写真歳時記≪まさとしの一日一首≫――写真と短歌で綴るコラボ作品

きょうも生きた、泳いだ、自転車漕いだ。
その一日を、フォト短歌に仕立てる。
写真歳時記≪まさとしの一日一首≫。

夕立 に見舞われて爽やかになった Zürich

2017-07-10 06:33:48 | 日記
暑き日を夕立ありて爽やかに 旅のさいごの Zürich かな
(in Zürich, Switzerland)          まさとし

駆け足でしたが、これでひとまず、スイスの旅のご紹介を
終わります。

――きょうから、また、異国へと旅立ちます。
人は、なぜ、旅に出ようとするのか?

日常生活は、だれにとっても、routine の繰り返しです。
とくに”大人”にとっては、毎日が代わり映えしない日々。

そういうダルイ日々に、たまには”風穴”をあけてみたい。
異国に行ったからといって、1日が劇的に変わる訳ではない。

ただ、世の中には、そこに行ってみなければわからない、
ということが、実際にある。

それは、どんなにたくさん本を読んだとしても、どんなに
よくできたテレビ番組やDVDを観たとしても、実際に
現地に行ってみなければ、やっぱり「わからない」ものだ。

――次の up は、7月17日の予定です。
それまで、Ciao!

なお、それまでの間、この「まさとしの一日一首」の姉妹編
≪まさやんの一日一句≫もご覧ください。
こちらは、国内版かつ俳句版です。

http://blog.goo.ne.jp/ryu20170421inemuri