTML
(要約です、本文がPDFであります)
 この手の定期的な分析が良かったんですけどね。

・長期金利の変動要因と推計について
http://www.japanpost.jp/pri/reserch/monthly/2001/157-h13.10/157-gsearch-1.html
(要約です、本文がPDFであります)
市場では、長期金利は、「期待名目成長率+リスクプレミアム」とするのが一般的のようですね。
コラム:景気を語るこの指標
http://www.nikkei.co.jp/keiki/kataru/20040324c773o000_24.html
プライマリーバランス重視の政策は政権が変わっても継続せざるを得ないので(国の)リスクプレミアムはそれほど変わらないし、結果的にデフレが脱却するまでの力は当面無いだろうから、長期金利の上昇は限定的でないか(さあ、どうでしょうか)。

以上
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消費者金融サービス研究所

2004-04-16 | 金融(個人)
消費者金融サービス研究所

http://www.waseda.jp/prj-ircfs/

WorkingPaperのページ2002年度分から
消費者による消費者ローン商品の選択
-リレーションシップ・マーケティングの視点から-

 顧客分析っていうのは、こんな風にやるんだよ。という見本としてはとても良いと思います(アンケートの単純集計に意味がないということではありません)。
 消費者ローンって、各金融機関とも力を入れてますけど、効果を上げてません。ルールが違うんですね。銀行である限りの限界ってあるんですよね。
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News Catcher

2004-04-15 | 金融(個人)
News Catcher 新聞見出しの自動収集ページ
http://www.46ch.net/sfuruya/NewsCatcher/
 各ニュースサイトを定期的に巡回して、最新ニュースを列挙してくれます。個人的にはコンピュータ系ニュースサイトが充実しているのが嬉しいです。
 このページではあつらえられたページの自動巡回ですけど、自分が指定した一般サイトの最新情報も一覧できる仕組みを作れたらもっと便利だろうと思ってます。たとえば県内金融機関のHPを毎日見て最新トビックスがあったら知らせるとか、常時接続の時代ですんで、ちょっとしたプログラムでできそうな気がしてます。そのうち作りましょう。
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