写真歳時記≪まさとしの一日一首≫――写真と短歌で綴るコラボ作品

きょうも生きた、泳いだ、自転車漕いだ。
その一日を、フォト短歌に仕立てる。
写真歳時記≪まさとしの一日一首≫。

窓越しに見えた操縦室

2015-04-29 07:19:41 | 日記
機内食簡単に終えし操縦士 搭乗前に窓越しに見ゆ
(in Helsinki Airport, Finland)    まさとし

夕方、ヘルシンキからワルシャワへ飛ぶ機に搭乗。
たまたま、搭乗口の左側が透明な窓になっていて、
機内に入る前にそこから操縦室が丸見えだった。
声は届かないので、ジェスチャーで撮ってもいいか
と訊くと、手前の副操縦士(左席)がOKとうなずき、
奥の正操縦士(右席)に声をかけて、二人ともこっち
を向いてくれた。機内食を簡単に済ませたところだ。
例のフランス山中激突事件があってまだ1カ月――
飛行機に乗るのが、いまいち安心できない。
いや、飛行機(hardware)が問題なのではない。それを
操るパイロット(software)の精神状態が問題なのだ。
幸い、いかつい貌の副操縦士は正操縦士がトイレに
行っている間に操縦室を lock out などせず、正常に
ワルシャワまで飛ばせてくれた。
Kiitos(ありがとう)!

窓越しに見えた操縦室

2015-04-29 07:19:41 | 日記
機内食簡単に終えし操縦士 搭乗前に窓越しに見ゆ
(in Helsinki Airport, Finland)    まさとし

夕方、ヘルシンキからワルシャワへ飛ぶ機に搭乗。
たまたま、搭乗口の左側が透明な窓になっていて、
機内に入る前にそこから操縦室が丸見えだった。
声は届かないので、ジェスチャーで撮ってもいいか
と訊くと、手前の副操縦士(左席)がOKとうなずき、
奥の正操縦士(右席)に声をかけて、二人ともこっち
を向いてくれた。機内食を簡単に済ませたところだ。
例のフランス山中激突事件があってまだ1カ月――
飛行機に乗るのが、いまいち安心できない。
いや、飛行機(hardware)が問題なのではない。それを
操るパイロット(software)の精神状態が問題なのだ。
幸い、いかつい貌の副操縦士は正操縦士がトイレに
行っている間に操縦室を lock out などせず、正常に
ワルシャワまで飛ばせてくれた。
Kiitos(ありがとう)!

犬も歩けば棒に「当たった」

2015-04-28 14:20:09 | 日記
日本語を4年学びしラトヴィアの女性と語りヘルシンキ着
(in Helsinki Airport, Finland)       まさとし

関空の Finnair カウンターで「通路側席はありません」と
言われ渋々内側席に。ところが実際は1席だけ空いていた。
すぐに客室乗務員に確認し、その席に移った。隣(窓側)は
ラトヴィア人女性だった。首都リガの大学で4年間日本語を
学んだそうで、かなり上手に話せる。今年1月から4月まで
山口県岩国市の友人の家にいたそうで、夏には又来日したい
と言う。

犬も歩けば

2015-04-19 07:48:46 | 日記
ヴァレッタの最終日朝散歩して こんなに素敵な人に会えたよ
(in Valletta, Malta)

≪犬も歩けば棒に当たる≫には、正反対の2つの解釈あり。
①positiveな解釈で、「行動すればこそいいこともある」
②negativeな解釈で、「へたに行動すると碌なことにならない」
実際は②もあるけれど、私はやっぱり、①を採りたい。
行動すればこそ、思いがけない発見・遭遇(serendipity)の機会
に恵まれる。serendipityは、単なる偶然ではなく、才能の一種。
これがあるから、旅はやめられない。朝の散歩も欠かせない。

まだまだ紹介したい写真はたくさんありますが、
Cyprus & Malta の旅をひとまず終わります。

――明日からはまた、新しい出会いを求めて次の旅へ。
Poland, Lithuania, Latvia & Estonia に行ってきます。

次の up は4月28日の予定です。それまで、Ciaso!