【続報
東証のシステムが復旧、障害原因は10月上旬に更新したプログラム
F社のマシンは知らないから意味がよくわからないけど、
トラブルは大概レベルの低いものが多いのだが、どうだろう。
<予測>
たぶん、カリカリにチューンした設計で、物理的なアドレス
情報の定義がされているということなんだろうね。
会員情報なんか、本来はメンテナンス対象外の筈が、今回のボリュ
ーム増強で対象になってしまったということかな?
東証のシステムが復旧、障害原因は10月上旬に更新したプログラム
東証は10月の連休中、ベンダーの富士通とともに、
株式売買に使う業務サーバーのプログラムの更新を
行った。取引能力を、それまでの1日620万件から同
750万件へと増強するのが目的である。ただし、この
際の検証が不十分だったことから、10月31日月曜夜
の月次バッチ処理で不具合が発生し、11月1 日朝に
システムが立ち上がらなくなった。
今回のトラブルに影響した月次バッチ処理は、毎月、
ディスクのフラグメンテーションを解消し空き容量を回
復するために行われているもの。この処理により月末
にディスク上のデータの配置場所が変わるが、新しい
プログラムは何らかの理由でこの変更を認識せず、以
前の場所にデータを読みに行ったと見られる。読み込め
なくなったのは、市場に参加している証券会社とその
端末のコードを登録した「会員情報テーブル」である。
出典(部分引用):http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051101/223875/
itpro
F社のマシンは知らないから意味がよくわからないけど、
トラブルは大概レベルの低いものが多いのだが、どうだろう。
<予測>
たぶん、カリカリにチューンした設計で、物理的なアドレス
情報の定義がされているということなんだろうね。
会員情報なんか、本来はメンテナンス対象外の筈が、今回のボリュ
ーム増強で対象になってしまったということかな?