翔が帰って来た～＾＾

11/17（土）ビナカ in 陸前高田

父へボランティア作業が終了したことをメールしたら、
電話があり、翔が居なくなったことを知りました。
朝鳴きながら私を探していたようなので、親が玄関を開けた
瞬間に飛び出してしまったようです。

私は時間的に帰れないので、
風邪で声が出ない妹と姪に駆けつけてもらい、探していてもらい、
11/18（日）早朝に大船渡のホテルを出て、家に戻り探しました。
でも見つかりません。警察へ届け、「猫を探しています」チラシを
作り近所に配ったり、貼ったり。
夜は外で魚を焼いて匂いで釣ろうとしましたが、ダメでした。
翔はビニールの「カシャカシャ」とう音に反応するので、音を
出しながら歩いてもみたけどダメ。
玄関の外にご飯、水、マタタビを置き、玄関を開けて待ちました。

11/19
朝３時から、友達が作ってくれたチラシに「懸賞金１０万円....」と
追記してコンビニでコピー。ポスティングや貼り紙を９時頃まで続け、
動物病院８軒へも行きました。　
先生のアドバイス「猫は遠くへは行きません。出てはみたものの、
動けずに居るものです」それで、ご近所の物置なども見せてもらいました。

夕方からは、翔くんのカリカリをタッパに入れて「カラカラ」と音をさせ
「翔くん　お腹空いてるんでしょ～、ご飯だよ。出ておいで」と
歩き回っている時、父から「翔が帰って来た」の電話　19：13でした。

開けておいた玄関から走りこんできて「ニャァ」と鳴いたそうです。

しかしビックリなのは、体（毛並み）はきれいなまま、足の裏さえ
汚れてない。どこに居たんだろう？？　でも抱っこしたら軽かった～

すぐにご飯を食べ水を飲み、トイレに行きましたが、怖かったからか
１時間ほどは、うなり声を発していました。
しばらくして安心できたのか、父の布団の上に乗り、見ている私の顔を
じ～～～っと見つめ続けていました。「ごめんね」という思いなのかも。

私はアチコチにメール・電話報告をし続け、１人で乾杯しましたが、
悪夢、地獄の５８時間　苦しかった～
励まし、応援してくださった皆さまへ、心からお礼を申し上げますm(__)m


帰って来た翔くん　痩せました。





11/20（火）お祝いに赤飯を炊きました。



「今日一緒に翔くんを探させて」と言ってくれた都内の友達とは
一変して、お祝いのランチになりました。



友達の手からご飯を食べる翔くん



母のオモチャと化してます



ここが翔くんのお家、安心して眠りなさい

翔くんは私の命です